決算短信：日鉄ソリューションズ（2327）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日鉄ソリューションズ株式会社
  • 主要事業分野: 情報システムの企画、開発、ハードウェア等機器の選定及びシステムの運用や保守等、総合的なITサービス
  • 代表者名: 玉置 和彦 (代表取締役社長)
  • その他: 企業、医療機関、製薬企業、公共機関等に対する情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービス提供。
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月30日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
  • その他: IFRS（連結）
• セグメント:
  • 単一セグメント「情報サービス事業」として報告。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（親会社株主に帰属）: 183,002,000株（2026年3月期第1四半期末）
  • その他: 期末自己株式数 27,793株（2026年3月期第1四半期末）。2024年7月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施。
• 今後の予定:
  • その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有（アナリスト向け）

財務指標

• 財務諸表 (要約):
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 381,386百万円（2026年3月期第1四半期末）
    • 負債合計: 113,721百万円（2026年3月期第1四半期末）
    • 資本合計: 267,665百万円（2026年3月期第1四半期末）
  • 損益計算書:
    • 売上収益: 82,684百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 営業利益: 8,485百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 税引前四半期利益: 8,814百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 四半期利益: 5,403百万円（2026年3月期第1四半期）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: △19,251百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 投資活動によるCF: △2,625百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 財務活動によるCF: △8,987百万円（2026年3月期第1四半期）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 161,856百万円（2026年3月期第1四半期末）
• 収益性:
  • 売上収益: 82,684百万円（前年同期比 +7.6%）
  • 営業利益: 8,485百万円（前年同期比 -3.7%）
  • 税引前四半期利益: 8,814百万円（前年同期比 -2.3%）
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 5,111百万円（前年同期比 +5.0%）
  • 基本的1株当たり四半期利益：27.93円（前年同期 29.41円）
• 財務安全性:
  • 親会社所有者帰属持分比率: 67.9%（2026年3月期第1四半期末）（前連結会計年度末 62.0%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 10.26%（2026年3月期第1四半期） vs 11.47%（2025年3月期第1四半期）
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な財務情報はなし。
• 財務の解説:
  • 増収は、産業・鉄鋼分野、流通・プラットフォーマー、クラウドソリューション、プロダクト販売等が好調だったため。
  • 営業利益の減益は、DX推進等による先行投資、および前年度の賞与引当金の反動減によるもの。
  • 資産合計は△39,916百万円減少、負債合計は△37,766百万円減少し、資本合計は△2,150百万円減少。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人所得税等の支払額増加等によりマイナスとなった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期（実績）: 年間配当金 74.00円 (期末 37.50円)
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当金 80.00円 (期末 40.00円)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント「情報サービス事業」のみ。
• セグメント戦略:
  • 「NSSOL 2030ビジョン」実現に向け、「2025-2027中期経営計画」に基づき、「事業収益モデルの変革」「顧客アプローチの変革」「技術獲得・適用プロセスの変革」「社内業務・マネジメントの変革」の4つの抜本的変革を推進。
  • 特に「事業収益モデルの変革」として、SI Transformation (TAM型) モデルの拡大を図る。
  • AIソリューションの提供や、社内業務へのAI適用を進める。
  • 「Nestorium」を構築し、ITサービスプラットフォームとして運用開始。
  • 製造業向け新生産管理パッケージ「PPMP」、クラウドソリューション「CloudHarbor」、デジタルツインソリューション「Geminant」等のソリューション展開。
  • 外部成長戦略・グローバル戦略として、インフォコム株式会社の株式取得（子会社化）等を実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 「2025-2027中期経営計画」に基づき事業活動を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • DXニーズが引き続き旺盛で、顧客企業におけるシステム投資は堅調。
  • 地政学リスク、景気下振れリスク、物価上昇等、企業収益への影響は不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更なし。
    • 売上収益: 357,000百万円
    • 営業利益: 43,700百万円
    • 税引前利益: 43,700百万円
    • 親会社所有者に帰属する当期利益: 29,200百万円
    • 基本的1株当たり当期利益: 159.59円
• リスク要因:
  • ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢の緊張、米国の関税政策による景気下振れリスク、国内の物価上昇の継続等。

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はなし。
• その他:
  • 2025年4月23日にインフォコム株式会社の株式取得（子会社化）契約を締結、2025年7月1日付で株式取得。
  • 業績予想の適切な利用に関する説明: 発表日現在入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々要因により変動する可能性あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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