決算短信：WDBココ（7079）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業名: WDBココ株式会社
• 主要事業分野: CRO（医薬品・医療機器開発支援）事業
• 代表者名: 代表取締役社長 谷口 晴彦
• 提出日: 2025年5月14日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数: 2,405,000株
  • 期中平均株式数: 2,404,863株
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月30日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
  • 決算説明会開催: 有（機関投資家、個人投資家向け）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 5,585,615千円（前事業年度末比 926,767千円増）
    • 負債合計: 1,289,591千円（前事業年度末比 194,350千円増）
    • 純資産合計: 4,296,023千円（前事業年度末比 732,417千円増）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 5,326,810千円（前年同期比 15.9%増）
    • 営業利益: 1,306,173千円（前年同期比 2.6%増）
    • 経常利益: 1,309,576千円（前年同期比 2.9%増）
    • 当期純利益: 912,899千円（前年同期比 6.4%増）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,104,251千円
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △88,335千円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △195,830千円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 3,478,664千円
• 収益性:
  • 売上高: 5,326,810千円 (前年同期比 +15.9%)
  • 営業利益: 1,306,173千円 (前年同期比 +2.6%)
  • 経常利益: 1,309,576千円 (前年同期比 +2.9%)
  • 当期純利益: 912,899千円 (前年同期比 +6.4%)
  • 1株当たり当期純利益: 379.61円 (前年同期比 +6.4%)
  • 売上高経常利益率: 24.6% (前年同期比 3.1pt低下)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 76.9% (前事業年度末比 0.4pt増)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 24.5% (前年同期比 3.1pt低下)
• セグメント別:
  • 当社はCRO事業のみの単一セグメントであり、重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略。
• 財務の解説:
  • 売上高は、既存顧客からの追加受託案件や新規顧客からの受託、吸収合併したWDB臨床研究株式会社の貢献により増加。
  • 採用強化や給与水準の見直し等により売上原価が増加したが、増収効果により営業利益、経常利益、当期純利益は増益となった。
  • 資産合計、負債合計、純資産合計ともに増加。特に純資産は、当期純利益の計上および配当金の支払いにより増加。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは増加。投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローは減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 中間配当 0円、期末配当 75.0円、年間配当 75.0円
  • 2025年3月期: 中間配当 0円、期末配当 80.0円、年間配当 80.0円
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当 95.0円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況: CRO事業のみのため、セグメント情報の記載は省略。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載はなし。
  • 今後の見通しにおいては、AIや自動化技術の進展による市場構造の変化に対応するため、業務プロセスの自動化・標準化、センター運営の強化、高付加価値領域への経営資源集中、AIとの共存によるCROモデル確立を推進し、持続的な成長を目指す方針。

競合状況や市場動向

• CRO市場は、開発コスト増大や薬価引き下げ、医療機器の保険償還価格減少等により、顧客企業は厳しい状況に直面。
• 生成AIや自動化技術の進展による定型業務の代替が進み、市場全体の委託ボリューム縮小という構造的変化が顕在化。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年3月期):
  • 売上高: 5,063百万円 (5.0%減)
  • 営業利益: 1,112百万円 (14.9%減)
  • 経常利益: 1,112百万円 (15.1%減)
  • 当期純利益: 750百万円 (17.8%減)
• リスク要因:
  • CRO市場における委託範囲や業務工数の見直し。
  • AIや自動化技術の進展による市場構造の変化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、①以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
  • 日本基準で財務諸表を作成する方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
  • 将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づくが、潜在的なリスクや不確実性を含む。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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