決算短信：トルク（8077）

2024年10月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: トルク株式会社
  • 主要事業分野: 建設業界向け部品卸売業（ウェブ受注システム「ねじネット」運営）
  • 代表者名: 代表取締役社長 檜垣俊行
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • URL: https://www.torq.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年6月13日
  • 対象会計期間: 2023年11月1日～2024年4月30日（2024年10月期 第2四半期連結累計期間）
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年6月14日
• セグメント:
  • 開示されている情報からは、事業セグメント別の詳細な記載はありません。
  • 全体として、建設業界および関連部品の卸売事業を展開していると推測されます。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 28,007,448株 (2024年10月期 第2四半期末)
  • 自己株式数: 3,138,634株 (2024年10月期 第2四半期末)
  • 期中平均株式数: 24,848,456株 (2024年10月期 第2四半期累計)
  • 時価総額: — （本決算短信からは算出不可）
• 今後の予定:
  • 決算発表: （本決算短信が2024年6月13日に発表されているため、次回の発表時期については記載なし）
  • 配当支払開始予定日: 2024年7月16日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は33,265百万円（前連結会計年度末 32,689百万円）と増加。
    • 流動資産は16,534百万円 (前連結会計年度末 16,005百万円) と増加。主な要因は商品および電子記録債権の増加。
    • 固定資産は16,731百万円 (前連結会計年度末 16,684百万円) と微増。
    • 負債合計は20,370百万円 (前連結会計年度末 20,345百万円) と微増。流動負債が増加した一方、固定負債は減少。
    • 純資産合計は12,895百万円 (前連結会計年度末 12,344百万円) と増加。
  • 損益計算書:
    • 売上高は10,870百万円（前年同期比1.3%増）と増加。
    • 営業利益は382百万円（前年同期比3.3%増）と増加。
    • 経常利益は434百万円（前年同期比29.1%減）と減少。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は311百万円（前年同期比25.4%減）と減少。
  • キャッシュフロー計算書:
    • （本決算短信にはキャッシュフロー計算書の詳細は記載されていません。）
• 収益性:
  • 売上高: 10,870百万円 (前年同期比 +1.3%)
  • 営業利益: 382百万円 (前年同期比 +3.3%)
  • 経常利益: 434百万円 (前年同期比 -29.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 311百万円 (前年同期比 -25.4%)
  • 1株当たり四半期純利益: 12.55円 (前年同期 16.84円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 38.7% (前連結会計年度末 37.7%)
  • （負債比率、流動比率などの詳細な指標は直接記載なし）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 約3.5% (382百万円 ÷ 10,870百万円)
  • （前年同期との比較や詳細な推移は記載なし）
• セグメント別:
  • （セグメント別の財務情報は開示されていません。）
• 財務の解説:
  • 売上高は、在庫量の増加、アイテム数の増加、即納体制の充実、ウェブ受注システム「ねじネット」の利用促進キャンペーンの効果などにより、前年同期比で増加しました。
  • 利益面では、建設業界全体における慢性的な問題（労働者不足、資材コスト上昇）の影響により、厳しい受注環境が続いたことが示唆されています。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比で減少した背景には、このような外部要因が影響していると考えられます。
  • 財政状態では、商品の棚卸資産増加や投資有価証券の評価増を主因として、総資産、純資産ともに増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年10月期: 期末配当 3.00円 (中間配当なし) → 年間合計 6.00円
  • 2024年10月期 (期末予想): 期末配当 3.00円 (中間配当なし) → 年間合計 6.00円
• 特別配当の有無:
  • 特別配当に関する記載はありません。
  • （注）直近に公表されている配当予想からの修正はありません。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 開示されていません。
• セグメント戦略:
  • 開示されていません。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • （本決算短信からは、中期経営計画に関する具体的な記載はありません。）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • （本決算短信からは、競合他社との比較に関する記載はありません。）
• 市場動向:
  • 建設業界は、民間設備投資は底堅かったものの、建設労働者の不足や建設資材コストの増加といった慢性的な問題により、厳しい受注環境が続いていると分析されています。
  • 物流の2024年問題は、同社にとってビジネスチャンスとなりうると捉えています。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想は、2023年12月14日公表の数値を修正しています。
  • 売上高: 22,000百万円 (前期比 +1.1%)
  • 営業利益: 750百万円 (前期比 +2.9%)
  • 経常利益: 1,000百万円 (前期比 △19.3%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 700百万円 (前期比 △17.2%)
  • 434百万円 (前年同期比29.1%減)
• リスク要因:
  • 円安進行、原材料価格高騰、中東情勢・ウクライナ問題による地政学的リスクの高まりなどの複合的な要因による、経済の不透明性。
  • 建設業界における建設労働者の不足、建設資材コストの増加といった慢性的な問題。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する記載はありません。
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はありません。
• その他:
  • 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）はありません。
  • 継続企業の前提に関する注記はありません。
  • 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記はありません。
  • 本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報および仮定に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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