決算短信：福井コンピュータホールディングス（9790）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 福井コンピュータホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 建築システム事業、測量土木システム事業、ITソリューション事業、投資事業
  • 代表者名: 佐藤 浩一 (代表取締役CEO)
  • 問合せ先責任者: 橋本 彰 (取締役 CFO/CHRO)
  • URL: https://hd.fukuicompu.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月8日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 建築システム事業: 建築分野における設計対応需要への対応、BIM分野への関心の高まり、ストック型サービス
  • 測量土木システム事業: 3次元化の進展、3次元測量機器の普及、継続的な更新需要
  • ITソリューション事業: 契約形態の見直しによる収益安定化
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 20,700,000株（期末発行済株式数、自己株式を含む）
• 今後の予定:
  • IRイベント:infer

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 32,790百万円（前連結会計年度末 33,044百万円）
    • 負債合計: 5,837百万円（前連結会計年度末 5,942百万円）
    • 純資産合計: 26,952百万円（前連結会計年度末 27,102百万円）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 3,955百万円
    • 営業利益: 1,677百万円
    • 経常利益: 1,712百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,147百万円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 当第1四半期連結累計期間については作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 3,955百万円（前年同期比 13.6%増）
  • 営業利益: 1,677百万円（前年同期比 19.8%増）
  • 経常利益: 1,712百万円（前年同期比 20.3%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,147百万円（前年同期比 18.5%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 55.49円（前年同期 46.84円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 82.2%（前連結会計年度末 82.0%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 42.4% (1,677百万円 / 3,955百万円)
• セグメント別:
  • 建築システム事業: 売上高 1,956百万円（+18.5%）、営業利益 785百万円（+34.2%）
  • 測量土木システム事業: 売上高 1,947百万円（+8.3%）、営業利益 868百万円（+1.2%）
  • ITソリューション事業: 売上高 52百万円（+59.7%）、営業利益 8百万円（前年同期は営業損失7百万円）
  • 投資事業: 営業損失 0百万円（前年同期も0百万円）
• 財務の解説:
  • 売上高は建築システム事業、測量土木システム事業ともに増加。特に建築システム事業は建築基準法改正による設計対応需要の増加やBIM分野への関心の高まりが寄与。測量土木システム事業も3次元化の進展や機器普及、継続的な更新需要が追い風となった。ITソリューション事業も契約形態の見直しが奏功し増収増益。
  • 総資産は前連結会計年度末比で減少したが、自己資本比率は微増で財務基盤は安定している。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 70.00円
  • 2026年3月期（予想）: 期末配当 73.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建築システム事業: 売上高1,956百万円（+18.5%）、営業利益785百万円（+34.2%）。法改正対応プログラム、BIM関連製品が伸長。
  • 測量土木システム事業: 売上高1,947百万円（+8.3%）、営業利益868百万円（+1.2%）。3次元化需要、国土地理院の作業規程改正、機器普及が後押し。
  • ITソリューション事業: 売上高52百万円（+59.7%）、営業利益8百万円（前年損失7百万円）。契約見直しによる収益安定化。
  • 投資事業: 営業損失0百万円。
• セグメント戦略: 各セグメントで市場環境の変化に対応し、ストック型サービスや単価改善も進めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 建築システム事業: 建築基準法改正、BIMの普及などが市場拡大要因。
  • 測量土木システム事業: 3次元測量技術の進展、インフラ整備需要などが市場拡大要因。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない（2025年5月9日時点の発表内容を維持）。
  • 通期売上高予想: 15,580百万円（前期比 5.9%増）
  • 通期営業利益予想: 6,600百万円（前期比 8.5%増）
  • 通期経常利益予想: 6,658百万円（前期比 7.2%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 4,310百万円（前期比 2.9%増）
  • 修正なし。
• リスク要因: 記載なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はいずれも「無」。
• その他:
  • 業績予想に関する記述は、将来の業績を保証するものではない。
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 20,700,000株。
  • 期末自己株式数: 24,813株。
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 20,675,187株。
  • 公認会計士または監査法人によるレビューは実施されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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