2025年5月期 決算短信日本基準

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社 岡山製紙
    • 主要事業分野: 板紙、美粧段ボールの製造・販売
    • 代表者名: 宮田 正樹 (代表取締役社長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月14日
    • 対象会計期間: 2025年5月期 (2024年6月1日~2025年5月31日)
    • 上場取引所: 東証
  • セグメント:
    • 板紙事業: 段ボール製造用原紙、紙管原紙の製造販売
    • 美粧段ボール事業: 青果物、食品、家電製品等の包装箱や贈答箱の製造販売
  • 発行済株式:
    • 2025年5月期末 発行済株式数(自己株式含む): 15,500,000株
    • 時価総額: 記載なし (決算短信に直接記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2025年8月27日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年8月25日
    • 配当支払開始予定日: 2025年8月28日

財務指標

  • 財務諸表:
    • 損益計算書:
      • 売上高: 11,522百万円(前期比+0.1%)
      • 営業利益: 1,032百万円(前期比-38.6%)
      • 経常利益: 1,147百万円(前期比-35.5%)
      • 当期純利益: 798百万円(前期比-31.0%)
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 16,593百万円(前期末比-1,229百万円)
      • 純資産: 12,944百万円(前期末比+707百万円)
      • 自己資本比率: 78.0%(前期末 68.7%)
    • キャッシュ・フロー計算書:
      • 営業活動によるCF: △1,569百万円(前期は+1,924百万円)
      • 投資活動によるCF: △395百万円(前期は△185百万円)
      • 財務活動によるCF: △164百万円(前期は△107百万円)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 4,466百万円(前期末比-2,129百万円)
  • 収益性:
    • 売上高: 11,522百万円(前期比+0.1%)
    • 営業利益: 1,032百万円(前期比-38.6%)
    • 経常利益: 1,147百万円(前期比-35.5%)
    • 当期純利益: 798百万円(前期比-31.0%)
    • 1株当たり当期純利益: 172.31円(前期 250.19円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 78.0%(前期末 68.7%)
    • 流動比率: 記載なし
    • 負債比率: 記載なし
  • 効率性:
    • 総資産回転率: 記載なし
    • 売上高営業利益率: 9.0%(前期 14.6%)
  • セグメント別:
    • 板紙事業: 売上高10,188百万円(前期比-0.5%)、セグメント利益1,077百万円(前期比-36.1%)
    • 美粧段ボール事業: 売上高1,334百万円(前期比+5.0%)、セグメント損失44百万円(前期は損失3百万円)
  • 財務の解説:
    • 売上高は微増だったものの、古紙価格、燃料価格、配送費、労務費の上昇により、営業利益、経常利益、当期純利益はいずれも前期比で減少。
    • 総資産は流動資産の減少により減少したが、自己資本比率は改善。
    • キャッシュ・フローは、営業活動によるCFが大幅なマイナスに転じた。これは、税引前当期純利益の増加要因があったものの、仕入債務や退職給付引当金の減少による影響が大きい。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年5月期(期末): 15.00円、年間: 24.00円
    • 2025年5月期(期末): 25.00円、年間: 40.00円 (配当予想)
    • 2026年5月期(期末):25.00円、年間: 50.00円 (配当予想)
  • 特別配当の有無: 記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 板紙事業: 売上高10,188百万円(前期比-0.5%)。セグメント利益は1,077百万円(前期比-36.1%)。
    • 美粧段ボール事業: 売上高1,334百万円(前期比+5.0%)で増収。しかし、配送費・労務費の上昇により、セグメント損失が44百万円(前期は損失3百万円)と悪化。
  • セグメント戦略:
    • 板紙事業: 販売数量は前期比0.6%増。
    • 美粧段ボール事業: 青果物向け主力製品は伸び悩んだが、デジタル印刷製品はじめ新規受注でカバー。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する具体的な記載はありません。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向:
    • 板紙業界は、景気回復に後押しされつつも、実質所得の伸び悩み、個人消費の力強さ不足、原料古紙価格、物流コスト、資材・燃料価格の高止まり、人手不足といった厳しい経営環境。
    • 当社は、サステナブルな企業経営、人的資本への投資、環境負荷低減への取組を継続。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年5月期: 売上高11,600百万円、営業利益900百万円、経常利益1,000百万円、当期純利益700百万円を予想。
    • 第2四半期累計予想: 売上高5,900百万円、営業利益520百万円、経常利益590百万円、当期純利益410百万円を予想。
  • リスク要因:
    • 国内外の景気動向、特に米国の通商政策による景気下振れリスク。
    • 板紙・美粧ケースの販売を左右する不安要素。
    • 人的資本への投資と環境負荷低減のための取組の必要性。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査は受けていない。
    • 業績予想は、発表日現在の経済環境等に基づいたものであり、実際の業績と異なる場合がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3892
企業名 岡山製紙
URL http://www.okayamaseishi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – パルプ・紙

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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