2025年12月期 第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社サイバーリンクス
    • 主要事業分野: ITサービス、流通クラウド事業、官公庁クラウド事業、トラスト事業、モバイルネットワーク事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 東 直樹
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月14日
    • 説明会形式: — (不明)
    • 参加対象: — (不明)
  • 説明者: — (記載なし)
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~3月31日
    • 報告書提出予定日: — (不明)
    • 配当支払開始予定日: — (不明)
  • セグメント:
    • 流通クラウド事業: 食品流通業に特化したクラウドサービスの提供
    • 官公庁クラウド事業: 地方自治体向けのDX化ソリューションの提供
    • トラスト事業: 公的機関・民間企業向けの電子証明サービスの提供
    • モバイルネットワーク事業: 和歌山県を中心とした携帯電話代理店事業

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高(1Q実績): 45億円(前年同期比 +4.4%)
    • 定常収入(1Q実績): 21億円(前年同期比 +9.4%)
    • 経常利益(1Q実績): 4.1億円(前年同期比 +15.1%)
    • 売上高経常利益率(1Q実績): 9.1%(前年同期比 +0.8pt)
  • 進捗状況:
    • 2025年12月期 通期計画に対する進捗率(経常利益): 52.4%
    • 2025年12月期 通期計画に対する進捗率(売上高): 50.8%
  • セグメント別状況:
    • 流通クラウド事業:
    • 売上高(1Q実績): 1,224百万円 (前年同期比 +10.9%)
    • 定常売上高(1Q実績): 1,044百万円 (前年同期比 +7.7%)
    • 経常利益(1Q実績): 162百万円 (前年同期比 +1.4%)
    • 官公庁クラウド事業:
    • 売上高(1Q実績): 2,107百万円 (前年同期比 +3.9%)
    • 定常売上高(1Q実績): 881百万円 (前年同期比 +6.8%)
    • 経常利益(1Q実績): 250百万円 (前年同期比 +56.7%)
    • トラスト事業:
    • 売上高(1Q実績): 19百万円 (前年同期比 ▲36.0%)
    • 定常売上高(1Q実績): 19百万円 (前年同期比 +44.4%)
    • 経常利益(1Q実績): ▲33百万円 (前年同期比 –)
    • モバイルネットワーク事業:
    • 売上高(1Q実績): 1,149百万円 (前年同期比 0.0%)
    • 定常売上高(1Q実績): 171百万円 (前年同期比 +36.0%)
    • 経常利益(1Q実績): 130百万円 (前年同期比 +36.5%)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 増収・増益(経常利益): 流通の「@rmsV6」導入進行や料金改定、官公庁の防災行政無線工事などが貢献。
    • 経常利益の背景: 官公庁の利益率改善、モバイルのインセンティブ収入増加。
  • 増減要因:
    • プラス要因:
    • 流通クラウド: 「@rmsV6」導入進行、料金改定、サービス拡大等による売上増。
    • 官公庁クラウド: 防災行政無線工事、ネットワーク工事案件の進行、利益率改善。
    • モバイルネットワーク: インセンティブ収入増加。
    • マイナス要因:
    • 流通クラウド: ソフト償却増、「@rmsV6」関連、労務費、仕入増等による原価増。
    • トラスト: 前期スポット収入減、営業体制強化による費用増。
  • 競争環境: — (詳細な記載なし)
  • リスク要因:
    • 基幹システム入替のコスト増(減益計画だった要因)。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中期経営計画においては、流通クラウド事業を収益の柱、今後の成長ドライバーと位置づけている。
    • 「@rmsV6」の展開を軸に、大規模顧客向け市場へのターゲット拡大を目指す。
    • 官公庁クラウド事業では、防災工事案件、自治体DX案件の推進。
    • トラスト事業では、CloudCertsの拡販本格化。
    • モバイルネットワーク事業では、前期の回復基調を維持。
  • 進行中の施策:
    • 流通クラウド事業:
    • 「@rmsV6」の導入進行(3月1社、4月1社)。
    • 「クラウドEDI-Platform」において、他社サービスと併用していた大手顧客の当社サービスへの全移行が完了。
    • EC2Platform商談支援サービス、一般社団法人日本加工食品卸協会が展開する「N-Sikle」での採用を足掛かりに卸売業向け拡大に注力。
    • 官公庁クラウド事業:
    • 防災行政無線工事案件、ネットワーク工事案件等の進行。
    • 文書管理システム「ActiveCity」の導入注力(4月稼働)。
    • 電子認証サービス「マイナサイン」の町田市の図書館情報システムとの連携開始。
    • 「自治体基幹業務システムの統一・標準化」関連案件、大田区や船橋市等の大型案件受注。
    • トラスト事業:
    • デジタル薬剤師資格証の発行開始。
    • 営業体制強化のための人員増強、外部支援サービスの活用。
  • セグメント別施策:
    • 流通クラウド:
    • 食品小売業向けサービスで年間約2億円を堅調に積み上げ。
    • サービス開発にかかるソフトウェア償却費、前期比約1.6億円増加の見通し。
    • 「@rmsV6」導入スケジュール見直し(稼働予定の1社を2026年に延期)。
    • 官公庁クラウド:
    • M&Aに伴う償却約2.4億円/年は継続。
    • ソフトウェア償却費約0.7億円/年(2025年終了)。
    • のれん償却約1.6億円/年(2027年終了)。
    • モバイルネットワーク:
    • 2Q以降、インセンティブ体系変更により減速の可能性あるが、通期は計画達成を目指す。
    • 引き続き、出張販売等の積極的な営業活動、店舗を有効活用したイベントを実施。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 2025年12月期 通期業績予想(連結):
    • 売上高: 17,741百万円 (前期比 +11.8%)
    • 経常利益: 1,734百万円 (前期比 +36.9%)
    • 1株当たり当期純利益: 102円66銭
    • 各セグメントの通期見通し:
    • 流通クラウド: 売上高 5,640百万円 (+15.0%)、経常利益 957百万円 (+87.5%)
    • 官公庁クラウド: 売上高 7,918百万円 (+16.1%)、経常利益 956百万円 (+14.2%)
    • トラスト: 売上高 231百万円 (+184.5%)、経常利益 0百万円
    • モバイルネットワーク: 売上高 3,952百万円 (▲2.8%)、経常利益 234百万円 (+12.6%)
  • 中長期計画:
    • 流通クラウド事業は、中小規模向け市場で25億円の定常収入から、大規模向け市場で200億円へのターゲット拡大を目指す(@rmsV6投入)。
  • マクロ経済の影響: — (詳細な記載なし)

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 増配または前年維持の累進配当を継続。
    • 事業成長に向けた投資に必要な内部留保を確保しつつ、中期経営計画の進捗による業績向上、収益性向上に合わせて配当性向・配当額の引き上げを実施。
  • 配当実績:
    • 2023年12月期: 13円
    • 2024年12月期: 13円
    • 2025年12月期(予想): 17円(4円増配)
  • 特別配当: — (記載なし)

製品やサービス

  • 主要製品・サービス:
    • 流通クラウド事業: @rms(小売基幹系システム、生鮮発注システム、棚割システム)、BXNOAH(小売向けインターネットEDI)、クラウドEDIプラットフォーム、C2Platform、MDTOOL など。
    • 官公庁クラウド事業: 行政情報システム、地域防災システム、校務クラウドサービス、地域医療連携プラットフォーム、電子契約システム、デジタル証明書発行サービスなど。
    • トラスト事業: マイナトラスト(公的個人認証基盤)、タイムスタンプ、CloudCerts(ブロックチェーン証明書)。
    • モバイルネットワーク事業: ドコモショップ運営。
  • 協業・提携: — (記載なし)

重要な注記

  • 会計方針: — (詳細な記載なし)
  • リスク要因:
    • 様々な要因により実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性。
    • 将来の見通しに関する記述は、現時点での仮定に基づくものであり、保証はない。
    • 今後の見通しに関する発表は、開示規則で求められる場合を除き、必ずしも修正されない。
  • その他:
    • IR note マガジン、シェアードリサーチ社のレポートなどを通じて、IR情報を発信。
    • 問い合わせ先: 株式会社サイバーリンクス 経営企画課

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3683
企業名 サイバーリンクス
URL http://www.cyber-l.co.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。