2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
株式会社大戸屋ホールディングス 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(公認会計士等による期中レビューの完了)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社大戸屋ホールディングス
- 主要事業分野: 食事処「大戸屋ごはん処」の直営店およびフランチャイズ店運営
- 代表者名: 代表取締役社長 蔵人 賢樹
- コード番号: 2705
- 上場取引所: 東証スタンダード
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月13日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期第1四半期)
- セグメント:
- 国内直営事業: 「大戸屋ごはん処」の直営店運営。メニュー開発、広告宣伝、店舗改装等を実施。
- 国内フランチャイズ事業: 「大戸屋ごはん処」のフランチャイズ店運営。
- 海外直営事業: 香港、米国、タイにおける直営店運営。テイクアウト・デリバリー強化、グランドメニュー変更等を実施。
- 海外フランチャイズ事業: タイ、台湾、インドネシア、マレーシアにおけるフランチャイズ店運営。期間限定メニュー、グランドメニュー変更等を実施。
- その他: タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,257,300株(2026年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 4,947株(2026年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 7,252,353株(2026年3月期第1四半期)
- 時価総額: — (本決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本決算短信に記載なし)
- 株主総会: — (本決算短信に記載なし)
- IRイベント: — (本決算短信に記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 10,124百万円(前連結会計年度末比14.7%減)
- 負債合計: 6,828百万円(前連結会計年度末比4.6%減)
- 純資産: 3,295百万円(前連結会計年度末比30.2%減)
- 自己資本比率: 30.2%(前連結会計年度末比7.5ポイント低下)
- 損益計算書:
- 売上高: 8,704百万円(前年同期比17.5%増)
- 営業利益: 453百万円(前年同期比23.1%増)
- 経常利益: 472百万円(前年同期比17.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 257百万円(前年同期比11.8%減)
- 1株当たり四半期純利益: 35.47円(前年同期は38.44円)
- キャッシュフロー計算書:
- 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費: 142百万円(前年同期は111百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は前年同期比17.5%増。
- 営業利益、経常利益も増加。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は30.2%と、前連結会計年度末から低下。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.2% (453百万円 ÷ 8,704百万円)。前年同期は4.95% (368百万円 ÷ 7,405百万円)。
- セグメント別:
- 国内直営事業: 売上高5,352百万円、セグメント利益211百万円。
- 国内フランチャイズ事業: 売上高2,368百万円、セグメント利益417百万円。
- 海外直営事業: 売上高764百万円、セグメント損失26百万円。
- 海外フランチャイズ事業: 売上高88百万円、セグメント利益26百万円。
- その他: 売上高129百万円、セグメント利益19百万円。
- 財務の解説:
- 円安やインバウンド需要の回復、メニュー刷新、CM広告などが寄与し、増収増益となった。
- 純資産の減少は、第1回優先株式の取得及び自己株式の消却に伴う資本剰余金の減少によるもの。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当10円。
- 2026年3月期: 期末配当予想10円。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内直営事業は、売上高16.9%増、セグメント利益1.6%増。
- 国内フランチャイズ事業は、売上高24.0%増、セグメント利益13.1%増。
- 海外直営事業は、売上高1.9%増、セグメント損失は4百万円から26百万円へ拡大。
- 海外フランチャイズ事業は、売上高8.7%増、セグメント利益は26.9%減。
- その他事業は、売上高54.4%増、セグメント利益は98.1%増。
- セグメント戦略: 各セグメントでメニュー開発、広告宣伝、店舗運営改善等を行い、収益向上を図っている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画における「売上高増による利益体質の強化」に向けた取り組みが進捗している。
競合状況や市場動向
- 外食産業全体としては、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要に支えられ堅調だが、原材料価格や人件費の高騰が経営環境は厳しい状況。
- 競合他社との比較については、本決算短信には記載なし。
今後の見通し
- 2026年3月期の連結業績予想に変更はなく、売上高33,727百万円、営業利益1,732百万円、経常利益1,676百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,050百万円、1株当たり当期純利益137.60円を予想。
- リスク要因(本決算短信に記載なし): 為替変動、原材料価格変動、競争激化など。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はありません。
- その他:
- 四半期決算短信の発表後、公認会計士等による期中レビューが完了したが、財務諸表に変更はない。
- 自己株式の取得・消却により資本剰余金が減少。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2705 |
企業名 | 大戸屋ホールディングス |
URL | http://www.ootoya.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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