決算短信：三機サービス（6044）

2024年５月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社三機サービス
  • 主要事業分野: 設備メンテナンス、建設関連製品（特殊扉、シャッター等）の製造・販売・取付
  • 代表者名: 代表取締役社長 北越 達男
  • 上場取引所: 東
  • URL: https://www.sanki-s.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月12日
  • 対象会計期間: 2023年6月1日 ～ 2024年5月31日
  • 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家向け)
  • 配当支払開始予定日: 2024年8月29日
• セグメント:
  • メンテナンス事業: 空調機器、厨房機器、電気設備、給排水衛生設備等のメンテナンス、リニューアル工事
  • 建設関連製品サービス事業: 金属製ドア・シャッター・サッシの製造・販売、取付工事
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数: 6,583,485株 (2024年5月期)
  • 期末自己株式数: 150,491株 (2024年5月期)
  • 期中平均株式数: 6,429,575株 (2024年5月期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 開催予定日 2024年8月28日
  • IRイベント: 決算説明会開催予定 (2024年7月18日)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産 8,612,585千円、負債合計 4,398,401千円、純資産合計 4,214,183千円。自己資本比率は48.9%から45.9%に低下。 (※注: 決算短信の連結財政状態の項目では、総資産 8,612,585千円、純資産 4,214,183千円、自己資本比率 48.9%と記載。ページ7の連結貸借対照表とページ8の負債純資産合計の関連では、総資産 8,612,585千円、負債合計 4,398,401千円、純資産合計 4,214,183千円、自己資本比率 48.9%となっている。1株当たり純資産は655.09円)
  • 損益計算書: 売上高 19,430,983千円、営業利益 736,613千円、経常利益 758,787千円、親会社株主に帰属する当期純利益 467,894千円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 1,038,669千円、投資活動によるCF △220,478千円、財務活動によるCF △342,020千円。期末現金及び現金同等物は1,477,144千円。
• 収益性:
  • 売上高: 19,430,983千円 (前期比 31.9%増)
  • 営業利益: 736,613千円 (前期比 28.1%増)
  • 経常利益: 758,787千円 (前期比 31.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 467,894千円 (前期比 3.3%増)
  • 1株当たり当期純利益: 72.77円 (前期 73.25円)
  • 1株当たり純資産額: 655.09円 (前期 596.79円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 48.9% (前期 45.9%)
  • 流動比率: 記載なし
  • 負債比率: 記載なし
• 効率性:
  • 総資産回転率: 記載なし
  • 売上高営業利益率: 3.8% (前期 3.9%)
  • 売上高経常利益率: 3.8% (前期 3.9%)
• セグメント別:
  • メンテナンス事業: 売上高 17,459,021千円、セグメント利益 696,853千円。
  • 建設関連製品サービス事業: 売上高 1,971,961千円、セグメント利益 39,759千円。
• 財務の解説:
  • 売上高、営業利益、経常利益は増加。要因として、トータルメンテナンスサービスや空調設備改善工事の順調な推移、環境ソリューションサービスの引き合い増加、株式会社兵庫機工の連結子会社化、技術力強化、営業活動の成果などが挙げられている。
  • 販売費及び一般管理費は、人的資本の拡充等により増加。
  • 自己資本比率は改善。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年5月期: 期末配当 23.00円 (普通配当19円、特別配当4円)
  • 2024年5月期: 期末配当 20.00円
  • 2025年5月期(予想): 期末配当 22.00円
• 特別配当の有無: 2023年5月期に特別配当4円を実施。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • メンテナンス事業が売上・利益ともに大部分を占める。
  • 建設関連製品サービス事業は、売上・利益ともに増加。これは、株式会社兵庫機工の連結子会社化（2023年12月1日）による影響。
• セグメント戦略:
  • メンテナンス事業では、お客様の設備状況に合わせた省エネサービス提案、多能工化によるサービス提供範囲拡大、研修センターでの人材育成などを推進。
  • 建設関連製品サービス事業は、鋼製特殊扉等の製造・販売・取付。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「SANKI NEXT STAGE2025」を推進。2030年目指す姿は「安心・快適な空間のインフラを技術・データ・ITでプロデュースする会社」。2023年5月期からの3年間を収益基盤強化期と位置づけており、今回の業績は計画に沿って推移していると見られる。重点施策として、サスティナビリティ(ESG)経営、事業規模の拡大、成長投資、付加価値向上、人材育成を掲げている。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向: エネルギーコスト高騰による設備維持管理費用の削減ニーズは高く推移。当社グループは省エネサービス提供で貢献。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年5月期 連結業績予想: 売上高 21,450百万円 (前期比 10.4%増)、営業利益 1,034百万円 (前期比 40.4%増)、経常利益 1,037百万円 (前期比 36.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 633百万円 (前期比 35.3%増)、1株当たり当期純利益 98.40円。
• リスク要因: 景気、物価上昇、供給制約、エネルギーコスト高騰など、先行き不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針:
  • 連結財務諸表作成にあたり、日本基準を採用。
  • IFRSの適用については、状況を考慮して対応。
• その他:
  • 重要な後発事象: 該当事項なし。
  • 決算補足説明資料及び決算説明会資料は、2024年7月18日にウェブサイトに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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