決算短信：信越ポリマー（7970）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 信越ポリマー株式会社
• 主要事業分野: 電子デバイス、精密成形品、住環境・生活資材など
• 代表者名: 代表取締役社長 出戸 利明
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月23日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 電子デバイス事業: 自動車産業向け製品、電子部品など
  • 精密成形品事業: 半導体関連容器、OA機器部品、シリコーンゴム成形品など
  • 住環境・生活資材事業: カラーラップ、機能性コンパウンドなど
  • その他: 工事関連事業など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（期末）: 82,623,376株
  • 自己株式数（期末）: 2,178,085株
  • 期中平均株式数: 80,443,624株
• 今後の予定:
  • 決算発表・株主総会・IRイベント: 提供された情報には記載なし。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は145,759百万円、純資産は121,478百万円。
  • 損益計算書: 売上高は27,977百万円、営業利益は3,820百万円、経常利益は3,985百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,109百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 提供された情報には記載なし。
• 収益性:
  • 売上高: 27,977百万円（前年同四半期比 9.2%増）
  • 営業利益: 3,820百万円（前年同四半期比 18.7%増）
  • 経常利益: 3,985百万円（前年同四半期比 16.4%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,109百万円（前年同四半期比 37.3%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 38.65円（前年同四半期 28.05円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 83.1%（前連結会計年度末 80.2%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 13.7% (3,820百万円 / 27,977百万円)
• セグメント別:
  • 電子デバイス事業: 売上高 6,388百万円、セグメント利益(営業利益) 327百万円（前年同期比 32.6%減）
  • 精密成形品事業: 売上高 14,323百万円、セグメント利益(営業利益) 2,885百万円（前年同期比 26.3%増）
  • 住環境・生活資材事業: 売上高 5,595百万円、セグメント利益(営業利益) 495百万円（前年同期比 34.9%増）
  • その他: 売上高 1,670百万円、セグメント利益(営業利益) 112百万円（前年同期比 37.4%増）
• 財務の解説: 世界経済は堅調に推移したが、日本経済は個人消費の落ち込みなどにより景気下振れリスクが高まった。当社グループは基盤領域の拡販・合理化、成長領域の能力増強・新規テーマ探索に注力し、増収増益となった。特に、半導体関連容器やEVバッテリー向け延焼防止クッションの生産能力増強・本格化が寄与した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 年間配当金 52.00円（第1四半期末 25.00円、第2四半期末 27.00円）
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当金 56.00円（第2四半期末 28.00円、期末 28.00円）
• 特別配当の有無: 提供された情報には記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電子デバイス事業: 自動車産業の需要は堅調なものの、全体としては厳しい需要環境。延焼防止クッションの量産本格化やワイパー等需要増でコンポーネント関連製品は好調。ラップトップPC用タッチパッドは増加したが₁₁検査用コネクターは不調。
  • 精密成形品事業: 半導体関連容器は海外向け順調。OA機器部品やキャリアテープ関連製品は一部低調。シリコーンゴム成形品は医療機器向け部品が伸びた。
  • 住環境・生活資材事業: カラーラップの需要増、機能性コンパウンドの回復等で好調。
• セグメント戦略: 提供された情報には具体的な戦略の記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 提供された情報には中期経営計画に関する記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 提供された情報には競合他社との比較に関する記載なし。
• 市場動向: 自動車産業、半導体産業、EV関連市場などの動向が当社業績に影響を与えている。AI活用によるデジタル化の進展が半導体需要を増加させている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期 通期予想: 売上高 113,500百万円、営業利益 13,900百万円、経常利益 14,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 9,500百万円。
  • 第1四半期実績と比較して、通期業績予想は増収増益となる見込み。
• リスク要因: 提供された情報には具体的なリスク要因の記載なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更として、新規一社（名称記載なし）を追加、除外一社（株式会社キッチニスタ）あり。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はなし。
• その他:
  • 2026年3月期の連結業績予想、配当予想の修正の有無は「有」。
  • 独立監査役（EY新日本有限責任監査法人）による期中レビュー実施済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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