決算短信：フォーバル・リアルストレート（9423）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社フォーバル・リアルストレート
• 主要事業分野: 不動産仲介、内装工事、オフィス関連サービス（ソリューション事業）
• 代表者名: 芳賀 直樹
• 提出日: 2025年5月14日
• 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
• 発行済株式数: 24,277,800株（2025年3月期末）
• 時価総額: – (公開情報なし)
• 株主総会: 2025年6月25日（予定）
• 配当支払開始予定日: 2025年6月10日
• 決算説明会・補足資料: 無
• セグメント: ソリューション事業の単一セグメント

財務指標

■ 財務諸表

• 貸借対照表:
  • 総資産: 1,318,626千円 (前事業年度比 8,822千円増)
  • 負債合計: 678,734千円 (前事業年度比 14,838千円減)
  • 純資産合計: 639,891千円 (前事業年度比 32,007千円増)
  • 自己資本比率: 48.5% (前事業年度末 46.0%)
• 損益計算書:
  • 売上高: 3,139,777千円 (前事業年度比 2.4%増)
  • 営業利益: 126,414千円 (前事業年度比 25.2%減)
  • 経常利益: 126,823千円 (前事業年度比 25.6%減)
  • 当期純利益: 86,346千円 (前事業年度比 33.7%減)
• キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 65,499千円 (前事業年度 107,546千円)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △16,515千円 (前事業年度 △14,279千円)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △57,806千円 (前事業年度 △52,811千円)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 761,193千円 (前事業年度 770,016千円)

■ 収益性

• 売上高: 3,139,777千円（前期比 2.4%増）
• 営業利益: 126,414千円（前期比 25.2%減）
• 経常利益: 126,823千円（前期比 25.6%減）
• 当期純利益: 86,346千円（前期比 33.7%減）
• 1株当たり当期純利益: 3.57円（前期 5.40円）
• 1株当たり純資産: 26.38円（前期 24.77円）

■ 財務安全性

• 自己資本比率: 48.5% (前期末 46.0%)
• 負債比率: – (計算不可)
• 流動比率: – (計算不可)

■ 効率性

• 売上高営業利益率: 4.0% (前期 5.5%)
• 売上高総資産回転率: – (計算不可)

■ セグメント別:
* 単一セグメント「ソリューション事業」のみのため、記載省略。

■ 財務の解説:
* 当事業年度は、不動産仲介等の売上高は前年同期比17.5%減となったものの、内装工事及び付随サービス売上高は同4.2%増となり、全体として売上高は堅調に推移した。
* しかしながら、営業利益、経常利益、当期純利益は、前事業年度に比べ減益となった。
* 財政状態については、総資産が増加し、自己資本比率も改善している。
* キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは増加したが、投資活動、財務活動での支出が増加したことにより、現金及び現金同等物は減少した。
* 特に財務活動でのキャッシュ・フローは、配当金の支払いが主な要因となっている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 2.40円（年間）
  • 2025年3月期: 期末配当 2.60円（予定）
  • 2026年3月期: 期末配当 2.80円（予想）
• 特別配当の有無: なし
• 株主還元方針: 株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と位置づけ、業績に応じた配当を実施する。配当は年1回期末配当を基本方針とする。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 報告セグメントは、ソリューション事業の単一セグメントであり、詳細な記載は省略されている。
• セグメント戦略:
  • 働き方と働く場の最適解を提供し、経営課題の解決に貢献することを目指している。
  • 物件情報、内装事例コンテンツの拡充、IT化・DX支援、子会社（株式会社第一工芸社）との連携によるシナジー向上により、顧客企業の成長と営業基盤強化を図る。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: – （記載なし）
• 業績予想との比較:
  • 2025年3月期業績は、売上高は予想を上回ったものの、利益面は予想を下回る結果となった。（2026年3月期予想は800百万円の営業利益、600百万円の経常利益、400百万円の当期純利益を計画。）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: – (記載なし)
• 市場動向:
  • 日本経済は緩やかな回復基調。
  • 東京都心5区のオフィスビル市場は、平均空室率の低下と賃料上昇が継続し、活発な動きを示している。
  • 働き方の多様化、テクノロジー進化、人材獲得競争激化などを背景に、オフィス環境の整備やワークエンゲージメント向上のニーズが高まっている。
  • オフィス最適化への投資を拡大する企業が増加すると予想される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期連結業績予想: 売上高 5,000百万円、営業利益 180百万円、経常利益 180百万円、当期純利益 110百万円。
  • オフィス市場の回復基調と、企業のオフィス環境見直しの動きを背景に、事業拡大を見込んでいる。
• リスク要因:
  • 日本経済の動向、国際情勢不安、物価上昇など、先行き不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準に基づき財務諸表を作成。IFRSの適用については、今後の諸情勢を考慮し対応。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
• その他:
  • 2025年3月18日、株式会社第一工芸社の株式を取得し、子会社化を完了。
  • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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