2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 岡谷電機産業株式会社
- 主要事業分野: EMC対策、産業機器、空調機器、表示・照明製品、センサ製品などの製造・販売
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 高屋舗 明
- URL: https://www.okayaelec.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- コンデンサ製品: 産業機器向け及び海外における空調機器向けの減少により、売上高は9億1,909百万円(前年同期比45%減)。
- ノイズ・サージ対策製品: 国内における産業機器向け及び空調機器向けの減少により、売上高は7億9,223百万円(前年同期比46%減)。
- 表示・照明製品: 国内における産業機器向けに減少が見られたものの、その他の分野の増加により、売上高は5億5,207百万円(前年同期比105%増)。
- センサ製品: 国内における産業機器向け及び時計指針補正用等の減少により、売上高は64百万円(前年同期比48%減)。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 22,921,562株 (2025年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 557,536株 (2025年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 22,364,095株 (2025年3月期第1四半期)
- 時価総額: (開示情報からは算出不可)
- 今後の予定:
- 決算発表: (開催済)
- 株主総会: (開催済)
- IRイベント: (開示情報からは特定不可)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は167億2,923万円となり、前連結会計年度末に比べ3億30百万円減少。負債合計は78億7,833万円、純資産合計は88億5,090万円。自己資本比率は52.9%。
- 損益計算書: 売上高は23億2,778万円(前年同期比47.4%減)。営業損失は4億3,284万円(前年同期は4億8,471万円の営業利益)、経常損失は4億3,067万円(前年同期は5億181万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億1,774万円(前年同期は3億9,905万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)。
- キャッシュフロー計算書: (連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない)
- 収益性:
- 売上高: 23億2,778万円 (前年同期比 47.4%減)
- 営業利益: △4億3,284万円 (前年同期比 減益)
- 経常利益: △4億3,067万円 (前年同期比 減益)
- 純利益 (親会社株主に帰属): △4億1,774万円 (前年同期比 減益)
- 1株当たり四半期純利益: △18.68円 (前年同期は17.84円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 52.9% (前年同期は53.0%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (前年同期比較での算出は営業利益が赤字転換のため、現時点での算出は困難)
- セグメント別:
- コンデンサ製品: 売上高 9億1,909百万円、セグメント利益 △4,831百万円
- ノイズ・サージ対策製品: 売上高 7億9,223百万円、セグメント利益 △19,130百万円
- 表示・照明製品: 売上高 5億5,207百万円、セグメント利益 7,145百万円
- センサ製品: 売上高 64百万円、セグメント利益 △1,449百万円
- 財務の解説:
- 国内市場は緩やかな景気回復基調だが、中国経済の低迷や地政学リスクなど、先行き不透明な状況が継続。
- 主要顧客の在庫調整が長期化し actionModev受注回復が想定より遅延。特に空調機器向け、産業機器向けの売上が大きく減少。
- 地域別では、中国市場の低迷が影響し、同国市場における売上が大幅に減少。
- コスト構造改革や製品価格の見直しは実施されたが、売上高減少や原材料調達コスト増加により、営業利益は赤字となった。
- 第11次中期経営計画の最終年度であり、「コア事業であるEMC対策を軸とした持続的成長」に向けた事業ポートフォリオ再構築等を継続。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 4.00円(中間配当なし)
- 2025年3月期 (予想): 期末配当 4.00円(中間配当なし)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンデンサ製品: 売上高 9億1,909百万円 (前年同期比45%減)。セグメント損失4,831百万円。
- ノイズ・サージ対策製品: 売上高 7億9,223百万円 (前年同期比46%減)。セグメント損失19,130百万円。
- 表示・照明製品: 売上高 5億5,207百万円 (前年同期比105%増)。セグメント利益7,145百万円。
- センサ製品: 売上高 64百万円 (前年同期比48%減)。セグメント損失1,449百万円。
- セグメント戦略: (開示情報からは特定不可。経営成績に関する説明に将来の事業の柱となる新商品開発や生産体制強化への言及あり。)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第11次中期経営計画の最終年度。コア事業への集中、事業ポートフォリオ再構築、新商品開発・生産体制強化などの基本戦略を継続。現状の業績はこの計画との整合性を維持しつつ、外部環境の悪化により計画達成には課題がある状況。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (直接的な比較情報は開示されていないが、同業他社も同様に、世界経済の動向や特定産業の需要変動の影響を受けていると推察される。)
- 市場動向:
- 世界経済は緩やかな景気回復基調だが、中国経済の低迷、地政学リスクなどが懸念材料。
- 主要顧客の在庫調整が長期化しており、産業機器や空調機器分野の需要回復が遅れている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期 通期業績予想は、売上高115億円(前期比19.7%減)、営業損失6億円、経常損失6億円、親会社株主に帰属する当期純損失6億9,000万円、1株当たり当期純損失30.85円。
- 第2四半期累計予想は、売上高47億円(前期比42.3%減)、営業損失7億5,000万円、経常損失7億5,000万円、親会社株主に帰属する四半期純損失7億6,500万円、1株当たり四半期純損失34.21円。
- 5月15日に公表した業績予想から修正されている。
- リスク要因:
- 世界経済の変動、特に中国経済の低迷。
- 主要顧客の在庫調整の長期化。
- 原材料価格の変動。
- 地政学リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結範囲の重要な変更、会計方針の変更・修正再表示、見積もりの変更等に特筆すべき事項はない。
- 税金費用は、税引前四半期純利益に合理的に見積もった実効税率を適用して計算。
- その他:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費は79,218千円(当第1四半期連結累計期間)。
- 直近に公表されている配当予想からの修正はない。
- 直近に公表されている業績予想からの修正がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6926 |
企業名 | 岡谷電機産業 |
URL | http://www.okayaelec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。