2025年12月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 主要事業分野: デジタルマーケティング事業(CPAソリューション事業、戦略事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 二宮 幸司
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期連結累計期間)
- セグメント:
- CPAソリューション事業: 主力サービスとしてアフィリエイト広告サービス「A8.net」等を提供。
- 戦略事業: 「ファンマーケティング」「インフルエンサーマーケティング」「LINEマーケティング」等。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 66,248,429株(2025年12月期第1四半期)
- 自己株式数(期末): 0株(2025年12月期第1四半期)
- 時価総額: (開示情報からは算出不可)
- 今後の予定: (開示情報からは特定不可)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は22,882,389千円(前連結会計年度末比474,446千円減少)。現金及び預金の減少が主な要因。負債は5,713,523千円(前連結会計年度末比416,322千円増加)。買掛金の減少、その他流動負債及び未払法人税等の増加が主な要因。純資産は17,168,866千円(前連結会計年度末比890,768千円減少)。配当金の支払が主な要因。
- 損益計算書: 売上高は1,855,719千円(前年同四半期比9.0%増)。営業利益は594,142千円(同68.7%増)。経常利益は565,860千円(同59.4%増)。親会社株主に帰属する四半期純利益は389,668千円(同24.4%減)。
- キャッシュフロー計算書: (作成なし)減価償却費及びのれんの償却額は記載あり。
- 収益性:
- 売上高: 1,855,719千円 (+9.0%)
- 営業利益: 594,142千円 (+68.7%)
- 経常利益: 565,860千円 (+59.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 389,668千円 (-24.4%)
- 1株当たり四半期純利益: 5.88円
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 記載なし(希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 74.8%(2025年12月期第1四半期)
- 負債比率: (開示情報からは算出不可)
- 流動比率: (開示情報からは算出不可)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (開示情報からは算出不可)
- 総資産回転率: (開示情報からは算出不可)
- セグメント別:
- CPAソリューション事業: 売上高 1,538,658千円(+8.1%)、セグメント利益 1,045,090千円(+36.1%)。
- 戦略事業: 売上高 317,061千円 (+13.4%)、セグメント損失 △154,173千円(前年同期は△198,678千円)。
- 財務の解説:
- 第1四半期は、経済活動の正常化に伴う個人消費の回復基調の中、デジタルマーケティング市場は拡大基調。
- CPAソリューション事業は、A8.netの稼働広告主数減少も成果報酬増加と人件費抑制により増収増益。
- 戦略事業は、新規事業の企画・開発投資を拡大する一方、コスト最適化にも注力。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記事業の成果があるものの、前年同期比では減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 期末 19.00円
- 2025年12月期(予想): 中間配当 8.00円、期末 19.00円、年間合計 27.00円。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- CPAソリューション事業: 売上高1,538,658千円(構成比82.9%)、セグメント利益1,045,090千円。
- 戦略事業: 売上高317,061千円(構成比17.1%)、セグメント損失△154,173千円。
- セグメント戦略:
- CPAソリューション事業: A8.netの稼働広告主数維持・増加、成果報酬の更なる向上。
- 戦略事業: 新規事業の企画・開発投資、リソース転換、コスト最適化による事業拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年度から2027年度の中期経営計画では、顧客ネットワークや営業利益の拡大、ROE向上を目指している。当第1四半期の業績は、売上高・営業利益は増加したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少しており、中長期計画達成に向けた進捗は今後確認が必要。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (開示情報からは特定不可)
- 市場動向: デジタルマーケティング市場は拡大基調。特に成果報酬型広告やインフルエンサーマーケティングが注目されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想: 売上高 3,350百万円(-1.6%)、営業利益 800百万円 (+13.3%)、経常利益 805百万円 (+3.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 510百万円 (-38.6%)、1株当たり当期純利益 7.70円。
- 通期予想: 売上高 7,200百万円 (+3.4%)、営業利益 1,810百万円 (+13.4%)、経常利益 1,820百万円 (+9.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,180百万円 (-16.9%)、1株当たり当期純利益 17.81円。
- 第1四半期の業績は、通期業績予想に対して、売上高は順調に進捗しているものの、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比で減少。通期業績予想からの修正はない。
- リスク要因:
- 経済状況(個人消費、物価上昇、為替変動、地政学的リスク等)
- 通商政策、アメリカの政策動向
- インターネット広告市場の競合激化
- (その他、開示情報からは特定不可)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を適用。
- 会計方針の変更・修正再表示の有無:有(会計基準等の改正に伴う会計方針の変更)。これにより、四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの「新規事業」は「戦略事業」に名称変更。
- 自己株式10,681,603株を消却。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2461 |
企業名 | ファンコミュニケーションズ |
URL | http://www.fancs.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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