(訂正・数値データ訂正)「2024年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

基本情報

  • 企業名: 岡谷電機産業株式会社
  • 主要事業分野: 電磁波対策(EMC対策)、産業機器・空調機器向け部品、表示・照明製品、センサ製品など
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 高屋舗 明
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月15日(訂正通知は2024年5月23日)
    • 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日(2024年3月期)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 22,921,562株(2024年3月期末)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年5月15日
    • 株主総会: 2024年6月25日 開催予定

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は170億59百万円(前年比2億69百万円増加)。純資産は90億37百万円(前年比8億9百万円増加)。自己資本比率は53.0%(前年49.0%)。
    • 損益計算書: 売上高は143億23百万円(前年比16.3%減)。営業利益は4億円(前年比40.2%減)。経常利益は4億29百万円(前年比48.2%減)。親会社株主に帰属する当期純利益は1億20百万円(前年比80.3%減)。
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは21億2百万円の収入。投資活動によるキャッシュ・フローは3億98百万円の支出。財務活動によるキャッシュ・フローは4億54百万円の支出。期末現金及び現金同等物は38億88百万円。
  • 収益性:
    • 売上高: 143億23百万円 (前年比 △16.3%)
    • 営業利益: 4億円 (前年比 △40.2%)
    • 経常利益: 4億29百万円 (前年比 △48.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1億20百万円 (前年比 △80.3%)
    • 1株当たり当期純利益: 5.41円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 53.0% (前年 49.0%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 2.8% (前年 3.9%)
  • セグメント別(利益貢献度):
    • コンデンサ製品: 8億94百万円
    • ノイズ・サージ対策製品: 7億9百万円
    • 表示・照明製品: 22百万円
    • センサ製品: 48百万円
    • 合計(報告セグメント利益): 16億74百万円
  • 財務の解説:
    • 海外における産業機器向け及び空調機器向けの販売減少等により、全体として減収減益となった。
    • 原材料価格やエネルギーコストの上昇、円安による海外原材料の調達コスト増加等の影響も受けた。
    • 一部事業で減損損失1億97百万円を計上したことが、当期純利益の減少に大きく影響した。
    • 自己資本比率は向上しており、財務基盤は安定している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 期末配当: 4.00円
    • 年間配当: 4.00円
    • 2025年3月期 年間配当予想: 4.00円
    • 配当性向(連結): 73.9% (2024年3月期)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • コンデンサ製品: 売上高 61億30百万円(前年比 △24%)、セグメント利益 8億94百万円
    • ノイズ・サージ対策製品: 売上高 56億46百万円(前年比 △13%)、セグメント利益 7億9百万円
    • 表示・照明製品: 売上高 20億81百万円(前年比 +1%)、セグメント利益 22百万円
    • センサ製品: 売上高 4億65百万円(前年比 △1%)、セグメント利益 48百万円
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントにおいて、海外の産業機器・空調機器向けの販売減少が売上高の減少に影響。
    • 表示・照明製品、センサ製品では一部で増加も見られるが、全体を押し上げるには至っていない。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 第11次中期経営計画の最終年度。基本方針である「コア事業であるEMC対策を軸とした事業の持続的成長」に向けた取り組みを推進。次期中期経営計画への接続を図る。
  • 進捗状況: 減収減益となったが、自己資本比率の向上や、将来の事業の柱となる新製品の研究開発を計画通り進めている点は、中長期計画との整合性があると考えられる。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は緩やかな回復基調が継続。
    • 一方で、原材料価格・エネルギー価格の上昇、中国景気低迷、長引く在庫調整、先行き不透明感など、事業環境は厳しい状況。
    • 電子部品業界は需要が弱含みで推移。

今後の見通し

  • 業績予想 (2025年3月期):
    • 売上高: 140億円(前期比 △2.3%)
    • 営業利益: 3億円(前期比 △25.0%)
    • 経常利益: 3億円(前期比 △30.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2億10百万円(前期比 +73.6%)
  • リスク要因:
    • 世界経済の不透明感(インフレ、金利水準、為替変動、地政学リスク)。
    • 特定セグメントにおける販売状況の回復ペース。

重要な注記

  • 訂正の理由: 2024年3月期決算短信発表後に、「法人税、住民税及び事業税」の金額に誤りが判明したため、関連箇所の訂正を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6926
企業名 岡谷電機産業
URL http://www.okayaelec.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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