2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ヨコオ
- 主要事業分野: 光通信、車載通信、半導体検査、携帯通信端末、医療機器、MaaS/IoT関連事業など
- 代表者名: 徳間 孝之
- 問合せ先責任者: 多賀谷 敏久(執行役員 SCI本部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- VCCS(車載用アンテナ等)
- CTC(半導体検査用ソケット、プローブカード等)
- FC・MD(電子機器用微細コネクタ、医療機器用部品・ユニット等)
- インキュベーションセンター(MaaS/IoT向けアンテナ、ソリューション、光通信デバイス等)
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 23,849,878株 (2025年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 539,068株 (2025年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 23,310,855株 (2025年3月期第1四半期)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産80,397百万円、負債合計27,220百万円、純資産合計53,176百万円。自己資本比率は66.0%。
- 損益計算書: 売上高20,877百万円、営業利益1,056百万円、経常利益2,017百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,728百万円。
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。減価償却費は984百万円。
- 収益性:
- 売上高: 20,877百万円(前年同期比 +14.8%)
- 営業利益: 1,056百万円(前年同期比 +108.7%、前年同期は258百万円の損失)
- 経常利益: 2,017百万円(前年同期比 +74.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,728百万円(前年同期比 +108.7%)
- 1株当たり四半期純利益: 74.17円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 66.0%(前連結会計年度末比 +0.2ポイント)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.06% (1,056百万円 / 20,877百万円)
- セグメント別:
- VCCS: 売上高14,433百万円、利益653百万円
- CTC: 売上高3,606百万円、利益378百万円
- FC・MD: 売上高2,749百万円、利益225百万円
- インキュベーションセンター: 売上高87百万円、損失205百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、VCCS、CTC、FC・MDセグメントの増収により伸長。
- 営業利益は、VCCSセグメントの損益改善、CTC、FC・MD両セグメントの黒字化により大幅に増加。
- 経常利益は、営業増益に加え、為替差益967百万円を計上したことが寄与。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常増益に加え、繰延税金資産の回収可能性向上に伴う税金負担率の低下が寄与。
- 資産では、現金預金、売上債権、無形固定資産が増加。負債では、仕入債務、その他流動負債が増加。純資産では、為替換算調整勘定、四半期純利益の計上により増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 44.00円(期末配当 22.00円)
- 2025年3月期(予想): 年間配当 48.00円(期末配当 24.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- VCCS: 自動車市場におけるEV・HV需要増、円安効果等で増収増益。
- CTC: 生成AI関連需要で半導体検査需要が回復し、増収増益。
- FC・MD: ウェアラブル端末、POS端末向け販売回復、医療機器向け部品販売増等で大幅増収増益。
- インキュベーションセンター: IoT・MaaS市場は需要増だが、新規事業への投資先行で損失。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、市場動向や顧客ニーズに合わせた製品開発・販売戦略を展開。インキュベーションセンターでは、新規事業の開拓とビジネスモデル革新を目指している。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記述は、提供された資料には見当たりませんでした。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 自動車市場: EV・HV需要増により回復傾向。
- 半導体検査市場: 生成AI関連需要が拡大し、回復基調。
- 携帯通信端末市場: ウェアラブル端末の多様化・高機能化、POS端末需要堅調。
- 医療機器市場: 低侵襲医療への需要が伸長。
- MaaS/IoT市場: モビリティ・IoT普及に伴い順調に成長。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、売上高80,000百万円(前期比+4.0%)、営業利益4,100百万円(前期比+153.4%)、経常利益3,000百万円(前期比+19.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(前期比+32.3%)と修正。
- 第2四半期累計(上期)業績予想は、売上高40,000百万円、営業利益1,800百万円、経常利益1,150百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益750百万円(対前年同期比+21.8%)。
- リスク要因:
- 為替レートの変動(特に米ドル/円)。
- 自動車市場における一部顧客の生産調整。
- 半導体市場の動向(個人消費の低迷、生成AI以外の需要の回復度合い)。
- 原材料価格やサプライチェーンの状況。
重要な注記
- 会計方針: 特段の変更や特有の会計処理の適用に関する記載はなし。
- その他: 連結範囲の変更、会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示はいずれもなし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6800 |
企業名 | ヨコオ |
URL | http://www.yokowo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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