2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ラクスル株式会社
    • 主要事業分野: 印刷・集客支援プラットフォーム、テレビCM・動画広告プラットフォーム、その他、M&Aによる領域拡張
    • 代表者名: 代表取締役社長 グループCEO 永見 世央
    • IR担当: 上級執行役員 グループCFO 杉山 賢
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年6月12日
    • 対象会計期間: 2025年7月期 第3四半期連結累計期間 (2024年8月1日~2025年4月30日)
  • セグメント:
    • 調達プラットフォームセグメント: 中小企業・個人事業主を主な顧客とし、印刷・ソリューション領域、ビジネスサプライ・周辺領域、梱包材領域などを展開。
    • マーケティングプラットフォームセグメント: 中堅・大企業を対象とした広告代理店およびSaaS/Professional Serviceの領域、中小企業向けマーケティングサービスを展開。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む、2025年7月期 3Q): 59,235,606株
    • 期中平均株式数(2025年7月期 3Q): 58,093,571株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 記載なし
    • 株主総会: 記載なし
    • IRイベント: 2025年6月12日に機関投資家及び証券アナリスト向け決算説明会を開催予定。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 損益計算書: 売上高、売上総利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の各項目が増加。
    • 貸借対照表: 流動資産は現金及び預金の減少により減少。固定資産は建物及びソフトウェアの増加により増加。流動負債は短期借入金の増加、転換社債型新株予約権付社債の減少により減少。固定負債は長期借入金、繰延税金負債の増加により増加。純資産は資本剰余金の減少、自己株式の増加等により微減。
  • 収益性:
    • 売上高(累計): 45,750百万円(前年同期比 21.8%増)
    • 売上総利益(累計): 15,969百万円(前年同期比 26.5%増)
    • 営業利益(累計): 3,017百万円(前年同期比 37.8%増)
    • 経常利益(累計): 2,711百万円(前年同期比 45.0%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益(累計): 2,336百万円(前年同期比 11.0%増)
    • 1株当たり四半期純利益(累計): 40.23円
    • 自己資本当期純利益率(ROA): 16.6%(前年同期 15.8%)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 32.5%(前連結会計年度末 32.3%)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: 記載なし
    • 売上高営業利益率: 6.6%(前年同期 5.8%)
  • セグメント別:
    • 調達プラットフォームセグメント利益: 5,484百万円(前年同期比 38.3%増)
    • マーケティングプラットフォームセグメント損失: 82百万円(前年同期は239百万円の損失)
  • 財務の解説:
    • 経営成績は、各セグメントのオーガニック成長およびM&Aによる会社買収、PMI推進などが寄与し、増収増益となった。
    • 財政状態については、現金及び預金の減少、借入金及び社債の変動等により、資産・負債ともに変動。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年7月期: 期末配当 1.70円(中間配当 0.00円)
    • 2025年7月期: 年間配当予想 3.00円(中間配当 0.00円)
  • 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 調達プラットフォームセグメント: 売上高 42,494百万円(前年同期比 23.1%増)、セグメント利益 5,484百万円(前年同期比 38.3%増)。オーガニック成長に加え、大企業向けサービスが貢献。
    • マーケティングプラットフォームセグメント: 売上高 2,934百万円(前年同期比 10.0%増)、セグメント損失 82百万円(前年同期は239百万円の損失)。顧客との関係構築、費用構造の見直し、生成AI活用による売上機会創出を目指す。
  • セグメント戦略:
    • 調達プラットフォームセグメント: サービス間のIDや決済システムの統合、複数カテゴリの商品購入を促進するキャンペーンなどにより、更なる成長を目指す。
    • マーケティングプラットフォームセグメント: 生成AI活用や、株式会社オールマーケの買収による支援体制強化で、包括的なマーケティング支援の進化を目指す。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する詳細な言及はないが、本決算の業績は「End-to-Endで中小企業の経営課題を解決するテクノロジープラットフォーム」を目指すという新たな方向性への移行と、サービス開発の進展を示唆している。

競合状況や市場動向

  • 記載なし

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年7月期通期予想は、売上高 61,500~62,500百万円(前期比 20.3%~22.3%増)、営業利益 3,700百万円(前期比 46.6%増)と、引き続き堅調な成長を見込んでいる。
  • リスク要因: 記載なし

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • その他:
    • 2025年6月12日に業績予想の修正に関するお知らせを公表済み。
    • 連結の範囲に変更あり(株式会社Antooの消滅、株式会社ネットスクウェア、ラクスルバンク株式会社、株式会社オールマーケの株式取得、株式会社Elastic Infraの設立)。
    • 連結子会社(株式会社ハンコヤドットコム)の決算期変更。
    • 自己株式の取得、連結子会社(株式会社ペライチ)の株式追加取得を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4384
企業名 ラクスル
URL http://corp.raksul.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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