決算短信：ERIホールディングス（6083）

2025年５月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ERIホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 建築確認・住宅性能評価・ソリューション事業・その他
  • 代表者名: 代表取締役社長 馬野 俊彦
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年3月28日
  • 対象会計期間: 2024年6月1日 ～ 2025年2月28日 (第3四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • 確認検査及び関連事業
  • 住宅性能評価及び関連事業
  • ソリューション事業
  • その他
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 7,832,400株 (2025年5月期第3四半期)
  • 自己株式数: 229,646株 (2025年5月期第3四半期)
  • 期中平均株式数: 7,653,126株 (2025年5月期第3四半期)
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定:
  • 決算発表: （次回決算発表に関する記載なし）
  • 株主総会: （記載なし）
  • IRイベント: （記載なし）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 11,647百万円（前連結会計年度末：11,469百万円）
    • 負債合計: 6,028百万円（前連結会計年度末：5,692百万円）
    • 純資産合計: 5,618百万円（前連結会計年度末：5,776百万円）
    • 自己資本比率: 47.9%（前連結会計年度末：50.0%）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 13,779百万円
    • 営業利益: 912百万円
    • 経常利益: 947百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 526百万円
  • キャッシュフロー計算書:
    • ※四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費及びのれんの償却額は別途計上。
• 収益性:
  • 売上高: 13,779百万円 (前年同期比 +3.8%)
  • 営業利益: 912百万円 (前年同期比 △39.3%)
  • 経常利益: 947百万円 (前年同期比 △38.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 526百万円 (前年同期比 △43.9%)
  • 1株当たり四半期純利益: 68.77円 (前年同期: 121.65円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 47.9% (前年同期比 △2.1ポイント)
  • 負債比率: 記載なし
  • 流動比率: 記載なし
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 6.6% (（912百万円 / 13,779百万円）) (対前年同期の変動について記載なし)
  • 総資産回転率: 記載なし
• セグメント別:
  • 確認検査及び関連事業: 売上高 6,369百万円、営業利益 512百万円
  • 住宅性能評価及び関連事業: 売上高 2,584百万円、営業利益 288百万円
  • ソリューション事業: 売上高 2,611百万円、営業利益 24百万円
  • その他: 売上高 2,213百万円、営業利益 137百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、ソリューション事業並びにその他事業の増収により前年同期比3.8%増加。
  • 営業費用は、人件費等の増加により前年同期比9.3%増加。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、総じて前年同期比で減少。
  • 資産合計は、固定資産の増加等により増加。負債合計も増加。
  • 純資産合計は、自己株式の増加等により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年5月期: 期末配当 30.00円、年間配当 60.00円
  • 2025年5月期（予想）: 期末配当 30.00円、年間配当 60.00円
• 特別配当の有無: 記載なし。
  • 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高:
    • 確認検査及び関連事業: 6,369,995千円
    • 住宅性能評価及び関連事業: 2,584,779千円
    • ソリューション事業: 2,611,393千円
    • その他: 2,213,369千円
    • 計: 13,779,538千円

  • 利益（営業利益）:

    • 確認検査及び関連事業: 512,083千円
    • 住宅性能評価及び関連事業: 288,471千円
    • ソリューション事業: 24,365千円
    • その他: 137,155千円
    • 営業利益合計（調整額含む）: 912,710千円

    (注) 利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている（調整額△49,365千円はのれん償却額）。
    * セグメント戦略:
    * 中期経営計画として、社会的課題の解決に貢献する役務提供を成長機会と捉え、「サステナビリティ重視の経営方針」、「インフラ・ストック分野の事業領域の拡大」を推進。
    * 中核事業では、省エネ関連業務の体制整備を進めている。
    * インフラ・ストック分野の拡大のため、株式会社福田水文センターおよび国土工営コンサルタンツ株式会社、株式会社花田設計事務所の株式を取得し子会社化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2022年6月～2025年5月までの中期経営計画を策定。
  • サステナビリティ重視の経営方針。
  • 「国土強靱化基本計画」に基づく公共事業予算の確保。
  • 事業領域拡大のためM&Aを実施。
  • 第3四半期決算（累計）の業績は、売上高は増加したものの、各利益は前年同期比で減少しており、計画達成に向けた進捗については詳細な個別分析が必要。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 住宅市場は、持家及び分譲住宅の着工の落ち込みにより減少。
  • 非住宅の着工床面積も減少。
  • インフラ・ストック分野は、自然災害対応等で公共事業予算が確保され、事業機会がある状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更なし。
    • 売上高: 20,500百万円 (前期比 +13.7%)
    • 営業利益: 2,100百万円 (前期比 +5.5%)
    • 経常利益: 2,100百万円 (前期比 +4.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,300百万円 (前期比 +5.4%)
    • 1株当たり当期純利益: 165.98円
• リスク要因:
  • エネルギー・原材料価格高騰、金利変動、為替動向、労働者不足。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用（2022年改正会計基準）。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う損益の繰延べに関する会計方針の変更も適用。
• その他:
  • 期中レビュー報告書が添付されており、監査法人（有限責任 あずさ監査法人）によるレビューを受けている。
  • 2024年12月17日取締役会決議に基づき、2025年1月17日付で株式会社花田設計事務所を子会社化。
  • のれんの発生原因は将来の超過収益力であり、5年均等償却。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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