2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: エコナックホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 温浴施設運営、不動産賃貸
- 代表者名: 鈴木 隆太(代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月14日
- 対象会計期間: 2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)
- セグメント:
- 温浴: 株式会社テルマー湯及び株式会社エレナによる温浴施設の運営。
- 不動産: テナントビル及び住居の賃貸、不動産の売買・仲介。
- 発行済株式:
- 普通株式の期中平均株式数: 26,456千株 (2024年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年6月27日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 1,892,782千円(前年同期比34.5%増)
- 営業利益: 188,551千円(前年同期は営業損失403千円)
- 経常利益: 183,239千円(前年同期は経常損失7,419千円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 96,192千円(前年同期比88.4%増)
- 貸借対照表:
- 総資産: 6,008,867千円(前期末比99,783千円減)
- 負債合計: 1,280,478千円(前期末比195,461千円減)
- 純資産合計: 4,728,389千円(前期末比95,677千円増)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 505,486千円(前年同期は25,127千円の使用)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △140,846千円(前年同期は778,087千円の使用)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △146,018千円(前年同期は118,404千円の使用)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,228,015千円(前期末比218,620千円増)
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高: 1,892,782千円(前年同期比34.5%増)
- 営業利益: 188,551千円(前年同期は営業損失)
- 経常利益: 183,239千円(前年同期は経常損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 96,192千円(前年同期比88.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 3.64円(前年同期比1.93円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 78.7%(前期末75.8%)
- 効率性:
- 営業利益率: 10.0%(前年同期△0.0%)
- セグメント別:
- 温浴事業は大幅な増収増益。不動産事業も増収増益。
- 財務の解説:
- 新型コロナウイルス感染症の行動制限解除による経済活動の正常化、サービス需要やインバウンド需要の高まりが売上増に貢献。
- 温浴事業では、「テルマー湯 新宿店」が好調。「テルマー湯 西麻布店」は開業初期投資や客単価の低さから赤字スタートとなったものの、新宿店の好調により事業全体では増収増益。
- 不動産事業は「エコナック西麻布ビル」の賃貸収入が安定。温浴事業への一部負担により増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 0円
- 2024年3月期: 0円
- 2025年3月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 温浴:
- 売上高: 1,843,275千円(前年同期比35.2%増)
- 営業利益: 299,380千円(前年同期比138.8%増)
- セグメント利益: 299,380千円
- 不動産:
- 売上高: 49,506千円(前年同期比11.0%増)
- 営業利益: 17,439千円(前年同期は営業損失3,321千円)
- セグメント利益: 17,439千円
- 温浴:
- セグメント戦略:
- 温浴事業:
- 新宿店: 高温サウナデー、岩盤浴イベント、漫画コーナー新設、化粧水風呂リニューアル、期間限定フェアなどを実施し、顧客満足度向上と集客に注力。
- 西麻布店: 都心型サウナ・スパ施設として開業。サウナに注力。宿泊施設との連携強化、メニューや雰囲気のリニューアル、レストラン稼働率向上が課題。
- 不動産事業:
- 「エコナック西麻布ビル」の住居部分の賃貸収益による安定収入。
- 温浴事業:
中長期計画との整合性
- 中期経営計画との整合性については、提供された情報からは判断できません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 提供された情報からは、競合他社との比較はできません。
- 市場動向:
- 新型コロナウイルスの収束により経済活動が活発化し、サービス需要やインバウンド需要が増加。
- 一方で、円安による輸入物価高騰、資源価格高騰、人手不足など、先行き不透明な状況も継続。
今後の見通し
- 業績予想 (2025年3月期):
- 売上高: 1,900,000千円(前期比0.4%増)
- 営業利益: 240,000千円(前期比27.3%増)
- 経常利益: 235,000千円(前期比28.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 130,000千円(前期比35.1%増)
- リスク要因:
- 個人消費の伸び悩み。
- 温浴施設におけるレストランの客単価向上。
- (記載なし)
重要な注記
- 会計方針: 日本基準に基づき連結財務諸表を作成。国際会計基準の適用については、国内外の諸情勢を踏まえつつ対応。
- その他:
- 2023年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施。1株当たり当期純利益および1株当たり純資産額の算定には、期首に株式併合が行われたと仮定して算出。
- 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載なし。
- 重要な後発事象はなし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3521 |
企業名 | エコナックホールディングス |
URL | http://www.econach.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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