決算短信：南総通運（9034）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 南総通運株式会社
  • 主要事業分野: 総合物流サービス
  • 代表者名: 今井 利彦
  • (その他) 上場取引所: 東証
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
• セグメント:
  • 貨物自動車運送事業: 貨物トラックを使用した貸切及び積合せ貨物輸送
  • 倉庫事業: 自社所有倉庫及び借り上げ倉庫を使用した貨物保管業務
  • 附帯事業: 顧客工場内等における請負作業及び一般労働者派遣事業
  • 不動産事業: 顧客ニーズに対応した店舗、事務所及び駐車場等の賃貸事業
  • 建設事業: 顧客及び当社の建物等の建築及び修繕
• 発行済株式:
  • 発行済株式数:
    • 2025年3月期: 10,000,000株
    • 2024年3月期: 10,000,000株
  • 自己株式数:
    • 2025年3月期: 571,488株
    • 2024年3月期: 41,458株
  • 期中平均株式数:
    • 2025年3月期: 9,912,055株
    • 2024年3月期: 9,958,570株
  • 時価総額: (情報なし)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 33,466 (百万円) (2025年3月期)
    • 負債合計: 11,490,786 (千円) (2025年3月期)
    • 純資産合計: 21,975,276 (千円) (2025年3月期)
  • 損益計算書:
    • 営業収入: 16,106 (百万円) (2025年3月期)
    • 営業利益: 2,018 (百万円) (2025年3月期)
    • 経常利益: 2,026 (百万円) (2025年3月期)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,370 (百万円) (2025年3月期)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,027 (百万円) (2025年3月期)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △1,339 (百万円) (2025年3月期)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △2,601 (百万円) (2025年3月期)
• 収益性:
  • 売上高 (営業収入): 16,106 百万円 (前期比 4.0%増)
  • 営業利益: 2,018 百万円 (前期比 3.1%増)
  • 経常利益: 2,026 百万円 (前期比 4.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,370 百万円 (前期比 △13.4%減)
  • 1株当たり当期純利益: 138.28 円
  • 営業利益率: 12.5%
  • 経常利益率: 5.9%
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 65.7% (2025年3月期)
  • 時価ベースの自己資本比率: 30.7% (2025年3月期)
  • キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 3.8倍 (2025年3月期)
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ: 36.3倍 (2025年3月期)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (算出せず)
  • 売上高営業利益率: 12.5% (2025年3月期)
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 貨物自動車運送事業 554百万円、倉庫事業 1,397百万円、附帯事業 209百万円、不動産事業 636百万円、建設事業 △12百万円、その他 △11百万円。
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度の営業収入は、前期比4.0%増となった。これは、物流取扱量の堅調な推移などが要因。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比13.4%減となった。
  • 自己資本比率は65.7%と、前連結会計年度末に比べて上昇している。これは、自己株式の取得による減少と利益剰余金への計上などによる。
  • 現預金は、前期比で減少しており、その要因として、現金及び預金の減少が挙げられている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当金 50円 (中間 25円、期末 25円)
  • 2025年3月期: 年間配当金 60円 (中間 30円、期末 30円) (予定)
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 貨物自動車運送事業: 営業収入 6,584百万円 (前期比 6.7%増)、セグメント利益 554百万円 (前期比 2.3%増)
  • 倉庫事業: 営業収入 4,396百万円 (前期比 2.6%増)、セグメント利益 1,397百万円 (前期比 4.1%増)
  • 附帯事業: 営業収入 3,733百万円 (前期比 2.0%増)、セグメント利益 209百万円 (前期比 26.1%増)
  • 不動産事業: 営業収入 889百万円 (前期比 △8.0%減)、セグメント利益 636百万円 (前期比 7.8%増)
  • 建設事業: 営業収入 418百万円 (前期比 △45.0%減)、セグメント損失 △12百万円
  • その他: 営業収入 352百万円 (前期比 △0.3%減)、セグメント損失 △11百万円
• セグメント戦略: 各セグメントにおいて、顧客ニーズに応じたサービス提供や効率化を進めている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 経営目標として経常利益率8%以上の確保を目指している。
  • 中長期的な経営戦略として、事業拡大、収益化構造の構築、人材育成、働き方改革、安全・衛生強化、社会貢献を掲げている。
  • 2025年3月期の業績は、これらの戦略と整合的に推移していると判断できる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (情報なし)
• 市場動向:
  • 物流業界は、人件費高騰や燃料費高騰など厳しい経営環境にある。
  • 「物流2024年問題」への対応が引き続き課題。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期 通期予想: 営業収入 17,049百万円、営業利益 2,152百万円、経常利益 2,121百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,450百万円。
  • 当期実績と比較して、増収増益を見込んでいる。
• リスク要因:
  • 資源・エネルギー価格高騰
  • アメリカの貿易政策の見直し
  • 企業の設備投資意欲の減少
  • 人員不足・人件費高騰（物流2024年問題）
  • 軽油価格の動向

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を当連結会計年度の期首から適用。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
  • 将来に関する記述は、現時点での見通しであり、様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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