2025年6月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ジョイフル本田
- 主要事業分野: ホームセンター事業、住宅リフォーム事業
- 代表者名: 平山 育夫 (代表取締役社長)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年8月4日
- 説明者:
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年6月期
- セグメント:
- 住まい: 76,020百万円 (58.3%)
- 資材・プロ用品: 22,870百万円 (17.5%)
- インテリア・リビング: 18,010百万円 (13.8%)
- ガーデン・ファーム: 18,952百万円 (14.5%)
- リフォーム: 16,186百万円 (12.4%)
- 生活: 54,473百万円 (41.7%)
- デイリー・日用品: 38,402百万円 (29.4%)
- ペット・レジャー: 15,006百万円 (11.5%)
- その他: 1,064百万円 (0.8%)
業績サマリー
- 主要指標 (25/6期):
- 売上高: 128,980百万円 (前期比 101.6%)
- 売上総利益: 40,985百万円 (前期比 101.0%)
- 営業利益: 10,748百万円 (前期比 101.7%)
- 経常利益: 11,878百万円 (前期比 102.0%)
- 純利益: 8,327百万円 (前期比 91.6%)
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 売上高と営業利益以下の利益は通期業績予想を上回る。
- セグメント別状況:
- 既存店売上高は前期比 101.4%。
- 第4Qは資材・プロ、デイリー・日用品が伸長。
- 売上総利益率は前期比 △0.2%pt。
- 売上総利益額は前期比 +411百万円。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 増収増益。売上高は前期比101.6%、経常利益は前期比102.0%。
- 当期純利益は、前期に特別利益があったため減益。
- 既存店の屋内・屋外スペースを有効活用。
- 増減要因:
- 売上総利益率の低下要因としては、お米の特需等により売上総利益率の低いデイリー・日用品GRPの構成比が拡大したこと。
- 販管費は、人件費が前期比 +220百万円、水道光熱費が前期比 +310百万円増加。
- 前期のひたちなか店の底地取得により「減価償却費」が減少。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 「ジョイフル本田のファンをつくる!!」
- 25/6期 主要テーマ: 新規事業の開発と生産性の更なる向上に向けたベースづくりを実行。
- 人への投資:
- 物価上昇への対応としてのベースアップ、年間休日数の増加(前年114日→117日)、譲渡制限付株式の付与。
- 働きがい調査(GPTW)の肯定的な評価割合が向上 (23/6期 30% → 24/6期 34% → 25/6期 42%)。
- 新卒採用者数増加 (24/6期 13名 → 25/6期 54名)。
- 大卒初任給引き上げ (24/6期 223,550円 → 25/6期 232,550円)。
- お客様の問題解決に本気で取り組む:
- スキルマップの作成と運用、教育体制の整備、お客様との接点拡大。
- 2025年3月より正社員のスキルマップチェックシートの運用開始(2025年8月全職群で運用開始予定)。26/6期よりチーム制の運用開始。
- カルチャースクール、ワークショップの再開。
- デジタル戦略:
- (フル)セルフレジの導入、モバイル端末の有効活用。
- 削減した労働時間 (19/6期比): 検品 約14,138時間/月、発注 約4,166時間/月、伝票起票作業 約510時間/月。
- ID-POSに連携できる(フル)セルフレジの導入。
- 既存店の魅力をあげるための投資:
- 新規テナント誘致、既存店メンテナンス、太陽光発電の活用、品揃えの深化。
- 千葉NT店1Fに新テナントエリア設置、サイン・看板の統一化、ソーラーカーポート設置(電力の約20%を創出)。
- 古河店の本田屋インショップ化、地域連携イベント開催(年間82回)。
- 積極的に出店できる体制の構築:
- 新店改装課の設置、トランスファーセンターの稼働開始。
- 新業態「ジョイフル本田資材館 伊勢崎韮塚町店」を出店。
- 「Pet's CLOVER伊勢崎田中島町店」を出店。
- 専門店向けのトランスファーセンター(TC)の一部稼働を開始(検品業務の工数を大幅に削減)。
将来予測と見通し
- 業績予想 (26/6期):
- 売上高: 133,000百万円
- 売上総利益: 42,400百万円
- 販管費: 39,300百万円
- 営業利益: 10,000百万円
- 経常利益: 11,200百万円
- 純利益: 7,850百万円
- 中長期計画: 中期経営計画に基づき、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 26/6期中間配当より配当方針を変更。
- 今後も配当方針に従い、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続。
- 配当実績:
- 2014年の上場以降、25/6期で12年連続増配。
- 過去の配当実績(期末・中間): 25/6期 (期末 64円、中間 –円)。26/6期予想 (期末 84円)。
製品やサービス
- 製品・サービス:
- ホームセンター事業、住宅リフォーム事業。
- 商品グループ別売上高・構成比の推移(5年間):
- 住まい: 72,776百万円 (56.4%)
- 資材・プロ用品: 24,221百万円 (18.8%)
- インテリア・リビング: 17,251百万円 (13.4%)
- ガーデン・ファーム: 16,947百万円 (13.1%)
- リフォーム: 14,355百万円 (11.1%)
- 生活: 56,204百万円 (43.6%)
- デイリー・日用品: 38,532百万円 (29.9%)
- ペット・レジャー: 16,708百万円 (13.0%)
- その他: 964百万円 (0.7%)
- 四半期別商品グループ別売上高・構成比の推移 (25/6期):
- 住まい: 72,776百万円 (56.4%)
- 資材・プロ用品: 24,221百万円 (18.8%)
- インテリア・リビング: 17,251百万円 (13.4%)
- ガーデン・ファーム: 16,947百万円 (13.1%)
- リフォーム: 14,355百万円 (11.1%)
- 生活: 56,204百万円 (43.6%)
- デイリー・日用品: 38,532百万円 (29.9%)
- ペット・レジャー: 16,708百万円 (13.0%)
- その他: 964百万円 (0.7%)
- 協業・提携: 株式会社MTJフィットネス(関連会社、3店舗)。
重要な注記
- その他:
- IRに関する問い合わせ先: 広報・IR部 (E-mail: 3191ir@joyfulhonda.co.jp, 電話: 029-822-2215)。
- 株式の売出しと自己株式の取得・消却を実施。
- 自己株式取得の方針: 資本効率を高め、1株当たり利益の増大を図る。機動的かつ継続的に実施。
- 2025年6月期実績: 取得 約2,100,000株 (約40億円)、消却 1,628,359株。
- 自己株式数: 3,189,300株 (消却後の発行済株式総数に対する割合 5.00%)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3191 |
企業名 | ジョイフル本田 |
URL | http://www.joyfulhonda.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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