2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ファナック株式会社
- 主要事業分野: ファクトリーオートメーション(FA)事業(CNCシステム、ロボット、ロボマシン等)
- 代表者名: 代表取締役社長 山口 賢治
- URL: https://www.fanuc.co.jp/
- 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月25日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 事業セグメントは、CNCシステム、ロボット、ロボマシン等を含むファクトリーオートメーション(FA)事業を単一の事業として活動しているため、セグメント情報については記載が省略されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2026年3月期 第1四半期末、普通株式): 982,383,493株
- 自己株式数 (2026年3月期 第1四半期末): 49,265,034株
- 期中平均株式数 (2026年3月期 第1四半期): 933,143,934株
- 時価総額: (本決算短信からは算出不可)
- 今後の予定:
- 2026年3月期の第2四半期末および期末の予想配当金については、公表が可能になった時点で速やかに開示する予定です。
- 決算発表、株主総会、IRイベントに関する具体的な情報は、本決算短信からは確認できません。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 1,903,494百万円 (前期末比 335億37百万円減)
- 負債合計: 177,450百万円 (前期末比 196億91百万円減)
- 純資産合計: 1,726,044百万円 (前期末比 138億46百万円減)
- 自己資本比率: 89.0% (前期末 89.9%)
- 損益計算書:
- 売上高: 196,363百万円 (前年同期比 +0.6%)
- 営業利益: 42,428百万円 (前年同期比 +28.7%)
- 経常利益: 51,552百万円 (前年同期比 +25.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 37,844百万円 (前年同期比 +31.4%)
- 1株当たり四半期純利益: 40.56円 (前年同期 30.46円)
- キャッシュ・フロー計算書:
- 本決算短信では、第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
- 減価償却費 (のれんを除く無形資産に係る償却費を含む): 11,077百万円 (前年同期 11,119百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は前年同期比で微増。
- 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に増加。
- 1株当たり四半期純利益も大幅に増加。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は89.0%と非常に高い水準を維持しており、財務基盤は盤石です。
- 効率性:
- 売上高営業利益率、総資産回転率などの具体的な数値は、本決算短信からは確認できません。
- セグメント別:
- 単一事業セグメントのため、セグメント別の詳細な財務情報は提供されていません。
- 財務の解説:
- 堅調な販売、為替・原材料価格の安定、経費抑制策などが業績を押し上げたと推測されます。
- 自己株式の消却(13,035,392株)により、自己株式が減少し、株主資本に影響を与えています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 49.88円
- 2026年3月期 (予想):
- 中間配当: 記載なし
- 期末配当: 記載なし
- 年間配当: 記載なし
- ※ 2025年7月から2026年3月までの期間の為替レート(ドル140円、ユーロ160円)を想定しています。
- 特別配当の有無:
- 特別配当に関する記載はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは、CNCシステム、ロボット、ロボマシン等を含むファクトリーオートメーション(FA)事業を単一の事業として活動しており、投資の意思決定は特定の商品の状況だけでなく、すべての商品の受注・売上、製造の状況により判断しています。
- そのため、セグメント情報の記載を省略しています。
- セグメント戦略:
- 「サービスファースト」の精神のもと、ITを活用したCX (顧客体験)を重視し、顧客満足度の向上をグローバルに推進するサービス体制の強化を図っています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な情報は、本決算短信からは確認できません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 同業他社との比較に関する情報は、本決算短信からは確認できません。
- 市場動向:
- 米国政府による相互関税の影響、それに伴う世界経済への影響、為替変動、地政学リスク等、不透明な要素が多い状況です。
- FA部門の売上は、工作機械業界の国内・欧州での低調な需要に対し、インドや中国での需要増により増加しました。
- ロボット部門は、中国でのEV関連・一般産業向けが好調であった一方、国内や欧米での自動車関連向けが低調でした。
- ロボマシン部門は、インドのIT関連市場や欧州、米州、インドでの需要増により増加しました。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想 (今回公表):
- 売上高: 807,000百万円 (前期比 +1.2%)
- 営業利益: 159,500百万円 (前期比 +0.4%)
- 経常利益: 196,300百万円 (前期比 +7.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 143,000百万円 (前期比 +43.1%)
- 1株当たり当期純利益: 153.25円
- 第2四半期累計期間業績予想 (今回公表):
- 売上高: 397,600百万円 (前期比 +2.5%)
- 営業利益: 81,500百万円 (前期比 +7.8%)
- 経常利益: 102,000百万円 (前期比 +7.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 74,700百万円 (前期比 +6.8%)
- 変更点: 2025年4月23日公表の業績予想からの修正はありません。
- 前提: 8月1日から適用される米国関税率15%を考慮して、算定されています。
- 2026年3月期 通期業績予想 (今回公表):
- リスク要因:
- 米国政府による相互関税の影響
- 世界経済への影響
- 為替変動
- 地政学リスク
- (その他、本決算短信では具体的なリスク要因の記載は限定的です。)
重要な注記
- 会計方針:
- 「会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」に関する事項はありません。
- その他:
- 連結範囲に重要な変更はありません。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
- 継続企業の前提に関する注記はありません。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記として、自己株式13,035,392株の消却により、自己株式が35,949百万円減少した旨が記載されています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6954 |
企業名 | ファナック |
URL | https://www.fanuc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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