2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: リンテック株式会社
- 主要事業分野: 印刷・情報用紙、加工剤、電子・光学関連、産業工材など
- 代表者名: 服部 真 (代表取締役社長)
- URL: https://www.lintec.co.jp
- 問合せ先: 取締役常務執行役員管理本部長 柴野 洋一 (TEL: 03-5248-7713)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 印刷材・産業工材関連: 印刷・情報用紙、産業工材など
- 電子・光学関連: 半導体・電子部品関連、光学関連など
- 洋紙・加工材関連: 洋紙、加工材など
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数 (自己株式含む): 72,488,740株 (2026年3月期 第1四半期)
- 期末自己株式数: 7,028,849株 (2026年3月期 第1四半期)
- 期中平均株式数 (四半期累計): 66,334,808株 (2026年3月期 第1四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 該当情報なし
- 株主総会: 該当情報なし
- IRイベント: 決算補足説明資料は本日、当社ホームページに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は320,594百万円、純資産は235,276百万円。自己資本比率は73.1%。前連結会計年度末と比較して総資産、負債、純資産すべて減少。
- 損益計算書: 売上高は77,073百万円、営業利益は5,803百万円、経常利益は5,617百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,818百万円。
- キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるCFは4,894百万円(前年同期比3,679百万円減)。投資活動によるCFは△3,499百万円(前年同期比1,704百万円増)。財務活動によるCFは△10,708百万円(前年同期比5,548百万円減)。現金及び現金同等物の期末残高は39,724百万円(前年同期比10,979百万円減)。
- 収益性:
- 売上高: 77,073百万円 (前年同期比 1.4%増)
- 営業利益: 5,803百万円 (前年同期比 9.8%減)
- 経常利益: 5,617百万円 (前年同期比 26.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,818百万円 (前年同期比 35.2%減)
- 1株当たり四半期純利益 (実績): 57.57円 (潜在株式調整後)
- 1株当たり四半期純利益 (前期実績): 86.10円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.1% (2026年3月期第1四半期)
- 流動比率、負債比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 7.5% (77,073百万円 / 5,803百万円)
- セグメント別:
- 売上高:
- 印刷材・産業工材関連: 45,107百万円 (前年同期比 0.4%減)
- 電子・光学関連: 22,764百万円 (前年同期比 4.3%増)
- 洋紙・加工材関連: 9,202百万円 (前年同期比 3.1%増)
- 営業利益:
- 印刷材・産業工材関連: 751百万円 (前年同期比 61.2%減)
- 電子・光学関連: 4,738百万円 (前年同期比 14.2%増)
- 洋紙・加工材関連: 288百万円 (前年同期比 15.2%減)
- 利益貢献度: 電子・光学関連セグメントの営業利益が最も高い。
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は半導体・電子部品関連製品が引き続き堅調に推移し増加したものの、利益面では為替影響や原燃料価格の上昇、人件費を含む固定費の増加などにより前年同期を下回る結果となった。
- 総資産は、主に現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、棚卸資産、固定資産等の減少により、前連結会計年度末に比べ19,876百万円減少した。
- 負債は、主に短期借入金、未払法人税等、賞与引当金等の減少により、前連結会計年度末に比べ9,026百万円減少した。
- 純資産は、「自己株式」の減少、「為替換算調整勘定」の減少などにより、前連結会計年度末に比べ10,849百万円減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当 100.00円 (第1四半期末 50.00円、第2四半期末 50.00円)
- 2026年3月期 (会社予想): 年間配当 110.00円 (第1四半期末 55.00円、第2四半期末 55.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 印刷材・産業工材関連: 売上高は前年同期比0.4%減の45,107百万円。内訳として、国内では医薬・物流用は堅調も食品・飲料関連が低調。海外は米国は販売増も、売上構成により減少。営業利益は、売上構成や固定費増により同61.2%減の751百万円。
- 印刷情報材事業部門: 売上高 35,899百万円(前年同期比0.8%減)
- 産業工材事業部門: 売上高 9,207百万円(前年同期比1.4%増)
- 電子・光学関連: 売上高は韓国・台湾子会社の閉鎖影響があったものの、半導体・電子部品関連製品の売上高が堅調に推移し、同4.3%増の22,764百万円。営業利益は、減価償却費や人件費などの固定費増があったが、半導体・電子部品関連製品の販売増により同14.2%増の4,738百万円。
- アドバンストマテリアルズ事業部門: 売上高 20,541百万円(前年同期比7.4%増)
- オプティカル材事業部門: 売上高 2,222百万円(前年同期比18.0%減)
- 洋紙・加工材関連: 売上高はカラー封筒用紙は低調も、電子材料用剥離紙などが好調で、同3.1%増の9,202百万円。営業利益は、加工材事業部門での増販効果も固定費増をカバーできず、同15.2%減の288百万円。
- 洋紙事業部門: 売上高 3,744百万円(前年同期比1.0%減)
- 加工材事業部門: 売上高 5,458百万円(前年同期比6.1%増)
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略に関する詳細な説明は記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向: 半導体・電子部品関連、自動車用粘着製品、航空機用特殊フィルム、スマートフォン用光学関連製品などの分野で需要があると推測される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期の連結業績予想に変更なし(2025年5月8日公表時点)。
- 売上高: 317,000百万円(前期比0.3%増)
- 営業利益: 24,000百万円(前期比△2.3%)
- 経常利益: 24,000百万円(前期比18.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,000百万円(前期比24.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 267.28円
- リスク要因:
- 業績予想は、現在入手している情報および合理的と判断される前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により大きく変動する可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 特段の記載なし。
- その他:
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない。
- 決算補足説明資料は、本日、当社ホームページ(https://www.lintec.co.jp)に掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7966 |
企業名 | リンテック |
URL | http://www.lintec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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