決算短信：ポプラ（7601）

2025年２月期 決算短信［日本基準］(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ポプラ
  • 主要事業分野: コンビニエンスストア事業（スマートストア事業、ローソン・ポプラ事業）
  • 代表者名: 岡田 礼信
  • URL: http://www.poplar-cvs.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月11日
  • 対象会計期間: 2024年3月1日 ～ 2025年2月28日
• セグメント:
  • スマートストア事業: 施設内店舗に特化。自社工場製品の販売も行う。
  • ローソン・ポプラ事業: 路面型コンビニエンスストア（ローソン・ポプラ）。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 11,787,822株 (2025年2月期期末)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年5月29日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 3,780,248千円 (前連結会計年度末: 3,809,640千円)
    • 負債合計: 2,999,415千円 (前連結会計年度末: 3,332,565千円)
    • 純資産合計: 780,832千円 (前連結会計年度末: 477,074千円)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 8,546,768千円 (前連結会計年度: 9,154,247千円)
    • 営業総収入: 12,028,050千円 (前連結会計年度: 12,370,071千円)
    • 営業利益: 408,348千円 (前連結会計年度: 404,238千円)
    • 経常利益: 412,608千円 (前連結会計年度: 360,306千円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 376,335千円 (前連結会計年度: 462,003千円)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 433,060千円 (前連結会計年度: 79,830千円)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 26,351千円 (前連結会計年度: 322,662千円)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △405,662千円 (前連結会計年度: △478,169千円)
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 806,120千円 (前連結会計年度末: 752,371千円)
• 収益性:
  • 売上高: △7.6% (前連結会計年度比)
  • 営業総収入: △2.8% (前連結会計年度比)
  • 営業利益: 1.0% (前連結会計年度比)
  • 経常利益: 14.5% (前連結会計年度比)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △18.5% (前連結会計年度比)
  • 1株当たり当期純利益: 28.07円 (前連結会計年度: 36.74円)
  • 1株当たり純資産額: 3.00円 (前連結会計年度: △21.37円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 20.7% (前連結会計年度末: 12.5%)
  • 時価ベースの自己資本比率: 64.9% (前連結会計年度末: 88.8%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.8% (2025年2月期), 4.4% (2024年2月期)
• セグメント別:
  • セグメント利益は、スマートストア事業が△34,323百万円、ローソン・ポプラ事業が533,343百万円
• 財務の解説:
  • 国内経済は緩やかな回復基調だが、エネルギー・原材料価格高騰、人材不足など不透明感も存在。
  • 当社グループは、小型無人コンビニ展開、自社工場製品の販路開拓、冷凍惣菜・弁当の拡大、ローソン・ポプラ事業の新規出店・FC化促進等により、中期事業計画達成に注力。
  • 「スマートストア事業」では、創業50周年記念企画やキャンペーン等を通じて集客向上を図り、既存店売上は103.4%と好調。自社工場製品の売上も大きく伸長。冷凍惣菜・弁当の製造能力増強へ設備投資も決定。小型無人コンビニのFC展開も開始。
  • 「ローソン・ポプラ事業」では、商品・サービス強化、販促活動、接客向上等に取り組み、既存店売上は104.8%と好調。
  • 利益面では、工場製品の拡販や直営店舗のFC化による費用削減効果等により、営業利益、経常利益は増加。
  • 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により増加。
  • キャッシュフローは、営業活動からのCFが増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 0円
  • 2026年2月期(予想): 0円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • スマートストア事業:
    • 営業総収入: 5,078,122百万円 (前期比 △1.7%)
    • 営業損失: 135百万円 (前期: △34百万円)
    • 既存店売上高: 前年同期比 103.4%
    • 自社工場売上高: 前期比 211.3%増
    • 期末店舗数: 276店舗 (純減1店舗)
  • ローソン・ポプラ事業:
    • 営業総収入: 6,126,395百万円 (前期比 △3.5%)
    • 営業利益: 877百万円 (前期比 16.2%増)
    • 既存店売上高: 前年同期比 104.8%
    • 期末店舗数: 120店舗 (前期末: 114店舗)
• セグメント戦略:
  • スマートストア事業: チェーン規模維持拡大、稼働率向上、記念企画・キャンペーン実施。
  • ローソン・ポプラ事業: お客様が「お買い物を楽しめる売場」創出、商品・販促・接客・清掃強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期事業計画に掲げる利益目標の達成に向けて取り組んだ。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • コンビニエンスストア業界は、労働力不足・人件費高騰により経営環境が厳しい。
  • 利便性向上のための店舗高度化ニーズは存在。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年2月期):
  • 営業総収入: 11,497百万円 (前期比 △4.4%)
  • 営業利益: 373百万円 (前期比 △8.5%)
  • 経常利益: 373百万円 (前期比 △9.5%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 247百万円 (前期比 △34.2%)
• リスク要因:
  • 円安、ウクライナ情勢、米国の関税、エネルギー・原材料価格高騰、競争激化。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他:
  • 減損損失: スマートストア事業で19,727百万円、ソフトウエア等に計上。
  • 資金の借入: 2025年3月11日、冷凍設備投資のため200百万円を広島銀行から借入。

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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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