2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 福井コンピュータホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 建設システム事業、測量土木システム事業、ITソリューション事業、投資事業
- 代表者名: 代表取締役 グループCEO 佐藤 浩一
- 問合せ先責任者: 取締役 グループCFO/CHRO 橋本 彰
- URL: https://www.fukuicompu.co.jp/
報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日~2024年6月30日)
- 上場取引所: 東京証券取引所
セグメント:
- 建築システム事業: 住宅事業及び建材事業での建築基準法改正対応需要、BIM事業の展開による製品・保守サービスが好調。
- 測量土木システム事業: 国土交通省推進の「i-Construction 2.0」やBIM/CIM原則適用による3次元対応需要拡大で土木事業が好調。測量事業は前年同期比で売上減少。
- ITソリューション事業: 選挙関連システム案件の反動減により、前年同期比で減収減益。
- 投資事業: 新規設立した投資事業は、当四半期において収益及び利益又は損失は発生しておらず、表への記載なし。
発行済株式:
- 発行済株式数: 20,700,000株 (2025年3月期 第1四半期末)
- 自己株式数: 24,790株 (2025年3月期 第1四半期末)
- 期中平均株式数: 20,675,210株 (2025年3月期 第1四半期)
- 時価総額: 記載なし
今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
- その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 無
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は30,066百万円(前連結会計年度末比303百万円増加)。主な増加要因は現金預金および投資有価証券の増加。
- 負債合計は6,028百万円(前連結会計年度末比671百万円増加)。主な増加要因は前受金および未払金の増加。
- 純資産は24,038百万円(前連結会計年度末比368百万円減少)。
- 損益計算書:
- 売上高は3,481百万円(前年同期比1.6%減)。
- 営業利益は1,400百万円(前年同期比0.3%減)。
- 経常利益は1,424百万円(前年同期比0.4%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は968百万円(前年同期比0.0%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 添付資料には、第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は35百万円。
収益性:
- 売上高: 3,481百万円 (前年同期比 1.6%減)
- 営業利益: 1,400百万円 (前年同期比 0.3%減)
- 経常利益: 1,424百万円 (前年同期比 0.4%減)
- 四半期純利益: 968百万円 (前年同期比 0.0%増)
- 1株当たり四半期純利益: 46.84円
財務安全性:
- 自己資本比率: 80.0% (前連結会計年度末 82.0%)
効率性:
- 売上高営業利益率: 40.2% (1,400百万円 / 3,481百万円)
- 総資産回転率: 記載なし
セグメント別:
- 建築システム事業: 売上高 1,650百万円 (前年同期比 11.5%増)、営業利益 585百万円 (前年同期比 45.2%増)
- 測量土木システム事業: 売上高 1,798百万円 (前年同期比 0.5%減)、営業利益 858百万円 (前年同期比 1.7%増)
- ITソリューション事業: 売上高 32百万円 (前年同期比 87.0%減)、営業損失 7百万円 (前年同期は営業利益175百万円)
- 投資事業: 売上高 0百万円、営業損失 0百万円
- セグメント間調整額(経営管理料等): △35百万円
財務の解説:
建築システム事業と測量土木システム事業の好調により、全体としては売上高は微減となったものの、営業利益はほぼ横ばいとなった。ITソリューション事業の減収減益が影響した。自己資本比率は80.0%と高い水準を維持している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 65.00円
- 2025年3月期(予想): 年間配当 70.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
- その他: 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 建築システム事業: 売上高1,650百万円(11.5%増)、営業利益585百万円(45.2%増)。住宅・建材事業での法改正対応需要、BIM事業での新規ユーザー増加が寄与。
- 測量土木システム事業: 売上高1,798百万円(0.5%減)、営業利益858百万円(1.7%増)。国土交通省推進の「i-Construction 2.0」等により3次元対応需要が拡大し、土木事業が好調。測量事業は前年同期比で売上減少。
- ITソリューション事業: 売上高32百万円(87.0%減)、営業損失7百万円。選挙関連システム案件の反動減が主因。
- 投資事業: 売上高0百万円、利益/損失0百万円。
- セグメント戦略:
- 建築システム事業: BIMシステムの展開による建設業界の働き方改革・生産性向上への寄与。
- 測量土木システム事業: 「i-Construction 2.0」やBIM/CIM原則適用といった市場のトレンドに対応。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。ただし、各セグメントの事業活動は、業界のトレンドや法改正に対応しており、持続的な成長を目指していると推測される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向: 建設業界におけるBIM/CIMの活用拡大、3次元技術への需要増加といった市場動向が、測量土木システム事業へ好影響を与えている。建築システム事業においても、建築基準法改正への対応が需要を喚起している。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想に変更はない。
- 売上高: 13,837百万円 (前期比 0.1%増)
- 営業利益: 5,390百万円 (前期比 3.5%増)
- 経常利益: 5,430百万円 (前期比 4.3%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,572百万円 (前期比 6.4%減)
- リスク要因: 記載なし。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針や会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
- その他:
- 2025年3月期第1四半期より、投資事業を報告セグメントに追加し、4区分で開示。
- 2025年3月期通期の連結業績予想に変更はない。
- 業績予想に関する記述は、将来に関するものであり、様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9790 |
企業名 | 福井コンピュータホールディングス |
URL | http://www.fukuicompu.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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