決算短信：南総通運（9034）

2025年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 南総通運株式会社
  • 主要事業分野: 物流業（貨物自動車運送、倉庫、附帯、不動産、建設など）
  • 代表者名: 代表取締役社長 今井 利彦
  • URL: https://www.nanso.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月7日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 貨物自動車運送事業
  • 倉庫事業
  • 附帯事業
  • 不動産事業
  • 建設事業
  • その他（旅客自動車運送事業、保険代理店業など）
• 発行済株式:
  • 普通株式（期末発行済株式数）: 10,000,000株
  • 自己株式（期末）: 41,458株
  • 期中平均株式数: 9,958,542株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 35,091百万円 (前期末比 △86百万円)
    • 負債合計: 13,243百万円 (前期末比 △270百万円)
    • 純資産合計: 21,847百万円 (前期末比 184百万円増加)
    • 自己資本比率: 62.3% (前期末 61.6%)
  • 損益計算書:
    • 営業収入: 4,041百万円 (前期比 3.5%増)
    • 営業利益: 567百万円 (前期比 0.6%増)
    • 経常利益: 576百万円 (前期比 2.5%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 400百万円 (前期比 3.9%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 40.21円 (前期期末調整後: 38.70円)
  • キャッシュフロー計算書: 記載なし
• 収益性:
  • 売上高: 4,041百万円 (前期比 3.5%増)
  • 営業利益: 567百万円 (前期比 0.6%増)
  • 経常利益: 576百万円 (前期比 2.5%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 400百万円 (前期比 3.9%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 40.21円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 62.3%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率 (営業利益 / 営業収入): 14.0% (前期: 14.5% (564/3904))
• セグメント別:
  • 貨物自動車運送事業:
    • 営業収入: 1,616百万円 (前期比 3.8%増)
    • セグメント利益: 150百万円 (前期比 △6.1%減益)
  • 倉庫事業:
    • 営業収入: 1,129百万円 (前期比 5.6%増)
    • セグメント利益: 376百万円 (前期比 10.2%増益)
  • 附帯事業:
    • 営業収入: 969百万円 (前期比 4.2%増)
    • セグメント利益: 81百万円 (前期比 36.8%増益)
  • 不動産事業:
    • 営業収入: 226百万円 (前期比 △4.7%減収)
    • セグメント利益: 163百万円 (前期比 9.8%増益)
  • 建設事業:
    • 営業収入: 54百万円 (前期比 △89.2%減収)
    • セグメント損失: 16百万円 (前期は営業利益31百万円)
  • その他:
    • 営業収入: 87百万円 (前期比 △0.8%減収)
    • セグメント利益: 0百万円 (前期比 △55.7%減益)
• 財務の解説:
  • 経済活動の回復基調にある一方、エネルギー価格高騰や人手不足など、厳しい経営環境下で、積極的な物流サービス提案や新規顧客開拓、効率化への取り組みにより増収増益となった。
  • 総資産は若干減少したが、自己資本比率は改善。
  • 各セグメントにおいて、貨物自動車運送事業、倉庫事業、附帯事業、不動産事業で増収となった。建設事業は大幅な減収となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 23.00円、年間配当 46.00円 (株式分割考慮後)
  • 2025年3月期（予想）: 期末配当 23.00円
  • 第1四半期末配当: 38.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 「倉庫事業」が利益貢献度で最も高い。
  • 「貨物自動車運送事業」は増収だったものの、利益は微減。
  • 「建設事業」は大幅な減収と営業損失を計上。
• セグメント戦略: 顧客満足度の高い物流サービスの提供、新規顧客開拓、物流最適化、品質向上、倉庫内オペレーション効率化に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本決算短信からは判断できません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社との業績比較は、本決算短信からは判断できません。
• 市場動向: 我が国の経済は回復基調にあるものの、エネルギー価格高騰や地政学リスクなど、先行き不透明な状況。物流業界では、輸送量回復が見込まれる一方、コスト増加要因も存在。（詳細は「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 経営成績に関する説明」参照）

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期（累計）予想: 営業収入 8,112百万円、営業利益 1,071百万円、経常利益 1,088百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 744百万円。
  • 通期予想: 営業収入 15,804百万円、営業利益 1,960百万円、経常利益 1,961百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,341百万円。
  • 直近発表の業績予想から修正なし。
• リスク要因:
  • 原材料価格: エネルギー価格の高止まり
  • その他: ウクライナ・中東情勢、中国経済の減速などの地政学的リスク、人手不足。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を適用。
  • 子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上の取扱いの見直しに関する改正も適用。
  • いずれの会計方針の変更も、当四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 2024年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施。1株当たり当期純利益等の算定に反映。
  • 添付資料として「四半期決算に関する定性的情報」、「四半期連結財務諸表及び主な注記」が提出されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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