2025年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: E・Jホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 総合建設コンサルタント
- 代表者名: 代表取締役社長 小谷 裕司
- その他: 建設コンサルタント業界において、「防災・減災、国土強靱化」など、社会からの様々な課題に対応する予算が安定している。
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月14日
- 対象会計期間: 2024年6月1日 ~ 2025年5月31日
-
セグメント:
- 建設コンサルタント業務: 総合建設コンサルタント全般。公官庁の公共事業等において、企画から施工監理までを一貫して提供。
- 調査業務: 測量、地質調査等。
(注:当連結グループは、総合建設コンサルタント事業のみを営む単一セグメントのため、開示すべき事項はない。)
– 発行済株式:
– 発行済株式数: 16,078,920株
– 時価総額:
– その他: 期末自己株式数 372,972株。
– 今後の予定:
– 決算発表:
– 株主総会: 定時株主総会開催予定日 2025年8月28日
– IRイベント: 機関投資家、アナリスト向け決算説明会開催。
– その他: 有価証券報告書提出予定日 2025年8月27日
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産 52,011百万円、純資産 34,053百万円、自己資本比率 65.5%。
- 損益計算書: 売上高 42,705百万円、営業利益 4,481百万円、経常利益 4,633百万円、当期純利益(親会社株主に帰属) 3,203百万円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー 4,135百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー △7,909百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー 5,944百万円。
- 収益性:
- 売上高: 42,705百万円(前期比+14.8%)
- 営業利益: 4,481百万円(前期比+3.1%)
- 経常利益: 4,633百万円(前期比+0.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,203百万円(前期比+5.6%)
- 1株当たり当期純利益: 204.06円(前期比+5.6%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 65.5%(前期末78.7%から低下)
- その他:
- 効率性:
- 売上高類似業種平均調達総額25期5月:
- 売上高営業利益率: 10.5%(前期 11.7%)
- 経常利益率: 9.9%(前期 11.4%)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 単一セグメントのため、記載なし。
- 財務の解説:
- 売上高、各利益は前期を上回った。
- 一部業務の工期延伸、大型案件の進捗等があったが、売上高は期初計画を上回った。
- 損益面では、処遇改善に伴う人件費上昇、協力会社への発注単価見直し、のれん償却費等の発生による販売費及び一般管理費の増加により、期初計画を下回った。
- 自己資本比率が前期末から低下した。
配当
- 配当実績と予想:
- 期末配当: 42円(2025年5月期)
- 年間配当予想: 67円(2025年5月期)
- 次期配当予想: 69円(2026年5月期)
- 特別配当の有無:
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当連結グループは総合建設コンサルタント事業のみを営む単一セグメントのため、開示すべき事項はございません。
- セグメント戦略:
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 第5次中期経営計画は最終年度であり、計画の目標数値を達成するため、既存事業強化、多様化するニーズへの対応、経営基盤構築に注力。
- 第6次中期経営計画「E・J-Plan2027」を策定。売上高500億円、営業利益59億円、親会社株当期純利益39億円、ROE10%以上を目標とする。
- 進捗状況:
- 第5次中期経営計画の総括を踏まえ、第6次中期経営計画を策定。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 市場動向:
- 建設コンサルタント業界は、公共事業関連予算が安定しており、経営環境は良好。
- 「防災・減災、国土強靱化」、「インフラ老朽化対策」等への投資拡大が期待される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年5月期連結業績予想:
- 売上高: 47,000百万円(前期比+10.1%)
- 営業利益: 5,000百万円(前期比+11.6%)
- 経常利益: 5,100百万円(前期比+10.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,350百万円(前期比+4.6%)
- 1株当たり当期純利益: 188.14円
- 注記: 顧客への納期が年度末に集中するため、下半期に偏重する。上半期の業績予想は困難。
- リスク要因:
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を適用。
- その他:
- 企業結合: 株式会社東京ソイルリサーチを2024年9月30日に取得し子会社化。
- のれん: 日栄プランニング株式会社に係るのれん74百万円を減損損失として特別損失に計上。
- 株式報酬制度: 役員及び従業員向けの株式交付信託を導入。
- 公募・第三者割当による新株発行: 実施済み。調達資金はM&A待機資金、長期借入金の一部返済、DX・AI投資、研究開発等に充当予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2153 |
企業名 | E・Jホールディングス |
URL | http://www.ej-hds.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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