2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: いちよし証券株式会社
    • 主要事業分野: 証券業(「投資・金融サービス業」)
    • 代表者名: 執行役社長 玉田 弘文
    • URL: https://www.ichiyoshi.co.jp
    • 問合せ先: 財務・経営部門管掌 執行役副社長 山崎 昇一
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月30日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 報告セグメントは「投資・金融サービス業」という単一セグメント。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式を含む): 37,931,386株(2026年3月期第1四半期末)
    • 自己株式数: 6,058,172株(2026年3月期第1四半期末)
    • 期中平均株式数: 31,836,398株(2026年3月期第1四半期)
    • 時価総額: — (本資料に記載なし)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 45,622百万円(前期末: 41,900百万円)
      • 純資産: 27,175百万円(前期末: 27,461百万円)
      • 自己資本比率: 59.5%(前期末: 65.4%)
    • 損益計算書:
      • 営業収益: 4,419百万円(前年同期比: △7.4%)
      • 純営業収益: 4,615百万円(前年同期比: △7.5%)
      • 営業利益: 380百万円(前年同期比: △56.9%)
      • 経常利益: 401百万円(前年同期比: △55.4%)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 226百万円(前年同期比: △61.7%)
    • キャッシュフロー計算書: 作成なし。
  • 収益性:
    • 営業収益: 4,419百万円 (前年同期比 -7.4%)
    • 純営業収益: 4,615百万円 (前年同期比 -7.5%)
    • 営業利益: 380百万円 (前年同期比 -56.9%)
    • 経常利益: 401百万円 (前年同期比 -55.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 226百万円 (前年同期比 -61.7%)
    • 1株当たり四半期純利益: 7.10円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 59.5% (前期末: 65.4%)
    • 自己資本規制比率: 439.5% (前期末: 448.0%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 8.6% (380百万円 / 4,419百万円)
  • セグメント別:
    • 単一セグメントのため、セグメント情報の記載はない。
  • 財務の解説:
    • 日本経済は緩やかな成長が継続したが、物価高の影響を受けつつも賃上げ効果で個人消費は持ち直した。企業の生産活動は横ばいだった。
    • 株式市場は、米関税ショック安からの回復が続いたものの、変動もあった。日経平均株価は上昇に転じ、主要な米ハイテク株指数の上昇に呼応して国内半導体関連株にも買いが波及した。
    • 外国為替市場では円高が進む場面もあった。
    • 東証グロース市場指数や東証グロース市場250指数は期初からの下落後、反発して期末を迎えた。
    • 当社は、お客様本位の「ストック型ビジネスモデル」の構築を進め、預り資産3兆円達成を目指している。
    • コストカバー率は66.4%(前年同期は73.3%)となった。
    • いちよしファンドラップ「ドリーム・コレクション」はサービス開始10周年を迎え、残高は3,415億円(前年同期末比19.0%増)となった。
    • 投資信託の残高は7,926億円(前年同期末比2.5%減)となった。
    • いちよしアセットマネジメントの運用資産残高は6,123億円(前年同期末比8.8%増)となった。
    • 当期の純営業収益が前年同期比7.5%減、販売費・一般管理費が同3.1%増となり、営業利益は同56.9%減となった。
    • 当期末の預り資産は2兆3,070億円(前期末比4.6%増)となった。
    • 受入手数料は前年同期比9.5%減となった。
    • トレーディング損益は、株券等のトレーディング損益が29百万円(前年同期比76.1%増)、債券・為替等のトレーディング損益が45百万円(同42百万円の増加)となり、合計75百万円(同275.3%増)の利益となった。
    • 金融収支は34百万円(同7.3%増)の利益となった。
    • 特別利益は11百万円であった。
    • 法人税、住民税及び事業税39百万円及び法人税等調整額1億46百万円を減算した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億26百万円となった。
    • 資産は、預託金、募集等払込金の減少、現金・預金の増加等により、前期末比8.9%増加した。
    • 負債は、信用取引負債、預り金の増加等により、前期末比27.8%増加した。
    • 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払い等により、前期末比1.0%減少した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 17.00円
    • 2026年3月期: 配当予想は未定。
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 当社グループの報告セグメントは、「投資・金融サービス業」という単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されている。
  • セグメント戦略:
    • 「ストック型ビジネスモデル」の構築を目指し、預り資産3兆円達成を目指す。ファンドラップや投資信託によるストック型資産の増加に取り組む。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期経営計画「3・D」の目標である預り資産3兆円達成に向けて、引き続き「ストック型ビジネスモデル」の構築に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 証券市場の動向:
    • 日本経済は緩やかな成長、賃上げ効果による個人消費の持ち直し。
    • 株式市場は米政権の政策や中東情勢の影響を受けながらも、米ハイテク株の上昇に連動して半導体関連株に資金が流入。
    • 外国為替市場では円高が進む場面も。
  • 競合他社との比較:
    • 本決算短信には直接的な競合他社との比較情報はない。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 証券市場の変動に大きな影響を受けるため、業績予想の開示は行っていない。
  • リスク要因:
    • 証券市場の変動に大きな影響を受ける状況。
    • 米政権の政策、中東情勢。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 特筆すべき会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
  • その他:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
    • 減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は99百万円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8624
企業名 いちよし証券
URL http://www.ichiyoshi.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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