2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: アグレ都市デザイン株式会社
    • 主要事業分野: 不動産事業(ハウジング事業、アセットソリューション事業、宿泊事業)
    • 代表者名: 大林 竜一
    • 上場取引所: 東
    • コード番号: 3467
    • URL: https://about.agr-urban.co.jp/
    • 問合せ先: 取締役経営管理部長 柿原 宏之 (TEL: 03-6258-0071)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月8日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • ハウジング事業: 主に戸建住宅、戸建用地、注文住宅、リフォーム工事などを手掛ける。
    • アセットソリューション事業: 投資家向け収益マンション、収益アパートの建設・販売、マンション用地等の販売を行う。
    • 宿泊事業: 空き家・空き別荘等を活用した宿泊施設の開業及び運営コンサルティングを行う。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 5,754,000株
    • 期末自己株式数: 303株
    • 期中平均株式数: 5,753,697株
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 決算補足説明資料はTDnetおよび当社ホームページにて公開。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 連結経営成績:
      • 売上高: 6,930百万円(前年同期比39.4%増)
      • 営業利益: 507百万円(前年同期比123.9%増)
      • 経常利益: 414百万円(前年同期比160.0%増)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 278百万円(前年同期比161.7%増)
      • 1株当たり四半期純利益: 48.41円 (前年同期 18.50円)
    • 連結財政状態:
      • 総資産: 31,989百万円 (前連結会計年度末 33,288百万円)
      • 純資産: 6,954百万円 (前連結会計年度末 7,228百万円)
      • 自己資本比率: 21.7% (前連結会計年度末 21.7%)
    • キャッシュフロー: (※本決算短信では、キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。)
  • 収益性:
    • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で大幅な増加。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率は21.7%で、前年同期から横ばい。
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 7.3% (507百万円 / 6,930百万円)
  • セグメント別:
    • ハウジング事業: 売上高 4,966百万円 (前年同期比47.6%増)、経常利益 394百万円 (前年同期比77.2%増)。
    • アセットソリューション事業: 売上高 1,913百万円 (前年同期比22.1%増)、経常利益 248百万円 (前年同期比75.2%増)。
    • 宿泊事業: 売上高 59百万円 (前年同期比44.9%増)、経常損失 13百万円 (前年同期は経常損失7百万円)。
  • 財務の解説:
    • わが国経済の正常化、不動産業界の需要回復、自社ブランド強化、営業部新設による業務効率化などが業績を牽引。
    • 資産合計は減少、負債合計も減少。純資産も減少したが、これは前年度の配当金支払いが影響。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期 年間配当金(予想): 期末配当 100.00円。
    • 2025年3月期 年間配当金(実績): 期末配当 96.00円。
  • 特別配当の有無: なし。
  • 直近に公表されている配当予想からの修正: 無。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ハウジング事業: 戸建住宅57棟、戸建用地5区画の引渡し等により、売上高は4,965,972千円と大幅に増加。経常利益も394,251千円と大幅に増加。
    • アセットソリューション事業: 収益マンション2棟の引渡し等により、売上高は1,912,907千円と増加。経常利益も248,168千円と大幅に増加。
    • 宿泊事業: コンサルティング契約の受注が想定を下回ったため、経常損失となった。
  • セグメント戦略:
    • ハウジング事業: 良質な事業用地の取得、デザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給、SNS活用による商品訴求力強化。
    • アセットソリューション事業: 希少性の高い都心部における用地情報の収集、デザイン性の高い商品企画。
    • 宿泊事業: 不動産情報網や地域金融機関との連携による新規顧客開拓。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期経営計画における進捗状況や目標達成の可能性についての具体的な記載はありません。
    • 2026年3月期の通期業績予想は、2025年5月12日発表の数値から変更なし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 提供された情報からは、競合他社との直接的な比較はできません。
  • 市場動向:
    • 不動産業界は、利便性・希少性の高い立地での需要回復が見られる一方、事業用地価格や建材・住設機器の高止まり、金利の先高観といった懸念材料も存在。マーケットは徐々に持ち直しつつある。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日):
      • 売上高: 36,858百万円 (前期比19.9%増)
      • 営業利益: 2,805百万円 (前期比10.1%増)
      • 経常利益: 2,378百万円 (前期比5.8%増)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,617百万円 (前期比2.4%増)
      • 1株当たり当期純利益: 281.11円
  • リスク要因:
    • 景気の先行きには依然として不透明感が漂う(米国関税問題による物価上昇懸念、急激な為替変動など)。
    • 不動産業界における懸念材料(事業用地価格や建材・住設機器の高止まり、金利の先高観など)。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2024年3月期第3四半期より連結財務諸表を作成しているため、2025年3月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載がない項目がある。
    • 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載なし。
  • その他:
    • 当第1四半期会計期間より、連結子会社であるハウスバード株式会社の決算日を変更し、実質5ヶ月間の連結となっているが、影響は軽微。
    • 決算補足説明資料はTDnetおよび当社ホームページにて入手可能。
    • 将来に関する記述は、現時点の入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づくものであり、様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3467
企業名 アグレ都市デザイン
URL http://agr-urban.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。