決算短信：ファンコミュニケーションズ（2461）

2025年12月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ファンコミュニケーションズ
• 主要事業分野: デジタルマーケティング
• 代表者名: 二宮 幸司（代表取締役社長）
• 提出日: 2025年8月8日
• 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年6月30日 (第2四半期 中間期)
• セグメント:
  • CPAソリューション事業: アフィリエイト広告サービス「A8.net」等を提供
  • 戦略事業: 「ファンマーケティング」「インフルエンサーマーケティング」「LINEマーケティング」等を中心に、新規事業の企画・開発投資
• 発行済株式:
  • 2025年12月期中間期末 発行済株式数(自己株式を含む): 66,248,429株
  • (参考) 2024年12月期末 発行済株式数: 76,930,032株
  • (参考) 2025年12月期中間期末 自己株式数: 0株
  • (参考) 2024年12月期末 自己株式数: 10,681,603株
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2025年8月14日
  • 配当支払開始予定日: 2025年9月29日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 22,950,179千円 (前連結会計年度末比 406,656千円減少)
    • 負債合計: 5,497,913千円 (前連結会計年度末比 200,713千円増加)
    • 純資産合計: 17,452,265千円 (前連結会計年度末比 607,370千円減少)
    • 自己資本比率: 75.8% (前連結会計年度末 77.1%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 3,644,224千円 (前年同期比 7.0%増)
    • 営業利益: 1,064,518千円 (前年同期比 50.7%増)
    • 経常利益: 1,047,612千円 (前年同期比 34.1%増)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 693,815千円 (前年同期比 16.4%減)
    • 1株当たり中間純利益: 10.47円
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比7.0%増。
  • 営業利益、経常利益も大幅に増加。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比で減少。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は75.8%と高い水準を維持。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: — (前期比較データなし)
• セグメント別:
  • CPAソリューション事業: 売上高2,987,012千円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益2,011,639千円(前年同期比24.4%増)。
  • 戦略事業: 売上高657,212千円(前年同期比34.3%増)、セグメント損失330,276千円(前年同期はセグメント損失435,540千円)。
• 財務の解説:
  • 売上高、営業利益、経常利益は増加したが、親会社株主に帰属する中間純利益は減少。
  • 純資産の減少は、配当金の支払いが要因。
  • 総資産の減少は、現金及び預金、売掛金、有価証券の減少による。
  • 負債の増加は、未払法人税等の増加による。
• 今後の中期計画との整合性: 2025年度から2027年度の中期経営計画に基づき、顧客ネットワークや営業利益の拡大、ROE向上に向けて取り組んでいる。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 期末配当 19.00円 (年間配当金 19.00円)
  • 2025年12月期(予想): 中間配当 8.00円、期末配当 19.00円、年間配当予想 27.00円

セグメント別情報

• CPAソリューション事業: A8.netの稼働広告主数は減少したものの、成果報酬の増加やコスト低下により増収増益。 repatriating 2,011,639千円
• 戦略事業: 新規事業への投資を拡大。nendのリソースをデジタルマーケティングプロセス最適化支援サービス等へ転換。売上高は増加したが、セグメント損失は継続。
• セグメント戦略: CPAソリューション事業ではコスト効率化、戦略事業ではリソース転換とコスト最適化を進め事業拡大を目指す。

中長期計画との整合性

• 2025年度から2027年度の中期経営計画における顧客ネットワーク・営業利益拡大、ROE向上といった目標達成に向けた取り組みを進めている。

競合状況や市場動向

• インターネット広告市場は引き続き拡大基調。
• 成果報酬型広告（アフィリエイト広告）やインフルエンサーマーケティングが重要なマーケティング手法として活用されている。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年12月期の通期業績予想は、売上高7,440百万円(前期比6.9%増)、営業利益1,950百万円(前期比22.2%増)、経常利益1,940百万円(前期比16.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,280百万円(前期比9.8%減)を予想。
  • (注) 業績予想は、最近の業績動向等を踏まえ修正されている。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」「包括利益の表示に関する会計基準」及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を当中間連結会計期間の期首から適用。中間連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 2025年3月14日付で自己株式10,681,603株を消却。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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