決算短信：クラウドワークス（3900）

2025年９月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社クラウドワークス
  • 主要事業分野: クラウドソーシング事業、DX・AIソリューション事業
  • 代表者名: 吉田 浩一郎
  • URL: https://crowdworks.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月14日
  • 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期連結累計期間 (2024年10月1日～2025年6月30日)
  • 上場取引所: 東証グロース市場
• セグメント:
  • マッチング事業: クラウドソーシングプラットフォームの運営、人材紹介など
  • ビジネス向けSaaS事業: 従業員工数可視化SaaS「クラウドログ」の提供、DXコンサルティングなど
  • その他: 新規開発事業等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（2025年9月期第3四半期）: 15,794,959株（普通株式、自己株式含む）
  • 自己株式数: 185株
  • 時価総額: ─ （開示情報なし）
• 今後の予定:
  • 決算発表: ─ （次回決算発表は記載なし）
  • 株主総会: ─ （記載なし）
  • IRイベント: ─ （記載なし）

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書（連結累計期間）:
    • 売上高: 16,975,361千円 (前年同期比 36.8%増)
    • 売上総利益: 7,177,407千円 (前年同期比 26.1%増)
    • 営業利益: 1,260,630千円 (前年同期比 17.8%増)
    • 経常利益: 1,232,255千円 (前年同期比 7.1%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 529,437千円 (前年同期比 25.0%減)
  • 貸借対照表（2025年6月30日）:
    • 総資産: 17,555,213千円
    • 負債合計: 9,856,586千円
    • 純資産: 7,698,627千円
  • キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費、のれん償却額は別途記載。
• 収益性:
  • 売上高は36.8%増と大幅に増加。
  • 営業利益は17.8%増、経常利益は7.1%増となった。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は25.0%減と減少。
  • 1株当たり四半期純利益: 33.53円 (前年同期 45.30円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 40.8% (2025年6月30日時点)
  • 前期末（2024年9月30日）の自己資本比率は50.8%。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率:
    • 2025年9月期 第3四半期（累計）: 7.4% (1,260,630 / 16,975,361)
    • 2024年9月期 第3四半期（累計）: 8.6% (1,070,280 / 12,409,943)
• セグメント別:
  • マッチング事業:
    • 売上高: 16,056,243千円 (前年同期比 36.2%増)
    • セグメント利益: 1,268,634千円 (前年同期比 17.7%増)
  • ビジネス向けSaaS事業:
    • 売上高: 835,121千円 (前年同期比 57.1%増)
    • セグメント利益: 37,004千円 (前年同期はセグメント損失69,336千円)
• 財務の解説:
  • 総資産は対前期末比で4,018,131千円増加。現金及び預金、売掛金及び契約資産の増加、のれんの増加（2,163,967千円）が主な要因。
  • 負債合計は対前期末比で3,623,964千円増加。短期借入金、長期借入金（2,584,624千円）の増加が主な要因。
  • 純資産は対前期末比で394,166千円増加。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び剰余金の配当が主な要因。
  • EBITDA (Non-GAAP) は、財務会計上の数値から非経常項目や特定の調整項目を控除または調整したもので、当社の恒常的な経営成績を理解するために有用な情報と判断されている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年9月期: 期末配当 18.00円
  • 2025年9月期（予想）: 期末配当 ─ （記載なし）
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • マッチング事業: 売上高、セグメント利益ともに増加。
  • ビジネス向けSaaS事業: 売上高が大幅に増加し、セグメント損失から利益へ転換。
• セグメント戦略:
  • マッチング事業では、コンサルティング人材を増員し、DXコンサル事業の展開を推進。エージェント領域での組織統合も実施。
  • ビジネス向けSaaS事業では、「クラウドログ」の導入推進、コンサルティングによるDX化提案を実施。
  • M&Aについては、親和性の高い事業への投資を規律をもって進め、PMI（Post Merger Integration）も順調。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営目標「YOSHIDA300」として、売上高300億円、EBITDA (Non-GAAP) 25億円、営業利益成長率+10%以上（通期）を目指している。本四半期累計での進捗については、「YOSHIDA300」の達成に向け、既存事業の成長並びにSaaS事業を含む新規事業の拡大、M&Aに引き続き注力する方針。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: ─ （記載なし）
• 市場動向:
  • 人手不足の深刻化を背景に、企業のDX・AI活用による労働基盤改革の需要が高まっている。
  • 個人では、自律的なキャリア選択や多様な働き方が加速。
  • 「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」が施行され、フリーランスの地位向上。
  • これらの社会・経済環境は、同社グループにとって追い風となっている。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年9月期の連結業績予想に変更はない。
  • 通期売上高予想: 22,247百万円
  • 通期営業利益予想: 1,608百万円
• リスク要因: ─ （記載なし）

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 税金費用の計算は、見積実効税率を用いて計算。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更として、新規2社、除外1社あり。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理（税金費用の計算）を適用。
  • のれんの増加額について、マッチング事業、ビジネス向けSaaS事業で子会社化に伴う増加額が記載されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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