2025年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ダイサン
- 主要事業分野: 建設関連事業(施工サービス、製商品販売、海外事業など)
- 代表者名: 藤田 武敏
- 報告概要:
- 提出日: 2024年9月3日
- 対象会計期間: 2025年4月期 第1四半期(2024年4月21日~2024年7月20日)
- セグメント:
- 施工サービス事業: 大手ハウスメーカーなどからの住宅受注。
- 製商品販売事業: 建設関連資材の販売。
- 海外事業: シンガポールにおける建設業関連。
- その他: 業務受託料、保険代理店収入など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,618,000株(期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産 10,168百万円、負債 4,820百万円、純資産 5,348百万円(2025年4月期第1四半期末)。前連結会計年度末に対し、総資産は203百万円減少、負債は197百万円減少、純資産は6百万円減少。
- 損益計算書: 売上高 2,556百万円、営業利益 24百万円、経常利益 36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 38百万円(2025年4月期第1四半期累計)。
- キャッシュフロー計算書: 公表なし(※注記にて減価償却費のみ開示)。
- 収益性:
- 売上高: 2,556百万円(前年同期比3.7%増)
- 営業利益: 24百万円(前年同期は営業損失20百万円)
- 経常利益: 36百万円(前年同期は経常損失14百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失12百万円)
- 1株当たり四半期純利益: 6.07円(前年同期は△1.97円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.6%(2025年4月期第1四半期末)。前連結会計年度末は52.6%。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 0.94%(2025年4月期第1四半期)
- セグメント別:
- 施工サービス事業: 売上高 1,692百万円、セグメント利益 457百万円。
- 製商品販売事業: 売上高 308百万円、セグメント利益 81百万円(前年同期比7.4%減)。
- 海外事業: 売上高 539百万円、セグメント利益 154百万円。
- その他: 売上高 15百万円、セグメント利益 11百万円。
- 財務の解説:
- 経済活動の正常化を背景に、緩やかな回復基調が続いたものの、物価上昇や消費マインドの冷え込みなど、先行き不透明な状況も継続。
- 第4次中期経営計画に基づき、コア事業領域の深化、新たな収益事業の創造、経営基盤の強靭化を推進。
- 営業体制の強化や部門再編を実施し、収益性・効率性向上を図った。
- 施工サービス事業は、値上げ交渉や法改正対応により増益。
- 製商品販売事業は、資材価格高止まりや人件費高騰により減益。
- 海外事業は、シンガポール経済の堅調さや円安を追い風に増収増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年4月期: 年間配当 22.00円(期末11.00円)
- 2025年4月期(予想): 年間配当 22.00円(期末11.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 施工サービス事業: 売上高 1,692百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益 457百万円。値上げ交渉や現場管理の厳格化により増益。
- 製商品販売事業: 売上高 308百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益 81百万円(前年同期比7.4%減)。資材価格高止まりやコスト上昇分を価格転嫁しきれず減益。
- 海外事業: 売上高 539百万円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益 154百万円(前年同期比15.3%増)。値上げ交渉や需要開拓、円安を追い風に増収増益。
- その他: 売上高 15百万円(前年同期比17.1%減)、セグメント利益 11百万円(前年同期比24.5%減)。
- セグメント戦略: (詳細は「1.当四半期決算に関する定性的情報」(1)経営成績に関する説明 を参照)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第4次中期経営計画における「コア事業領域の深化」、「新たな収益事業の創造」、「経営基盤の強靭化」の3つを重点戦略として掲げ、事業運営を行っている。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 住宅着工戸数の減少傾向が継続する一方、貸家及び分譲住宅は持ち直しの動きが見られ、全体では前年同期並みの推移。海外事業においては、石油化学産業の投資抑制の動きが強まっている。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年4月期の連結業績予想に変更はない(売上高11,000百万円、営業利益450百万円、経常利益420百万円、親会社株主に帰属する当期純利益265百万円)。
- リスク要因: 経済活動の先行き不透明感、物価高、消費マインドの冷え込み、海外経済の動向、為替変動など。
重要な注記
- 会計方針: 変更や特筆すべき会計処理の適用に関する記載は「無」。
- その他: 業績予想は、発表日現在入手可能な情報に基づき作成されており、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4750 |
企業名 | ダイサン |
URL | http://www.daisan-g.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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