2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: メディキット株式会社
- 主要事業分野: 医療機器の製造・販売
- 代表者名: 景山 洋二(代表取締役社長)
- 上場取引所: 東証
- IR担当: 中島 崇(取締役副社長 管理部門担当)
- TEL: 03-3839-8870
- 報告概要
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- セグメント
- 医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略されています。
- 発行済株式
- 発行済株式数(期末): 17,880,000株 (2024年3月期) → 15,880,000株 (2025年3月期)
- 自己株式数(期末): 3,084,493株 (2024年3月期) → 1,264,393株 (2025年3月期)
- 期中平均株式数: 16,331,336株 (2024年3月期) → 14,732,230株 (2025年3月期)
- 時価総額: – (開示情報に記載なし)
- 今後の予定
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 貸借対照表: 総資産は52,470,812千円(前期比+1,471,142千円)、負債合計は7,314,791千円(前期比+443,859千円)、純資産合計は45,156,021千円(前期比+1,027,484千円)となった。自己資本比率は86.1%(前期比-0.4%pt)。
- 損益計算書: 売上高は22,553,238千円(前期比+3.2%)、営業利益は4,486,793千円(前期比-4.1%)、経常利益は4,658,447千円(前期比-2.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,013,544千円(前期比-1.8%)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 3,561,573千円(前期比-26.3%)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △3,870,946千円(前期は230,735千円の収入、前期比で支出増)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,879,313千円(前期比-71.5%)
- 現金及び現金同等物の期末残高は17,059,317千円(前期末比△2,051,772千円)。
- 収益性
- 売上高: 22,553,238千円(前期比+3.2%)
- 営業利益: 4,486,793千円(前期比-4.1%)
- 経常利益: 4,658,447千円(前期比-2.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,013,544千円(前期比-1.8%)
- 1株当たり当期純利益(連結): 204.55円 (2025年3月期)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 86.1% (2025年3月期)
- 流動比率: – (開示情報に記載なし)
- 当座比率: – (開示情報に記載なし)
- 効率性
- 売上高営業利益率: 19.9% (2025年3月期)
- 総資産回転率: – (開示情報に記載なし)
- セグメント別
- 単一セグメントのため、セグメント別の財務情報はなし。
- 財務の解説
- 売上高は、人工透析類、静脈留置針類では増加したものの、インターベンション類が減少したことなどにより3.2%増となった。
- 営業利益、経常利益、当期純利益については、製造原価の上昇等による影響で、それぞれ4.1%、2.6%、1.8%減となった。
- キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の減少等により26.3%減となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の増加等により、3,230百万円の収入から3,870百万円の支出となった。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得及び配当金の支払額の減少等により、71.5%減となった。
配当
- 配当実績と予想
- 2024年3月期: 年間配当 80.00円(中間45.00円、期末35.00円)
- 2025年3月期: 年間配当 90.00円(中間45.00円、期末45.00円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 100.00円(中間45.00円、期末50.00円、※期末配当は45円から50円に予想修正)
- 特別配当の有無
- 特別配当の記載はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況
- 当社グループは医療機器の製造・販売事業の単一セグメントです。
- セグメント戦略
- 開示情報はありません。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画
- 「中期経営計画“NEXT 300 Neo”」を策定し、その達成に向けて取り組んでいます。
- 国内においては、人工透析類、静脈留置針類の拡販、インターベンション類の拡販に努めています。
- 海外についても、欧米市場におけるシースイントロデューサーの販売契約締結など、積極的なプロモーション活動を進めています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較
- 開示情報はありません。
- 市場動向
- 医療現場では手術件数・検査件数が回復傾向にある一方、物価高騰や医療従事者の人手不足等で厳しい環境が続いています。
- 当社グループは、ビジョンとして「『信頼と共感』を世界の医療従事者の方々から獲得すべく安全性・有効性に優れた日本発の医療機器を普及させます」を掲げています。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期)
- 売上高: 24,000百万円(前期比+6.4%)
- 営業利益: 4,500百万円(前期比+0.3%)
- 経常利益: 4,592百万円(前期比-1.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,924百万円(前期比-3.0%)
- 1株当たり当期純利益: 200.08円
- リスク要因
- 賃金上昇、消費者マインドの回復傾向。
- 地政学リスク、米国の通商政策変更に伴う物価・為替・株価への影響など、不透明な経営環境が継続。
- 原材料価格や輸送コストによる原価率の上昇。
- 子会社における設備投資拡充による減価償却費負担の増加。
重要な注記
- 会計方針
- 連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準で連結財務諸表を作成する方針。
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 減価償却資産の減価償却について、当社および国内連結子会社は定率法、在外子会社は定額法。ただし、一部例外あり。
- のれんの償却期間は12年間の定額法。
- その他
- 連結子会社として、Medikit Europe GmbHを新規に追加。
- 2025年3月1日付けで脳血管用誘導補助器具「Medilizer AGD システム」が保険収載され、販売開始。
- 2024年12月には国内血栓除去システムに関して米国企業とパートナーシップを締結。
- 2025年4月にはアンティリーク®事業の国内販売全般に関して事業承継契約を締結。
- 2025年3月期は、自己株式の取得及び消却、自己株式の処分等により、発行済株式数及び自己株式数が変動。
- 2026年4月1日以後開���する連結会計年度から、「防衛特別法人税」の課税に伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に用いる法定実効税率が変更となる。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7749 |
企業名 | メディキット |
URL | http://www.medikit.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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