決算短信：岡山製紙（3892）

2025年５月期　第３四半期決算短信日本基準

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 岡山製紙
  • 主要事業分野: 紙・パルプ、包装材
  • 代表者名: 宮田 正樹 (代表取締役社長)
  • URL: https://okayamaseishi.co.jp/
  • 問合せ先責任者: 加藤 理夫 (取締役管理本部長)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月11日
  • 対象会計期間: 2025年5月期 第3四半期（2024年6月1日～2025年2月28日）
• セグメント:
  • 板紙事業: 主に板紙の製造・販売。
  • 美粧段ボール事業: 主に青果物等に使用される美粧段ボールの製造・販売。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 5,500,000株 (2025年5月期第3四半期)
  • 自己株式数: 861,266株 (2025年5月期第3四半期)
  • 期中平均株式数: 4,633,984株 (2025年5月期第3四半期累計)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 16,347百万円（前事業年度末比 1,475百万円減）
  • 流動資産の減少（現金及び現金同等物の減少、取引先への支払条件見直し等）
  • 固定資産の減少（投資有価証券の株価下落）
  • 負債の減少（流動負債の減少、支払手形及び買掛金の減少等）
  • 純資産の増加（利益剰余金の増加）
  • 損益計算書:
  • 売上高: 8,678百万円（前年同四半期比 1.2%増）
  • 営業利益: 894百万円（前年同四半期比 37.5%減）
  • 経常利益: 995百万円（前年同四半期比 34.4%減）
  • 四半期純利益: 681百万円（前年同四半期比 35.3%減）
  • 減益要因: 原料古紙の仕入れ価格上昇、製品の運送費高騰。
  • キャッシュフロー計算書: 記載なし（第3四半期累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない）
• 収益性:
  • 売上高: 8,678百万円 (前年同四半期比1.2%増)
  • 営業利益: 894百万円 (前年同四半期比37.5%減)
  • 経常利益: 995百万円 (前年同四半期比34.4%減)
  • 四半期純利益: 681百万円 (前年同四半期比35.3%減)
  • 1株当たり四半期純利益: 147.00円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 77.4% (前事業年度末 68.7%から上昇)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 10.3% (894百万円 / 8,678百万円) (前年同期は16.7% (1,430百万円 / 8,579百万円)) – 悪化
• セグメント別:
  • 板紙事業: 売上高 7,643百万円（前年同期比0.6%増）、セグメント利益 927百万円（前年同期比35.0%減）
  • 美粧段ボール事業: 売上高 1,035百万円（前年同期比5.4%増）、セグメント損失 33百万円（前年同期はセグメント利益3百万円）
• 財務の解説:
  • 売上高は板紙の販売数量が前年並みで推移し、製品価格も維持されたことから増収となった。
  • 利益面では、原料古紙の仕入れ価格上昇と製品の運送費高騰により、大幅な減益となった。
  • 自己資本比率は、自己株式の減少や有価証券評価差額金の減少等により、前事業年度末から上昇し、77.4%となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年5月期（実績）: 年間配当 24.00円 (第1四半期末 9.00円、第2四半期末 15.00円)
  • 2025年5月期（予想）: 年間配当 30.00円 (中間配当15.00円、期末配当15.00円)
• 特別配当の有無: なし。
• 今後の配当可能性: 2025年5月期は、2024年5月期実績から増配予想となっている。

セグメント別情報

• ** 投資・設備戦略:** 記載なし。
• セグメント戦略:
  • 板紙事業: 改定した製品価格を維持し、販売数量も前年並みを維持。
  • 美粧段ボール事業: 主力の青果物関連品の伸び悩みをデジタル印刷製品でカバーし増収。しかし、労務費増加や運送費高騰でセグメント損失となった。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 板紙市場: 販売数量は前年並みで推移。
  • 原料価格、運送費の高騰が利益を圧迫する市場環境。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 11,500百万円 (前年同期比0.1%減)
  • 通期営業利益予想: 1,000百万円 (前年同期比40.5%減)
  • 通期経常利益予想: 1,100百万円 (前年同期比38.2%増)
  • 通期純利益予想: 770百万円 (前年同期比33.5%減)
  • 修正の有無: 今回の決算発表で、2024年7月12日に公表した業績予想からの修正はない。
• リスク要因:
  • 需要の動向、板紙製品市況等、不透明な要素が多い。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: 無。
• その他:
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無。
  • 決算説明会開催の有無: 無。
  • 添付される四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無。
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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