2025年4月期 通期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: ANYCOLOR Inc.
- 説明会情報: 2025年6月11日 開催 (形式は記載なし)
- 説明者: 記載なし
- 報告期間: 2025年4月期 通期
- セグメント: ライブストリーミング、コマース、イベント、プロモーション、その他
業績サマリー
- 主要指標 (2025年4月期 通期実績)
- 売上高: 42,877百万円 (前年同期比 +34.0%)
- 営業利益: 16,280百万円 (前年同期比 +31.7%)
- 当期純利益: 11,511百万円 (前年同期比 +31.9%)
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は記載なし
- セグメント別状況:
- ライブストリーミング: YouTube再生回数の伸びを背景に、メンバーシップ・広告収益は堅調、スーパーチャットは減少。全体では横ばいで推移。
- コマース: VTuberの人気の高まりとグッズ企画で実施施策数と売上が増加し、全社成長を牽引。
- イベント: 昨年対比で大型イベント開催数が増加し、イベント毎の盛り上がりも拡大。
- プロモーション: 企業からのVTuber認知の広がりや案件実施時の成果を背景に、実施案件数や平均単価が上昇。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 第4四半期:
- 売上高: 13,972百万円 (+60.2%)
- 営業利益: 5,314百万円 (+60.0%)
- ライブストリーミングは想定通りの着地。
- コマースは「にじさんじ 7th Anniversary」等の施策が想定を上回る反響で、過去最大の売上高で着地。
- イベントはネットチケット販売等の後伸びが想定以上に強く、見通しを上振れて着地。
- プロモーションは平均案件単価が伸長し、売上高は概ね想定通り。
- 第4四半期:
- 増減要因:
- 売上高は、コマース、イベント、プロモーション領域の成長が牽引。
- コスト面では、直接変動費、販管費が増加。特に、第4四半期には決算賞与約4億円、新スタジオ関連の減価償却費等で販管費が増加。
- 競争環境: 記載なし
- リスク要因:
- 人材獲得リスク (優秀な人材の採用・維持)
- 人気VTuberへの依存リスク (一部VTuberの活動休止等による業績への影響)
- レピュテーションリスク (公序良俗違反、知的財産権侵害、所属ライバーのスキャンダル等)
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 「にじさんじ」全体での大型企画、VTuberユニットとしての活動強化、グッズ企画、企業案件の拡大。
- 中期経営目標として、2027年4月期に売上高600億円 (CAGR 23%)、営業利益240億円 (CAGR 25%) を目指す。
- 進行中の施策:
- VTuberプロデュース基盤の拡充: 100名超の採用、新スタジオ開設 (キャパシティ約3倍)。
- 継続的なVTuber輩出: 年平均10-15%の新規デビューを継続。VTAオーディション開催。
- VTuberあたり収益の拡大: ユニット展開、オリジナル楽曲、ライブイベント、グッズ企画、企業案件などを推進。
- ファンコミュニティの拡大: YouTube再生回数増加。
- エンゲージメントの構築: グッズ施策増加。
- ブランド認知度の向上: 企業案件数増加。
- さらなる熱量の高まり: 視聴チケット販売枚数増加。
- セグメント別施策:
- ライブストリーミング: 各VTuberの活動サポート、大型配信企画等。
- コマース: VTuberユニット中心の企画、グッズ企画強化。
- イベント: 「にじさんじ」7周年ライブツアー、各種イベント企画。
- プロモーション: 多種多様な業種との案件実施、大型IPコラボ。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年4月期)
- 売上高: 490億円 ~ 510億円
- 営業利益: 190億円 ~ 200億円
- 中長期計画: 2027年4月期に売上高600億円、営業利益240億円を目指す。
- マクロ経済の影響: 記載なし
配当と株主還元
- 配当方針:
- FY25/4期: 1株当たり65円 (中間32.5円、期末32.5円)
- FY26/4期以降: 配当性向30%以上を目安とする方針。1株当たり70円 (中間35円、期末35円) を予想 (FY26/4期)。
- 余剰資金を原資とした機動的な自社株買いも実施。
- 配当実績: FY25/4期に1株当たり65円の配当を実施。
- 特別配当: 記載なし
製品やサービス
- 製品: グッズ企画 (記念日グッズ、コンセプトグッズ、季節グッズ、定番グッズ等)、ぬいぐるみ関連コンテンツ。
- サービス: ライブストリーミング、コマース、プロモーション、イベント、VTuber育成 (VTA)。
- 協業・提携: デュエル・マスターズTCG、くら寿司、Lemino、三菱UFJ銀行、JR東海、茨城県など、多業種との連携を実施。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- リスク要因: 決算説明資料内で「事業リスクと対応策」として記載。
- その他: IRイベント等の記載なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5032 |
企業名 | ANYCOLOR |
URL | https://www.anycolor.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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