2024年5月期 決算短信日本基準
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 岡山製紙
- 主要事業分野: 板紙(段ボール原紙、紙管原紙)および美粧段ボール(包装箱、贈答箱)の製造・販売
- 代表者名: 宮田 正樹(代表取締役社長)
- 連絡先: 加藤 理夫(管理本部長) TEL 086-262-1101
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月12日
- 対象会計期間: 2023年6月1日~2024年5月31日(2024年5月期)
- 決算短信: 公認会計士または監査法人の監査対象外
- セグメント:
- 板紙事業: 段ボール製造用原紙(中芯原紙、紙管原紙)の製造販売
- 美粧段ボール事業: 包装箱、贈答箱などの製造販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2024年5月期期末): 15,500,000株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2024年8月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年8月28日
- 配当支払開始予定日: 2024年8月28日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は17,822,850千円(前期比2,832,104千円増)。純資産は12,236,475千円(前期比1,701,999千円増)。自己資本比率は68.7%(前期は70.3%)。
- 損益計算書: 売上高は11,511,853千円(前期比5.9%増)。営業利益は1,681,990千円(前期比174.0%増)。経常利益は1,779,545千円(前期比156.8%増)。当期純利益は1,157,182千円(前期比133.8%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,924,084千円(前期は551,987千円)。投資活動によるキャッシュ・フローは△185,502千円(前期は△197,125千円)。財務活動によるキャッシュ・フローは△107,362千円(前期は△420,225千円)。現金及び現金同等物期末残高は6,595,329千円(前期比1,631,219千円増)。
- 収益性:
- 売上高: 11,511,853千円(前期比5.9%増)
- 営業利益: 1,681,990千円(前期比174.0%増)
- 経常利益: 1,779,545千円(前期比156.8%増)
- 当期純利益: 1,157,182千円(前期比133.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 250.19円(前期は101.38円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 68.7%(前期は70.3%)
- 負債比率: –(計算に必要な情報が不足)
- 流動比率: –(計算に必要な情報が不足)
- 効率性:
- 総資産回転率: –(前期比での計算は可能ですが、前々期からの推移は金額ベースでの比較になります)
- 売上高営業利益率: 14.6%(前期は5.6%)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 板紙事業のセグメント利益は1,681,990千円、美粧段ボール事業のセグメント利益(損失)は△3,741千円。
- 財務の解説:
- 当事業年度は、新型コロナウイルス感染症5類移行などによる国内産業活動の正常化が進む一方、原燃料価格の高止まりや円安基調により先行き不透明な状況でした。
- このような環境下、需要減退の影響はあったものの、段ボール原紙の価格改定効果等により、板紙事業は増収増益となりました。
- 総資産は、営業キャッシュ・フローの増加による現金・預金の増加および投資有価証券の増加により増加しました。
- 純資産は、当期純利益の計上による利益剰余金の増加 and その他有価証券評価差額金の増加により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年5月期: 年間配当金 17.00円
- 2024年5月期: 年間配当金 24.00円
- 2025年5月期(予想): 年間配当金 30.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 板紙事業:
- 売上高: 10,240,958千円(前期比6.9%増)
- セグメント利益: 1,681,990千円(前期比155.0%増)
- 主力の段ボール原紙の需要は減退したものの、価格改定の効果で増収増益。
- 美粧段ボール事業:
- 売上高: 1,270,895千円(前期比1.6%減)
- セグメント利益(損失): △3,741千円(前期は△47,322千円)
- 主力の青果物向け製品は堅調だったものの、価格改定に伴うシェア移動等により減収。損失は改善。
- 板紙事業:
- セグメント戦略:
- 各セグメントの戦略に関する詳細な記載は現時点では見られません。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記載はありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 開示情報からは、競合他社との比較や市場での相対的な位置づけに関する記述はありません。
- 市場動向:
- 新型コロナウイルス感染症5類移行や政府による経済政策効果で産業活動は正常化に向かっている。
- 一方で、原燃料価格の高止まり、円安基調、ドライバーの時間外労働規制(「物流の2024年問題」)など、先行き不透明な状況が続く。
- これらの要因が板紙・美粧ケースの販売に影響を与え、厳しい経営環境が予測される。
今後の見通し
- 業績予想 (2025年5月期):
- 売上高: 11,500,000千円
- 営業利益: 1,000,000千円
- 経常利益: 1,100,000千円
- 当期純利益: 770,000千円
- (注)上記予想は、現時点での経済環境等の前提に基づいたものであり、実際の業績は変動する可能性があります。
- リスク要因:
- 国内外の景気動向
- 円安基調の為替相場
- 物価の上昇
- ドライバーの時間外労働の上限規制(「物流の2024年問題」)
重要な注記
- 会計方針:
- 国際的な事業展開や資金調達を行っていないため、日本基準に基づき財務諸表を作成。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する事項はありません。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外です。
- 将来の業績予想は、現時点での経済環境等の前提に基づいており、実際の結果は変動する可能性があります。詳細は添付資料の「1.経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」を参照のこと。
- 重要な後発事象はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3892 |
企業名 | 岡山製紙 |
URL | http://www.okayamaseishi.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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