2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

企業概要

  • 企業名: 株式会社 大谷工業
  • 主要事業分野: 電力・通信関連、建設、建材
  • 代表者名: 代表取締役社長 鈴木和也
  • URL: https://www.otanikogyo.com

報告概要

  • 提出日: 2025年8月12日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期 (2025年4月1日~2025年6月30日)
  • 上場取引所: 東
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 無

セグメント

  • 電力通信部門: 共架柱の更改工事やデータセンター・半導体工場新増設により、関連製品の出荷が好調。
  • 建材部門: 建設コスト高騰や人手不足により、新規物件の受注が低調。

発行済株式

  • 発行済株式数: 780,000株 (自己株式を含む)
  • 期中平均株式数: 779,171株

今後の予定

  • 決算発表: 該当情報なし
  • 株主総会: 該当情報なし
  • IRイベント: 該当情報なし

財務諸表

  • 貸借対照表:
    • 総資産: 2026年3月期第1四半期末 7,430百万円 (前期末 7,564百万円)
    • 負債: 3,286百万円 (前期末 3,487百万円)
    • 純資産: 4,144百万円 (前期末 4,077百万円)
    • 自己資本比率: 55.8% (前期末 53.9%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 2,007百万円 (前年同期比 +2.8%)
    • 営業利益: 109百万円 (前年同期比 -40.0%)
    • 経常利益: 111百万円 (前年同期比 -39.4%)
    • 四半期純利益: 84百万円 (前年同期比 -34.0%)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △348,917百万円 (前年同期 263,550百万円)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △371,798百万円 (前年同期 △26,930百万円)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △23,626百万円 (前年同期 △22,436百万円)
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 1,166,545百万円 (前期末 1,772,715百万円)

収益性

  • 売上高: 2,007百万円 (前年同期比 +2.8%)
  • 営業利益: 109百万円 (前年同期比 -40.0%)
  • 経常利益: 111百万円 (前年同期比 -39.4%)
  • 四半期純利益: 84百万円 (前年同期比 -34.0%)
  • 1株当たり四半期純利益: 108.91円 (前年同期 164.90円)

財務安全性

  • 自己資本比率: 55.8% (前期末 53.9%)
  • 有利子負債比率 (D/Eレシオ): 0.16倍

効率性

  • 売上高営業利益率:
    • 当第1四半期: 5.4% (109百万円 / 2,007百万円)
    • 前年同期: 9.4% (183百万円 / 1,953百万円)

セグメント別

  • 電力通信部門:
    • 売上高: 1,241百万円 (前年同期比 +11.9%)
    • セグメント利益: 181百万円 (前年同期比 -15.0%)
  • 建材部門:
    • 売上高: 766百万円 (前年同期比 -9.2%)
    • セグメント利益: 42百万円 (前年同期比 -46.8%)

財務の解説

  • 売上高は前年同期比で増加したものの、売上総利益、営業利益、経常利益、四半期純利益は減少しました。
  • これは、電力通信部門では製造経費の増加、建材部門では大型物件の受注低調が影響したものと推察されます。
  • 総資産は前事業年度末に比べ減少しましたが、自己資本比率は改善しています。
  • 営業活動および投資活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。

配当

  • 2026年3月期年間配当予想: 30.00円 (中間配当: 0円、期末配当: 30.00円)
  • 配当実績:
    • 2025年3月期(実績): 30.00円
    • 2026年3月期 (第1四半期末): 0円

セグメント別状況

  • 電力通信部門:
    • 売上高は前年同期比11.9%増の1,241百万円。
    • セグメント利益は前年同期比15.0%減の181百万円。
    • 増加要因は、共架柱の更改工事やデータセンター、半導体工場の新増設による関連製品の出荷好調。
    • 減少要因は、工場建設による減価償却費等の増加に伴う製造経費の増加。
  • 建材部門:
    • 売上高は前年同期比9.2%減の766百万円。
    • セグメント利益は前年同期比46.8%減の42百万円。
    • 売上・利益ともに減少となった要因は、建設コスト高騰や人手不足による新規物件の受注低調。

セグメント戦略

  • 電力通信部門では、生産の合理化・効率化を進めており、今後は増産体制による業績への貢献が期待されます。
  • 建材部門においては、市場環境の厳しさから受注回復に向けた施策が重要になると考えられます。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する直接的な言及はありませんが、電力・通信業界の需要増など、外部環境の変化に対応し、事業展開を進めている状況がうかがえます。

競合状況や市場動向

  • 電力業界: データセンターや半導体工場の新増設により、電力需要の増加が見込まれ、設備投資も一定量確保される見通し。
  • 建設業界: 首都圏中心の再開発や物流倉庫の需要はあるものの、建設コスト高騰、人手不足、時間外労働規制などにより、新規物件の控えがみられる状況。

今後の見通し

  • 通期業績予想: 2025年5月13日に発表した業績予想からの変更はありません。
    • 売上高: 7,830百万円 (前期比 △0.9%)
    • 営業利益: 280百万円 (前期比 △40.8%)
    • 経常利益: 240百万円 (前期比 △49.8%)
    • 当期純利益: 170百万円 (前期比 +53.9%)
  • リスク要因:
    • 米国通商政策の影響による景気下振れリスク。
    • 物価上昇の継続による個人消費への影響。
    • 金融資本市場の変動。
    • 建設業界におけるコスト高騰や人手不足。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
    • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
  • その他:
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.2「1.経営成績等の概況 (3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照するよう記載されています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5939
企業名 大谷工業
URL http://www.otanikogyo.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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