2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: レンゴー株式会社
- 主要事業分野: 板紙、紙加工、軟包装、重包装、海外関連事業など
- 代表者名: 代表取締役社長兼COO 川本 洋祐
- 問合せ先責任者: 執行役員財経本部長 山崎 宏信
- URL: https://www.rengo.co.jp/
- 上場取引所: 東京
- 提出日: 2024年8月1日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日~2024年6月30日)
セグメント
- 板紙・紙加工関連事業: 板紙・紙加工品の製造・販売
- 軟包装関連事業: 軟包装製品の製造・販売
- 重包装関連事業: 工業樹脂製品の製造・販売
- 海外関連事業: 海外での事業展開
- その他: 上記以外の事業(国内における不織布、紙器機械の製造・販売、運送事業、保険代理業、リース業、不動産業など)
発行済株式
- 2025年3月期 第1四半期末 発行済株式数(自己株式含む): 271,056,029株
- 2025年3月期 第1四半期末 自己株式数: 23,240,236株
- 2025年3月期 第1四半期 期中平均株式数: 247,788,855株
- 時価総額: (提供された情報からは算出できません)
今後の予定
- 決算発表: (本決算短信は第1四半期決算発表)
- 株主総会: (提供された情報からは不明)
- IRイベント: (提供された情報からは不明)
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産は1,233,540百万円(前連結会計年度末比 +61,025百万円)。アールエム東セロ株式会社および同社の子会社を連結範囲に含めたことによる増加。
- 負債合計は750,311百万円(前連結会計年度末比 +16,774百万円)。
- 純資産は483,228百万円(前連結会計年度末比 +44,250百万円)。
- 自己資本比率は36.3%(前連結会計年度末と同水準)。
- 損益計算書:
- 売上高は244,515百万円(前年同期比 +9.3%)。連結子会社の増加により増収。
- 営業利益は12,118百万円(前年同期比 -10.8%)。固定費の増加等により減収。
- 経常利益は13,261百万円(前年同期比 -7.8%)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は13,998百万円(前年同期比 +45.5%)。新規連結に伴う負ののれん発生益の計上により増益。
- キャッシュフロー計算書: (第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない)
収益性
- 売上高: 244,515百万円 (YoY +9.3%)
- 営業利益: 12,118百万円 (YoY -10.8%)
- 経常利益: 13,261百万円 (YoY -7.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13,998百万円 (YoY +45.5%)
- 1株当たり四半期純利益: 56.49円
財務安全性
- 自己資本比率: 36.3% (前年同期比不変)
- 流動比率: (提供された情報からは算出できません)
- 負債比率: (提供された情報からは算出できません)
効率性
- 売上高営業利益率: (本四半期) 12,118 / 244,515 ≒ 4.95% (前期) 13,586 / 223,802 ≒ 6.07%
- 総資産回転率: (提供された情報からは算出できません)
セグメント別(当第1四半期)
- 板紙・紙加工関連事業:
- 売上高: 129,009百万円 (YoY +0.7%)
- 営業利益: 8,052百万円 (YoY -15.1%)
- 軟包装関連事業:
- 売上高: 44,613百万円 (YoY +49.0%)
- 営業利益: 1,015百万円 (YoY -28.7%)
- 重包装関連事業:
- 売上高: 11,135百万円 (YoY +1.6%)
- 営業利益: 481百万円 (YoY +40.6%)
- 海外関連事業:
- 売上高: 51,088百万円 (YoY +9.6%)
- 営業利益: 2,085百万円 (YoY +3.4%)
- その他の事業:
- 売上高: 8,667百万円 (YoY +6.1%)
- 営業利益: 382百万円 (YoY +97.9%)
財務の解説
当第1四半期は、連結子会社の増加(アールエム東セロ株式会社等)により増収となったものの、固定費の増加等により営業利益、経常利益は減収となりました。ただし、新規連結に伴う負ののれん発生益を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な増益となりました。
(注:負ののれん発生益5,448百万円は特別利益として計上されており、営業利益には含まれません。)
配当
- 2024年3月期: (期末 18.00円、合計 30.00円)
- 2025年3月期(中間): 15.00円
- 2025年3月期(期末予想): (情報なし)
- 2025年3月期(年間配当予想): 30.00円
- 特別配当の有無: 2024年3月期の期末配当には、創業115周年記念配当3円が含まれています。
セグメント別情報
- 板紙・紙加工関連事業: 販売量の増加により増収となったが、固定費増加等で減益。
- 軟包装関連事業: 連結子会社増加により増収となったが、固定費増加等で減益。
- 重包装関連事業: 工業樹脂製品の需要回復により増収増益。
- 海外関連事業: 連結子会社増加により増収増益。
- その他の事業: 運送事業の採算改善等により増収増益。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な言及は、提供された情報からは確認できません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較や市場動向に関する具体的な情報は、提供された決算短信には含まれていません。
今後の見通し
- 2025年3月期 通期業績予想:
- 売上高: 1,000,000百万円 (YoY +11.0%)
- 営業利益: 50,000百万円 (YoY +2.3%)
- 経常利益: 52,000百万円 (YoY +8.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 35,000百万円 (YoY +6.0%)
- 1株当たり当期純利益: 141.23円
- 直近公表業績予想からの修正: なし
- リスク要因:
- 提供された情報から、具体的なリスク要因についての詳細な記述は確認できません。業績予想の前提となる条件や注意事項については、別途資料(【添付資料】P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」)を参照するよう記載されています。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 法人税等の計上区分に関する改正についても、経過的な取扱いを適用。
- 企業結合:
- 三井化学東セロ株式会社(新社名: アールエム東セロ株式会社)を株式取得により子会社化。
- 取得理由として、プラスチック包装材業界の変化への柔軟な対応、ポリオレフィンフィルム・発泡シート事業の高収益化、環境対応型製品開発加速、海外事業拡大による持続的な成長戦略の実現を掲げています。
- 取得原価は10,929百万円(現金)。
- 発生した負ののれん発生益は5,448百万円。これは企業結合時の時価純資産額が取得原価を上回ったため。
- その他:
- 取締役等への株式報酬制度導入に伴う自己株式の記載について。
- 公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されず(「無」)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3941 |
企業名 | レンゴー |
URL | http://www.rengo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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