2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社KSK
    • 主要事業分野: 情報サービス産業
    • 代表者名: 松岡 洋一
    • コード番号: 9687
    • URL: https://www.ksk.co.jp
    • 上場取引所:
    • 問合せ先: 取締役執行役員管理本部長 川辺 恭輔 氏
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月31日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • セグメント:
    • システムコア事業: イメージセンサーなどの半導体分野、通信機器部品の機構設計、組込ソフトウェア開発、医療装置の設計開発。
    • ITソリューション事業: 自社開発パッケージソフトウェア、モバイル関連ビジネス、その他システム開発。
    • ネットワークサービス事業: ネットワーク新規構築・運用・保守、情報セキュリティ関連。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数 (2026年3月期 第1四半期期末): 7,636,368株
    • 自己株式数 (2026年3月期 第1四半期期末): 1,583,448株
    • 期中平均株式数 (2026年3月期 第1四半期): 6,051,527株
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は21,978百万円、負債合計は5,309百万円、純資産は16,668百万円。前連結会計年度末に比べ総資産、負債合計、純資産ともに減少。
    • 損益計算書: 売上高は6,095百万円、営業利益は845百万円、経常利益は876百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は642百万円。前年同期比で大幅な増収増益。
    • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 6,095百万円 (前年同期比 +10.0%)
    • 営業利益: 845百万円 (前年同期比 +358.0%)
    • 経常利益: 876百万円 (前年同期比 +325.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 642百万円 (前年同期比 +335.7%)
    • 1株当たり四半期純利益: 106.10円 (前年同期 24.65円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 75.0% (前連結会計年度末 72.0%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率:
    • 当第1四半期: 約13.9% (845百万円 / 6,095百万円)
    • 前年同期: 約3.3% (184百万円 / 5,543百万円)
  • セグメント別利益貢献度:
    • システムコア事業: 296百万円
    • ITソリューション事業: 397百万円
    • ネットワークサービス事業: 947百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は、イメージセンサー等の半導体分野、通信機器部品の機構設計、組込ソフトウェア開発、医療装置の設計開発業務の伸長により増加。
    • 利益面では、契約単価の見直しによる収益改善や、成長分野へのシフト等が寄与。
    • コストアップ要因として、定期昇給やベースアップによる給与水準の引き上げを3期連続で実施している。
    • 前年同期に発生していた50周年記念一時金の反動もあり、営業利益が大幅に増加。
    • 純資産の減少は、配当金の支払いが主な要因。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 124.00円
    • 2026年3月期 (予想): 年間配当 163.00円 (中間配当、期末配当の合計)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • システムコア事業: 売上高 1,084百万円 (前年同期比 +8.9%)、セグメント利益 296百万円 (前年同期比 +39.2%)。
    • ITソリューション事業: 売上高 1,381百万円 (前年同期比 +9.3%)、セグメント利益 397百万円 (前年同期比 +45.7%)。
    • ネットワークサービス事業: 売上高 3,629百万円 (前年同期比 +10.5%)、セグメント利益 947百万円 (前年同期比 +66.1%)。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントにおいて、市場の需要を捉え、人材投資や事業拡大を進めている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画「Blue Wind Chapter II」: 「事業の強靭化」「SXへの取組み」「人と組織の強靭化」を重点課題とし、成長投資を積極的に行っている。第1四半期決算は、計画に沿った進捗状況を示唆。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: DX、IoT、クラウド、生成AI関連市場は成長が活発。サイバーセキュリティ対策の強化や個人情報保護規制への対応など、事業環境は複雑化。

今後の見通し

  • 業績予想: 2026年3月期の連結業績予想に変更なし。
    • 通期売上高: 25,400百万円 (前期比 +7.6%)
    • 通期営業利益: 2,620百万円 (前期比 +8.3%)
    • 通期経常利益: 2,700百万円 (前期比 +7.7%)
    • 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 1,970百万円 (前期比 +5.9%)
    • 通期1株当たり当期純利益: 325.48円
  • リスク要因:
    • 世界経済の不透明感、原材料価格の高騰、為替変動、規制環境の変更など。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、①以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも無し。
    • 税金費用は、税引前四半期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り計算。
  • その他:
    • 連結範囲の重要な変更は無し。
    • 第1四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し。
    • 業績予想の将来に関する記述は、入手している情報及び合理的と判断する前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により変動する可能性あり。
    • 株主資本に著しい変動があった場合の注記、継続企業の前提に関する注記は無し。
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9687
企業名 KSK
URL http://www.ksk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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