決算短信：レスター（3156）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社レスター
  • 主要事業分野: デバイスBU、システムBU、IT&SIerBU (2024年9月より)
  • 代表者名: 代表取締役社長COO 林 眞一
  • 連絡先: 03-3458-4618
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月8日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期連結累計期間 (2025年4月1日～2025年6月30日)
• セグメント:
  • デバイスBU: デバイス、EMS
  • システムBU: システムソリューション、エコソリューション
  • IT&SIerBU: ソフトウェア開発、産業用PC、半導体設計等 (2024年9月より追加)
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 30,072,643株 (2026年3月期第1四半期末)
  • 自己株式数: 1,954,690株 (2026年3月期第1四半期末)
  • 期中平均株式数: 28,117,953株 (2026年3月期第1四半期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: 決算説明会開催なし (2025年8月8日時点)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 305,799百万円 (2026年3月期第1四半期末、前連結会計年度末比 4,223百万円減)
    • 負債合計: 207,330百万円 (2026年3月期第1四半期末、前連結会計年度末比 2,630百万円減)
    • 純資産: 98,468百万円 (2026年3月期第1四半期末、前連結会計年度末比 1,592百万円減)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 133,529百万円 (2026年3月期第1四半期、前年同期比 1.4%減)
    • 営業利益: 1,641百万円 (2026年3月期第1四半期、前年同期比 64.5%減)
    • 経常利益: 490百万円 (2026年3月期第1四半期、前年同期比 86.1%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 348百万円 (2026年3月期第1四半期、前年同期比 88.4%減)
  • キャッシュフロー計算書: (作成していない旨の記載あり)
• 収益性:
  • 売上高: 133,529百万円 (前年同期比 1.4%減)
  • 営業利益: 1,641百万円 (前年同期比 64.5%減)
  • 経常利益: 490百万円 (前年同期比 86.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 348百万円 (前年同期比 88.4%減)
  • 1株当たり四半期純利益: 12.39円 (2026年3月期第1四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 27.6% (2026年3月期第1四半期末、前連結会計年度末比 0.1%減)
  • ネットD/Eレシオ: 0.6倍 (2026年3月期第1四半期末、リース債務等を除く有利子負債考慮)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.23% (1,641百万円 ÷ 133,529百万円) (前年同期は 4.79%)
  • 総資産回転率: — (算出せず)
• セグメント別: (詳細は「セグメント別情報」参照)
  • 利益貢献度: デバイスBUが最も高いが、全体的に減益傾向。
• 財務の解説:
  • 売上高は、M&A等による増収要因があったものの、車載・産業機器向け低迷、為替変動、販売ミックス変化による売上総利益率低下、エコソリューション事業の競争激化等により減収・大幅減益となった。
  • 有利子負債については、ネットD/Eレシオは安定的に推移。 recidive

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 末配当 60.00円
  • 2026年3月期 予想: 期末配当 65.00円、年間配当 125.00円
  • 期初予想からの修正なし。
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • デバイスBU:
    • 売上高: 119,303百万円 (前年同期比 5.8%減)
    • セグメント利益: 1,309百万円 (前年同期比 63.0%減)
    • 減収・大幅減益の要因として、車載向け搭載モデル生産終息、産業機器向け実需低調、EMS事業におけるスマートフォン新機種への搭載効果剥落、為替変動、販売ミックス変化による売上総利益率低下が挙げられる。
  • システムBU:
    • 売上高: 7,743百万円 (前年同期比 11.8%減)
    • セグメント利益: 499百万円 (前年同期比 64.5%減)
    • システムソリューションは海外製決済端末等の販売低調、エコソリューションは新電力分野での競争激化等により減収・減益となった。
  • IT&SIerBU: (2024年9月より計上)
    • 売上高: 6,481百万円
    • セグメント利益: 209百万円
    • PCIグループの技術力と当社顧客基盤を活かした提案活動により、精密機器・産業機器分野での案件獲得に注力。
• セグメント戦略:
  • 4つのビジネスユニット(BU)体制を確立し、事業拡大と収益力向上を目指す。
  • 「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」として、情報・技術で持続可能な発展を実現。
  • IT&SIerBUとのシナジー創出を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年5月に中期経営計画を見直し、4つのビジネスユニット体制を始動。本第1四半期決算では、計画の進捗状況や目標達成に向けた具体的な取り組みが説明されている。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (提供された情報のみでは比較困難)
• 市場動向: semiconductor market is recovering, but EV and industrial equipment markets are sluggish due to factors such as rising inflation and geopolitical risks.

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない。
  • 売上高: 600,000百万円 (前期比 7.0%増)
  • 営業利益: 16,000百万円 (前期比 12.9%増)
  • 経常利益: 12,500百万円 (前期比 30.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,500百万円 (前期比 0.4%増)
  • 1株当たり当期純利益予想: 266.73円
• リスク要因:
  • 継続する物価上昇による設備投資や個人消費への下振れ懸念
  • 米国の通商政策の動向による景気下振れリスク
  • 地政学的リスク
  • 国内外の金利動向による為替変動

重要な注記

• 会計方針: 変更なし。
• その他:
  • 「グローバル・ミニマム課税制度」適用により、対象会計年度に関する国際最低課税額に対する法人税等は計上されていない。
  • 連結子会社化に伴い、報告セグメントに「IT&SIerBU」を追加。
  • 独立監査人の期中レビュー報告書により、財務諸表の適正性が確認されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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