2025年8月期 第3四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: Wantedly, Inc.
- 主要事業分野: 採用・組織エンゲージメント関連サービス
- 代表者名: 仲暁子
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年7月11日
- 説明会形式: 不明 (オンライン/オフライン)
- 参加対象: 不明 (個人投資家向けと記載)
- 説明者:
- 発表者: 不明 (役職記載なし)
- 発言概要: Q3実績および会社計画、今後の展望について説明
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年8月期 Q3
- 報告書提出予定日: 不明
- 配当支払開始予定日: 不明
-
セグメント:
-wantedly VISIT (採用マーケティング)
-wantedly Hire (採用)
-wantedly ENGAGEMENT SUITE (エンゲージメント: Perk, Story, Pulse)業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益:
- Q3実績: 1,225百万円 (QoQ -2%, YoY +3%)
- Q3累計: 3,702百万円 (YoY +5%)
- 営業利益:
- Q3実績: 453百万円 (QoQ -7%, YoY +16%)
- Q3累計: 1,378百万円 (YoY +21%)
- 経常利益:
- Q3実績: 456百万円 (YoY +17%)
- Q3累計: 1,371百万円 (YoY +0%)
- 純利益:
- Q3実績: 288百万円 (YoY +18%)
- Q3累計: 866百万円 (YoY +0%)
- 1株当たり利益:
- Q3累計(FY25): 110円 (FY24実績: 109円)
- 進捗状況:
- 通期計画の進捗率:
- 営業収益: 75% (4,970百万円に対し3,702百万円)
- 営業利益: 86% (1,600百万円に対し1,378百万円)
- 経常利益: 87% (1,580百万円に対し1,371百万円)
- 純利益: 83% (1,040百万円に対し866百万円)
- セグメント別状況:
- 記載なし (全体業績のサマリーのみ)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 営業収益、営業利益ともにYoYで増加。
- Q3では営業収益がQoQで減少。
- 増減要因:
- 営業収益減少要因: 顧客単価の改善による増収要因がなくなり、基本プランは営業チームの再編影響により一時的に受注率が低下した。
- 営業利益増加要因: 不明 (全体的な売上増、コスト構造の変化などが考えられる)
- 販売管理費: 広告費と人件費が増加。Q4はHireの広告キャンペーンにより広告費増加を見込む。
- 競争環境:
- 採用市場に大きな環境変化はない。
- リスク要因:
- 不明
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画では、期初計画通りの着地を見込む。
- 前年実績と同水準の利益額を確保しつつ、新規事業領域への投資、および開発体制の強化を実施。
- 注力ポイント:
- Visit事業の提供価値強化:
- 有料企業数の伸び悩み、オプション売上の減少からFY23下期から売上成長が鈍化。
- マーケティング強化で中期的に有料企業数を伸ばし、新たな価値提供で単価を向上させ、継続成長を目指す。
- 新規事業領域への投資を加速:
- 主力事業であるVisit事業で得た利益をPerkやHire事業に投資し、中期的に成長を牽引する事業を創出。
- 進行中の施策:
- Visit事業:
- 営業施策: デジタルマーケティング改善によるリード獲得増、新規契約における値上げ (2024年1月以降、約20%)、適正な価格改定。
- プロダクト施策: 転職潜在層へのアプローチ強化・既存ユーザーのアクティブ化によるアクティブユーザー増、推薦アルゴリズム改善によるスカウトマッチング改善。
- Engagement Suite (Perk):
- 機能拡充と提供価値拡大。
- KPI: 解約率改善 (カスタマーサクセス強化)、単価向上 (中規模企業開拓、マーケティング戦略見直し)。
- Engagement Suite (Story):
- メンバー間で目的意識と一体感を共有するオンライン社内報。
- 面と向かって想いを伝えるのが難しい環境でも、会社のビジョンやバリューの浸透を支援。
- Engagement Suite (Pulse):
- チームメンバーの現状把握と改善を支援する「チームの状態」。
- Slackを通じてチームの価値観を浸透させ、メンバーの課題や貢献を可視化。
- Wantedly Hire (ATS):
- 次世代型採用管理システム (ATS) をリリース。
- 柔軟に設計できるテンプレートや選考プロセス、自動日程調整、レポート、アプリ連携などを搭載。
将来予測と見通し
- 業績予想 (FY25通期ガイダンス):
- 営業収益: 4,970百万円 (YoY +5%)
- 営業利益: 1,600百万円 (YoY +0%)
- 経常利益: 1,580百万円 (YoY +0%)
- 純利益: 1,040百万円 (YoY +0%)
- 根拠: 期初計画通りの通期着地を見込む。前年実績と同水準の利益額を確保しつつ、新規事業領域への投資、開発体制強化を実施。
- 中長期計画:
- Visit事業の価値強化と新規事業領域への投資により、中期的に成長を牽引できる事業を創出する。
- 採用市場、エンゲージメント市場の潜在的市場規模は、それぞれ約4,800億円、約5,500億円と想定され、合計約1兆円。
- マクロ経済の影響:
- 不明
配当と株主還元
- 配当方針:
- 不明
- 配当実績:
- FY24実績: 1株当たり配当金 20円、配当性向 18%、配当金総額 189百万円
- 特別配当:
- 不明
製品やサービス
- wantedly VISIT:
- 会社訪問アプリ。ミッションや価値観でのマッチング、給与・福利厚生ではなく想いでマッチング。
- ビジネスモデル:
- ユーザー: 会社員、フリーランス、学生 (無料で利用可能、一部有料プランあり)
- 企業: 経営層、人事、社員
- サービス内容: 認知形成・興味喚起、応募、スカウト。成功報酬無し。
- 価値: テクノロジーの力で最適なマッチングを生み出す (ユニークなプロフィール、推薦システム、ダイレクトスカウト)。
- ユーザー属性: Web領域の人材、ミレニアル世代・Z世代に強く、職種はエンジニア・デザイナー等、年齢は20-29歳、30-39歳が中心。
- 企業属性: 情報通信(Web/モバイル)を中心に多様化。
- wantedly Hire:
- 次世代型採用管理システム (ATS) をリリース。
- 採用プロセス、自動日程調整、レポート、アプリ連携などを搭載。
- wantedly ENGAGEMENT SUITE:
- Perk (福利厚生):
- 仕事環境を整えるサービス。特別価格で提供し、福利厚生の充実を手軽に実現。特典掲載数1,000サービス以上。
- ビジネスモデル: 契約企業から従業員へクーポン付与・サービス情報提供。サービス提供プロバイダーからサービス提供。
- Story (社内報):
- メンバー間で目的意識と一体感を共有するオンライン社内報。
- 会社のビジョンやバリューの浸透を支援。
- Pulse (チームマネジメント):
- チームメンバーの現状把握と改善を支援する「チームの状態」。
- Slack連携でチームの価値観浸透、メンバーの課題・貢献可視化。
- 協業・提携:
- 不明
Important Notices (重要な注記)
- 会計方針:
- 不明
- リスク要因:
- 決算資料に記載された将来の見通しは、現時点で入手可能な情報および前提に基づいているが、リスクや不確実性を含むため、実際の業績が異なる可能性がある。
- その他:
- 本資料は情報提供のみを目的とし、株式の購入や売却の勧誘を目的とするものではない。投資判断は自己責任で行うこと。
- 沿革: 2010年フューエル設立、2012年Wantedly Visitリリース、2017年シンガポール進出・東証マザーズ上場、2021年Engagement Suite、2022年Story/Pulse、2024年Wantedly Hireリリース。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3991 |
企業名 | ウォンテッドリー |
URL | https://wantedlyinc.com/ja |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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