2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

企業概要:

  • 企業名: 株式会社ランドネット
  • 主要事業分野: 不動産売買事業、不動産賃貸管理事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 榮 章博
  • URL: https://landnet.co.jp/

報告概要:

  • 提出日: 2025年6月9日
  • 対象会計期間: 2025年7月期 第3四半期連結累計期間 (2024年8月1日~2025年4月30日)
  • 上場取引所: 東京証券取引所

セグメント:

  • 不動産売買事業: 不動産の買取販売、買取リフォーム販売、仲介
  • 不動産賃貸管理事業: 賃貸管理戸数の増加

発行済株式:

  • 期末発行済株式数(自己株式含む):
    • 2025年7月期 第3四半期: 11,962,400株
    • 2024年7月期: 11,951,200株
  • 期末自己株式数:
    • 2025年7月期 第3四半期: 110株
    • 2024年7月期: 40株
  • 期中平均株式数(四半期累計):
    • 2025年7月期 第3四半期: 11,954,665株
    • 2024年7月期 第3四半期: 11,907,608株
  • 時価総額: — (開示情報なし)

今後の予定:

  • 決算発表: — (開示情報なし)
  • 株主総会: — (開示情報なし)
  • IRイベント: — (開示情報なし)

財務指標

財務諸表の要点:

  • 貸借対照表:
    • 総資産は33,673百万円(前連結会計年度末比24.0%増)。主な増加要因は、販売用不動産及び賃貸用不動産の取得。
    • 負債は23,540百万円(前連結会計年度末比28.8%増)。主な増加要因は、販売用不動産の仕入資金調達に伴う短期借入金及び賃貸用不動産取得のための長期借入金。
    • 純資産は10,132百万円(前連結会計年度末比14.1%増)。主な増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上。
  • 損益計算書:
    • 売上高は69,156百万円(前年同期比25.3%増)。
    • 営業利益は2,472百万円(同59.9%増)。
    • 経常利益は2,146百万円(同61.3%増)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,438百万円(同64.9%増)。
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていない。減価償却費は267,762千円。

収益性:

  • 売上高: 69,156百万円 (前年同期比25.3%増)
  • 営業利益: 2,472百万円 (前年同期比59.9%増)
  • 経常利益: 2,146百万円 (前年同期比61.3%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,438百万円 (前年同期比64.9%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 120.31円 (株式分割考慮後)

財務安全性:

  • 自己資本比率: 30.0% (前期末 32.6%)

効率性:

  • 営業利益率: 約3.6% (2,472百万円 / 69,156百万円)
  • 売上高総利益率: 約15.6% (10,780,945千円 / 69,156,398千円)

セグメント別:

  • 不動産売買事業:
    • 売上高: 68,198百万円 (前年同期比25.3%増)
    • セグメント利益: 5,346百万円 (前年同期比38.6%増)
  • 不動産賃貸管理事業:
    • 売上高: 957百万円 (前年同期比20.1%増)
    • セグメント利益: 121百万円 (前年同期比7.1%増)

財務の解説:

  • わが国経済は穏やかな回復傾向にあるものの、世界情勢の緊迫化等により先行き不透明な状況。
  • 中古マンション市場は首都圏で成約件数増、新規登録件数・在庫件数減少と、引き続き盛況であるが、市場動向を注視。
  • 「LSEED不動産投資」サイトのリリースや「LSEEDクラファン」でのファンド募集成功など、顧客層拡大に向けた取り組みを実施。
  • これらの結果、売上高、各利益ともに増加。
  • 総資産、負債ともに増加しているが、これは販売用不動産や賃貸用不動産の取得、およびそれに伴う資金調達によるもの。
  • 自己資本比率は低下しているものの、引き続き事業運営は安定していると推察される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年7月期: 期末配当 30.75円
    • 2025年7月期(予想): 期末配当 19.55円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • 不動産売買事業:
    • 「買取販売及び買取リフォーム販売」件数は前年同期比12.6%増、合計4,632件。「仲介」件数は同6.1%増、合計902件。
    • 取扱不動産は「ワンルームタイプ」49%、「ファミリータイプ」51%。築年別では「築古」82%、「築浅」18%。
    • 販売先の属性別では、不動産業者向け42%、個人向け50%、法人向け8%。
    • セグメント売上高は68,198百万円(25.3%増)、セグメント利益は5,346百万円(38.6%増)となった。
  • 不動産賃貸管理事業:
    • 総賃貸管理戸数は763戸増加し、9,193戸となった。
    • セグメント売上高は957百万円(20.1%増)、セグメント利益は121百万円(7.1%増)となった。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する具体的な記載はないため、整合性の評価は不可。

競合状況や市場動向

  • ★★★★ (4/5)
    • 首都圏中古マンション市場は、成約件数が増加し、引き続き盛況。
    • 一方で、新規登録件数、在庫件数は減少傾向にあり、市場動向を注視する必要がある。
    • 同業他社との具体的な比較情報は開示されていない。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(2025年7月期)は、売上高98,241百万円、営業利益3,847百万円、経常利益3,437百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,332百万円。
    • 現時点では、通期業績予想に変更はありません。
    • 第3四半期累計の実績と比較すると、売上高は69,156百万円(予想比約70.4%)、営業利益は2,472百万円(予想比約64.3%)、経常利益は2,146百万円(予想比約62.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,438百万円(予想比約61.6%)となっています。
  • リスク要因:
    • 世界情勢の緊迫化、資源価格・原材料価格高騰、米国の政策動向、中東情勢等に起因する経済環境の悪化。
    • 中古マンション市場における今後の動向。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2024年11月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施。これに伴い、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定。
    • 2022年改正企業会計基準第27号「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
  • その他:
    • 当第3四半期連結会計期間において、ランドネット九州(不動産売買事業)は清算結了。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2991
企業名 ランドネット
URL https://landnet.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。