決算短信：日本オラクル（4716）

2025年5月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: 日本オラクル株式会社 (Oracle Corporation Japan)
  • 主要事業分野: クラウドサービス、ライセンス、ハードウェア、システム、サービス
  • 代表者名: 代表執行役 法務室 マネージング・カウンシル 内海 寛子
  • その他: 問い合わせ先: IR部 ディレクター 西尾 有貴 (TEL: 03-6834-6666)
• 報告概要
  • 提出日: 2025年3月21日
  • 対象会計期間: 2025年5月期 第3四半期累計期間 (2024年6月1日～2025年2月28日)
• セグメント
  • クラウド & ライセンス: クラウドサービス、ライセンスサポート、クラウドネイティブSaaS、オンプレミスライセンス。
  • ハードウェア・システムズ: Oracle Exadataなどのハードウェア製品および関連システム。
  • サービス: コンサルティングサービス、ERPクラウド、SaaS連携案件など。
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数: 128,301,771株 (2025年5月期3Q)
• 今後の予定
  • IRイベント: 機関投資家、証券アナリスト向け決算説明会開催 (開催済)

財務指標

• 財務諸表
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 271,815百万円 (2025年5月期第3四半期末) vs 340,159百万円 (2024年5月期末)
    • 負債合計: 124,046百万円 (2025年5月期第3四半期末) vs 148,363百万円 (2024年5月期末)
    • 純資産合計: 147,768百万円 (2025年5月期第3四半期末) vs 191,795百万円 (2024年5月期末)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 192,892百万円 (第3四半期累計) vs 176,883百万円 (前年同期)
    • 営業利益: 64,219百万円 (第3四半期累計) vs 57,706百万円 (前年同期)
    • 経常利益: 64,752百万円 (第3四半期累計) vs 57,971百万円 (前年同期)
    • 四半期純利益: 44,857百万円 (第3四半期累計) vs 40,181百万円 (前年同期)
  • キャッシュフロー計算書: — (作成なし)
• 収益性
  • 売上高: 192,892百万円 (前年同期比 9.1%増)
  • 営業利益: 64,219百万円 (前年同期比 11.3%増)
  • 経常利益: 64,752百万円 (前年同期比 11.7%増)
  • 四半期純利益: 44,857百万円 (前年同期比 11.6%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 350.03円 (前年同期 313.78円)
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 54.3% (2025年5月期第3四半期末) vs 56.4% (2024年5月期末)
• 効率性
  • 売上高営業利益率: 33.3% (64,219/192,892) (参考: 前年同期 32.6% (57,706/176,883))
• セグメント別
  • 売上高 (計): クラウド & ライセンス 163,079百万円、ハードウェア・システムズ 11,266百万円、サービス 18,546百万円
  • セグメント利益: クラウド & ライセンス 63,198百万円、ハードウェア・システムズ 391百万円、サービス 4,153百万円
• 財務の解説
  • 第3四半期累計期間において、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに過去最高を達成。
  • 総資産は前事業年度末比で減少し、主に親会社への貸付金の流動資産への振替によるもの。
  • 自己資本比率は 0.5ポイント低下したものの、引き続き高い水準を維持。

配当

• 配当実績と予想
  • 2024年5月期: 年間配当金 674.00円 (期末配当 674.00円)
  • 2025年5月期: 年間配当予想 — (未定)
  • 四半期配当: 第1～第3四半期末は0.00円。
• 特別配当の有無
  • 2024年5月期配当において、特別配当500円が含まれていた。

セグメント別情報

• セグメント別状況
  • 「クラウド & ライセンス」セグメントが売上高、利益ともに最も貢献。
  • 「ハードウェア・システムズ」は、Oracle Exadata X11M の提供開始が奏功。
  • 「サービス」セグメントは、クラウドシフト加速を背景に増加。
• セグメント戦略
  • 「クラウド & ライセンス」: 日本におけるクラウドシフト加速、AI推進、「日本のためのクラウド」提供に注力。ソブリンクラウドやソブリンAI要件、パートナー戦略を強化。
  • 「ハードウェア・システムズ」: 最新世代 Exadata X11M により AI、分析、OLTP パフォーマンスを向上。
  • 「サービス」: 複合型案件を堅調に推移させ、顧客のビジネスに貢献。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 情報サービス産業全体で、IT投資が底堅く推移。
  • クラウドサービス、AI、データ活用への需要が堅調。
  • システム更新需要、業務効率化、サステナビリティ経営などがIT投資を牽引。

今後の見通し

• 業績予想
  • 通期業績予想（2024年6月1日～2025年5月31日）:
    • 売上高: 増加～9.0%
    • 1株当たり当期純利益: 445.00円～460.00円
  • 直近公表の業績予想からの修正なし。
• リスク要因

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。
  • 会計上の見積り変更あり（コンピュータサーバー・ネットワーク機器の耐用年数を5年から6年に変更）。
  • 税金費用は、税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、法人税等調整額は法人税等に含めて表示。
• その他:
  • 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記あり（配当金の支払いにより利益剰余金が減少）。
  • 四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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