決算短信：ビーアールホールディングス（1726）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ビーアールホールディングス
• 主要事業分野: 建設事業、製品販売事業、情報システム事業、不動産賃貸事業
• 代表者名: 代表取締役社長 藤田 公康
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月7日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 建設事業: 主力事業。PC床版取替等大型工事の進捗が順調。
  • 製品販売事業: 大型案件の受注減少により、前年同期比で受注高は減少。
  • 情報システム事業: 受注済案件の進捗により、売上高は増加。
  • 不動産賃貸事業: テナント移転等により、賃貸収入が減少。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (自己株式を含む): 45,795,000株 (2025年3月期 第1四半期)
  • 自己株式数: 1,104,647株 (2025年3月期 第1四半期)
• 今後の予定: — (決算発表、株主総会、IRイベントに関する記載なし)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は38,657百万円（前連結会計年度末比3,694百万円減少）。
    • 負債合計は24,465百万円（前連結会計年度末比3,437百万円減少）。
    • 純資産は14,191百万円（前連結会計年度末比256百万円減少）。
    • 自己資本比率は36.5%（前期末33.9%）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は9,145百万円（前年同期比10.3%増）。
    • 営業利益は227百万円（前年同期比165.4%増）。
    • 経常利益は218百万円（前年同期比185.4%増）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は106百万円（前年同期比347.0%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 9,145百万円（+10.3%）
  • 営業利益: 227百万円（+165.4%）
  • 経常利益: 218百万円（+185.4%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 106百万円（+347.0%）
  • 1株当たり四半期純利益: 2.37円（前年同期0.52円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 36.5%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: — （直近の数値は、営業利益227百万円÷売上高9,145百万円≒2.48%）
• セグメント別:
  • 建設事業: 売上高7,882百万円（+8.5%）、セグメント利益593百万円（+20.9%）。
  • 製品販売事業: 売上高1,161百万円（+23.9%）、セグメント利益27百万円（前年同期はセグメント損失16百万円）。
  • 情報システム事業: 売上高127百万円（+4.1%）、セグメント利益4百万円（前年同期と同水準）。
  • 不動産賃貸事業: 売上高36百万円（-14.5%）、セグメント利益12百万円（-28.4%）。
• 財務の解説: 建設業界は、資材高騰や労務逼迫等で厳しい事業環境ながらも、公共投資、民間投資は堅調。当第1四半期は、建設事業の大型工事進捗等により増収増益となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 中間配当 –、期末配当 6.00円、年間配当 6.00円
  • 2025年3月期 (予想): 中間配当 7.50円、期末配当 7.50円、年間配当 15.00円
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 総売上高: 9,145百万円
    • 建設事業: 7,882百万円 (構成比約86.2%)
    • 製品販売事業: 1,159百万円 (構成比約12.7%)
    • 情報システム事業: 98百万円 (構成比約1.1%)
    • 不動産賃貸事業: 5百万円 (構成比約0.1%)
  • セグメント利益: 227百万円
    • 建設事業: 593百万円
    • 製品販売事業: 27百万円
    • 情報システム事業: 4百万円
    • 不動産賃貸事業: 12百万円
    • 全社費用等調整: △411百万円
• セグメント戦略:
  • 建設事業: PC床版取替等大型工事の進捗を順調に進める。→ 売上・利益ともに順調に推移。
  • 製品販売事業: 受注変動の影響を受ける。→ 大型案件の受注獲得が重要。
  • 情報システム事業: 受注済案件の着実な実行。→ 安定的な収益貢献。
  • 不動産賃貸事業: 物件の稼働率向上と効率的な管理。→ 賃貸収入の安定化が課題。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (情報なし)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 建設業界は資材価格高騰や労務需給逼迫で厳しい環境。
  • 西日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社への販売実績あり。
• 市場動向:
  • 公共投資、民間投資は堅調に推移。
  • 資材価格高騰、労務需給逼迫により、厳しい事業環境。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想（売上高42,000百万円、営業利益2,400百万円、経常利益2,350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,550百万円）から修正なし。
  • 第1四半期実績は、通期予想に対し、売上高約21.8%、営業利益約9.5%、経常利益約9.3%、親会社株主に帰属する当期純利益約6.8%の進捗。
• リスク要因:
  • 屋外情勢悪化の長期化
  • 資源価格の高止まり
  • 円安進行による物価上昇
  • 建設資材の価格高騰
  • 建設業界における労務需給の逼迫

重要な注記

• 会計方針: 特記事項なし。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更、親会社株主に帰属する四半期純利益の計算に当たっての増減項目、自己株式の状況等に変更はない。
  • 将来予想に関する記述は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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