2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: JTP株式会社
- 主要事業分野: ITサービス(デジタルイノベーション事業、ICT事業、ライフサイエンス事業など)
- 代表者名: 森 豊
- URL: http://www.jtp.co.jp/
- 問合せ先責任者: 伊達 仁(常務取締役コーポレート本部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月6日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期第1四半期)
- セグメント:
- デジタルイノベーション事業: 人財育成ソリューションサービス、企業のDX推進支援サービス、セキュリティサービス等。
- ICT事業: ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービス。
- ライフサイエンス事業: 医療機器・化学分析装置の保守サービス、海外医療機器メーカー向けコンサルティングサービス、ライフサイエンス分野のICTサービス。
- その他: グローバルIT人財紹介サービス(Reinforce HR)、インド支店、海外プロジェクト案件等。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 6,015,600株
- 期末自己株式数: 338,732株
- 期中平均株式数: 5,676,868株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産:5,608,765千円(前事業年度末比 302,446千円減)
- 負債合計:2,016,402千円(前事業年度末比 239,538千円減)
- 純資産:3,592,362千円(前事業年度末比 62,908千円減)
- 自己資本比率:64.0%(前事業年度末 61.8%)
- 損益計算書:
- 売上高:2,312,099千円(対前年同四半期 12.9%増)
- 営業利益:150,018千円(対前年同四半期 62.2%増)
- 経常利益:153,055千円(対前年同四半期 54.7%増)
- 四半期純利益:101,721千円(対前年同四半期 62.8%増)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 2,312,099千円(前年同期比12.9%増)
- 営業利益: 150,018千円(前年同期比62.2%増)
- 経常利益: 153,055千円(前年同期比54.7%増)
- 四半期純利益: 101,721千円(前年同期比62.8%増)
- 1株当たり四半期純利益: 17.91円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 64.0% (2025年3月期 61.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.49% (前年同期 4.51%)
- セグメント別:
- デジタルイノベーション事業: 売上高 559,740千円(12.5%増)、セグメント損失 8,577千円(前年同期はセグメント利益 3,674千円)
- ICT事業: 売上高 1,288,039千円(15.9%増)、セグメント利益 298,132千円(23.5%増)
- ライフサイエンス事業: 売上高 449,568千円(2.3%増)、セグメント利益 68,727千円(18.5%増)
- その他: 売上高 14,751千円、セグメント損失 1,140千円(前年同期はセグメント損失 4,516千円)
- 財務の解説:
- 各事業において、DX投資の活況を背景に、ICTサービス市場は成長している。
- デジタルイノベーション事業では、AI、データ、セキュリティ領域でのソリューションサービス提供に注力。一部、営業体制強化による人件費増、DX開発サービスでの失注が影響し、セグメント損失となった。
- ICT事業は、ガバメントクラウド関連案件の好調により大幅な増収増益。
- ライフサイエンス事業は、保守サービス減少に対しICTサービス、コンサルティングサービスが伸長し増収増益。
- 貸借対照表では、現金及び預金、未払法人税等、賞与引当金の減少等により、資産、負債ともに減少。純資産は四半期純利益の計上に対し剰余金の配当があったため減少。
- 自己資本比率は改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間配当 41.00円(期末 29.00円、中間 –)
- 2026年3月期(予想):年間配当 43.00円(期末 32.00円、中間 11.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- デジタルイノベーション事業: 売上高559,740千円(12.5%増)と増収だが、セグメント損失8,577千円(前年度は利益3,674千円)。教育カリキュラム提供、AIソリューションリリース、OEM連携等を進めた。
- ICT事業: 売上高1,288,039千円(15.9%増)、セグメント利益298,132千円(23.5%増)と大幅な増収増益。ガバメントクラウド案件の獲得、クラウド運用サービス「Kyrios」の伸長が寄与。
- ライフサイエンス事業: 売上高449,568千円(2.3%増)、セグメント利益68,727千円(18.5%増)と増収増益。ICTサービス、コンサルティングサービスが伸長。
- その他: 売上高14,751千円、セグメント損失1,140千円。Reinforce HRが伸長。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、注力技術領域(AI、データ、セキュリティ)を活用したソリューション開発・提供を強化。ITエンジニアの採用・育成投資を拡大し、営業・マーケティング活動も強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第2次中期経営計画の3年目にあたり、知恵集約型のビジネス形態への転換を目指して活動。AI、データ、セキュリティ領域への注力、ソリューションサービスのリリース加速、人材育成投資、営業・マーケティング活動の強化などを進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- DX(デジタルトランスフォーメーション)関連投資が活況。
- AI等の新技術活用により、業務プロセス変革からビジネスモデル変革へと急速に進展。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし。
- 売上高:9,632百万円(前年同期比1.2%増)
- 営業利益:830百万円(前年同期比0.2%増)
- 経常利益:830百万円(前年同期比△26.1%減)
- 当期純利益:600百万円(前年同期比6.6%増)
- 1株当たり当期純利益:105.69円
- リスク要因:
- アメリカの通商政策や物価上昇が個人消費に与える影響
- 先行き不透明感
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無
- その他:
- 添付される四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現状入手している情報および合理的と判断する一定の前提に基づくものであり、その達成を約束するものではない。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2488 |
企業名 | JTP |
URL | https://www.jtp.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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