2025年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社東京衡機
    • 主要事業分野: 試験機事業、エンジニアリング事業
    • 代表者名: 小塚 英一郎 (代表取締役社長)
    • 問合せ先責任者: 伊集院 功 (取締役管理担当)
    • URL: https://www.tksnet.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年7月12日
    • 対象会計期間: 2025年2月期 第1四半期(2024年3月1日~2024年5月31日)
  • セグメント:
    • 試験機事業: 各種材料の評価試験、動力・性能試験等。
    • エンジニアリング事業: ゆるみ止めナット・スプリング等の製造・販売。
    • その他: 上記セグメントに含まれない事業、商事事業、不動産事業など。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 7,133,791株 (2025年2月期1Q)
    • 期末自己株式数: 2,905株 (2025年2月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計): 7,130,886株 (2025年2月期1Q)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 3,363,309千円(前連結会計年度末比 301,513千円減少)
      • 流動資産: 2,304,628千円(前連結会計年度末比 294,826千円減少)
      • 固定資産: 1,058,680千円(前連結会計年度末比 6,686千円減少)
      • 流動負債: 1,086,966千円(前連結会計年度末比 294,635千円減少)
      • 固定負債: 719,314千円(前連結会計年度末比 43,566千円減少)
      • 純資産: 1,557,028千円(前連結会計年度末比 36,688千円増加)
      • 自己資本比率: 45.7% (2025年2月期第1四半期)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 800,530千円(前年同期比 5.0%減)
      • 営業利益: 14,476千円(前年同期比 64.7%減)
      • 経常利益: 18,099千円(前年同期比 54.0%減)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 25,945千円(前年同期は△23,755千円)
    • キャッシュフロー計算書: — (開示なし)
  • 収益性:
    • 売上高: 800,530千円(前期比 5.0%減)
    • 営業利益: 14,476千円(前期比 64.7%減)
    • 経常利益: 18,099千円(前期比 54.0%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 25,945千円(前期は△23,755千円)
    • 1株当たり四半期純利益: 3.64円(前期は△3.33円)
    • 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益: 3.59円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 45.7% (2025年2月期第1四半期) (前連結会計年度末 41.2%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 14,476 / 800,530 ≈ 1.8% (前年同期比)
  • セグメント別:
    • 試験機事業: 売上高 679,185千円、利益 109,645千円
    • エンジニアリング事業: 売上高 115,833千円、利益 6,620千円
    • その他: 売上高 5,511千円、利益 5,511千円
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は5.0%減、経常利益は54.0%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字転換となりました。
    • 試験機事業は、オーダーメードの試験機を中心に堅調に推移し、売上高は前年同期を下回ったものの、営業利益は増加しました。
    • エンジニアリング事業は、公共工事や都市開発向けは堅調だったものの、エネルギー関係からの注文が落ち込み、売上高・営業利益ともに減少しました。
    • 過年度の商事事業における不適切な会計処理、エンジニアリング事業における売上原価過大計上に関する訂正が行われました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年2月期(予想)年間配当金: — (第1四半期末、第2四半期末、第3四半期末、期末のいずれも0.00円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 試験機事業: 売上高 679,185千円(構成比 85.4%)、セグメント利益 109,645千円。
    • エンジニアリング事業: 売上高 115,833千円(構成比 14.5%)、セグメント利益 6,620千円。
    • その他: 売上高 5,511千円(構成比 0.7%)、セグメント利益 5,511千円。
    • ※セグメント利益には、総務・経理部門等の管理部門に係る費用(調整額 △107,301千円)が含まれていません。
  • セグメント戦略:
    • 試験機事業: 業界トップレベルの品揃えを強みに、開発・設計・生産からメンテナンス・校正までワンストップソリューションを提供。デジタルツイン技術を活用した提案も実施。
    • エンジニアリング事業: ゆるみ止め製品の内部構造を可視化した販売ツールを製作し、社会インフラ向けや国内建設市場向けに製品の浸透および市場シェア拡大に注力。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2024年2月27日に公表した中期3ヵ年経営計画に則り、今後さらに成長していくための施策を進めています。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 新型コロナウイルス感染症の影響が収まり、国内企業の景況感は上向き、設備投資意欲にも持ち直しの動きが見られます。

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年2月期の連結業績予想に変更はありません。
    • 売上高: 800,530千円(通期予想)
    • 営業利益: 14,476千円(通期予想)
    • 経常利益: 18,099千円(通期予想)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 25,945千円(通期予想)
    • 1株当たり当期純利益: 7.15円(通期予想)
  • リスク要因:
    • 世界経済の動向(円安、原材料・エネルギー価格高騰、中国経済、中東情勢、ロシア・ウクライナ情勢など)
    • ガバナンス・内部管理体制の改善状況

重要な注記

  • 会計方針:
    • 当社株式の特設注意市場銘柄指定を受け、ガバナンス・内部管理体制の抜本的な改善・整備を進めています。
  • その他:
    • 商事事業における不適切な売上高等の訂正、エンジニアリング事業における売上原価過大計上の訂正が行われました。
    • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7719
企業名 東京衡機
URL http://www.tksnet.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 精密機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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