2025年8月期 第3四半期決算短信日本基準
基本情報
- 企業名: 株式会社サイゼリヤ
- 主要事業分野: イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」の運営
- 代表者名: 松谷 秀治
- 提出日: 2025年7月9日
- 対象会計期間: 2025年8月期 第3四半期連結累計期間(2024年9月1日~2025年5月31日)
- セグメント:
- 日本: 国内のレストラン事業
- 豪州: オーストラリアでのレストラン事業、食材製造等
- アジア: アジア各国のレストラン事業
- 発行済株式:
- 2025年8月期第3四半期期末発行済株式数(自己株式を含む): 52,272,342株
- 2025年8月期第3四半期期末自己株式数: 3,210,912株
- 2025年8月期第3四半期期中平均株式数: 49,089,594株
- 今後の予定:
- 決算発表: (本件は第3四半期決算短信)
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は175,520百万円(前連結会計年度末比73億83百万円増加)、負債合計は61,673百万円(前連結会計年度末比43億40百万円増加)、純資産合計は113,847百万円(前連結会計年度末比30億43百万円増加)。自己資本比率は64.5%(前連結会計年度末比1.1ポイント低下)。
- 損益計算書: 売上高は188,339百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益は10,608百万円(前年同期比5.4%増)、経常利益は10,894百万円(前年同期比3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,784百万円(前年同期比50.4%増)。
- キャッシュフロー計算書: (開示なし)
- 収益性:
- 売上高: 188,339百万円(前年同期比15.4%増)
- 営業利益: 10,608百万円(前年同期比5.4%増)
- 経常利益: 10,894百万円(前年同期比3.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,784百万円(前年同期比50.4%増)
- 1株当たり四半期純利益: 158.58円
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後): 157.71円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 64.5%
- 負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率: 5.6%(10,608百万円 / 188,339百万円)
- セグメント別: (下記「セグメント別情報」参照)
- 財務の解説:
- 売上高は、国内(日本)での客数・客単価の増加、アジアでの新規出店による店舗数増加を主因に増加。
- 営業利益は、増収効果に加え、効率的な店舗運営やコスト管理の推進により増加。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益の増加(固定資産売却益、補償金収入、新株予約権戻入益)、法人税等調整額の増額(グローバル・ミニマム課税制度への対応)などにより大幅に増加。
- 貸借対照表では、有形固定資産の増加(設備投資等)が総資産増加の主な要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年8月期: 実績(年間)25.00円
- 2025年8月期(予想): 期末配当30.00円、年間予想30.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本:
- 売上高: 125,278百万円(前年同期比18.0%増)
- 営業利益: 2,534百万円(前年同期比88.5%増)
- 不採算店舗の減損損失 27百万円を計上。
- 豪州:
- 売上高: 8,192百万円(前年同期比7.5%増)
- 営業利益: 268百万円(前年同期比35.6%減)
- アジア:
- 売上高: 63,058百万円(前年同期比10.5%増)
- 営業利益: 7,799百万円(前年同期比5.4%減)
- 不採算店舗の減損損失 164百万円を計上。
- 日本:
- セグメント戦略:
- 国内(日本)では、ゾーンマネジャーの増員による店舗組織改善、メニュー施策、DX活用を進め、既存店の顧客数・客単価向上を図る。
- 海外(アジア)では、新規出店を継続し、店舗数増加を図る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (具体的な中期経営計画の記載なし)
- 現行の業績は、増収増益傾向で推移しており、中長期的な成長に向けた取り組みを進めている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (直接的な比較データなし)
- 外食産業全体としては、物価上昇や円安の影響で消費者マインドが弱含み、厳しい経営環境。
- 当社は、人材育成、DX推進、海外展開などを通じて競争力を強化。
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復傾向にあるが、物価上昇による個人消費への影響が懸念される。
- 外食産業は、賃上げ等による実質所得増加の恩恵を受ける側面もあるが、食材価格やエネルギー価格の高騰が影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想に変更はなく、売上高258,700百万円(前期比15.2%増)、営業利益15,500百万円(前期比4.3%増)、経常利益15,700百万円(前期比0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10,300百万円(前期比26.4%増)を据え置いている。
- リスク要因:
- 物価上昇の継続による消費者マインドの下振れ
- 中国不動産市場の停滞の継続に伴う影響
- 通商政策などアメリカの政策動向
- 食材価格やエネルギー価格の上昇(円安の影響も含む)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を適用。
- 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を適用。
- いずれも、四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示、修正再表示に関する事項はない。
- 独立監査人による四半期連結財務諸表の期中レビューは実施されている。
本サマリーは、提供された決算短信に基づいて作成されており、投資助言を目的とするものではありません。情報の利用に際しては、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7581 |
企業名 | サイゼリヤ |
URL | http://www.saizeriya.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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