2025年3月期 決算短信[日本基準](非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: エンカレッジ・テクノロジ株式会社
- 主要事業分野: パッケージソフトウェア事業
- 代表者名: 代表取締役社長 石井 進也
- URL: https://www.et-x.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- パッケージソフトウェア事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (期末): 6,924,200株 (2025年3月期)
- 自己株式数 (期末): 263,032株 (2025年3月期)
- 期中平均株式数: 6,660,383株 (2025年3月期)
- 時価総額: — (開示情報なし)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月20日 (予定)
- IRイベント: 2025年6月23日 配当支払開始予定日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 4,659,554千円(前事業年度比 4.6%減)
- 負債合計: 1,146,542千円(前事業年度比 21.3%減)
- 純資産合計: 3,513,011千円(前事業年度比 2.6%増)
- 損益計算書:
- 売上高: 2,501,582千円(前事業年度比 0.1%増)
- 営業利益: 297,990千円(前事業年度比 6.6%減)
- 経常利益: 303,146千円(前事業年度比 5.7%減)
- 当期純利益: 220,239千円(前事業年度比 0.6%増)
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動CF: 345,945千円(前事業年度は862,636千円)
- 投資活動CF: △261,878千円(前事業年度は△364,188千円)
- 財務活動CF: △134,295千円(前事業年度は△134,295千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 2,506,709千円(前事業年度比 50,228千円減)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 2,501,582千円 (前年同期比 0.1%増)
- 営業利益: 297,990千円 (前年同期比 6.6%減)
- 経常利益: 303,146千円 (前年同期比 5.7%減)
- 当期純利益: 220,239千円 (前年同期比 0.6%増)
- 1株当たり当期純利益: 33.07円 (前年同期比 0.6%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 75.4% (前事業年度 70.2%)
- 流動比率: — (開示情報なし)
- 負債比率: — (開示情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (計算値の記載なし)
- 売上高営業利益率: 11.9% (2024年3月期) → 6.4% (2025年3月期)
- 売上高総利益率: — (計算値の記載なし)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な財務情報はなし。
- 財務の解説:
- 売上高については、ライセンス売上が前年同期比で減少したものの、保守サポートサービス売上やクラウドサービス売上が増加したことにより、ほぼ横ばいとなった。
- 営業利益、経常利益の減少は、ソフトウエア償却費の増加や昇給等による販管費の増加が主な要因。
- 純資産は、当期純利益の計上などにより増加した。負債は、未払法人税等の減少等により減少した。
- キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローが大幅に減少した。これは、税引前当期純利益の減少、売掛金及び契約資産の減少、法人税等の支払額の増加などが要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(実績): 年間配当 20.00円
- 2025年3月期(実績): 年間配当 25.00円(期末配当25円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 26.00円(期末配当26円)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 「パッケージソフトウエア事業」の単一セグメントであり、詳細なセグメント別情報(売上高、収益構成、収益貢献度)の記載は省略されている。
- セグメント戦略:
- 第1次中期経営計画(投資フェーズ)の初年度として、「フロー売上拡大」「ストック売上強化」「役割による組織化並びにタレントスキル向上による生産性向上」を重点施策とした。
- ライセンス売上の計画未達を受け、既存・新規顧客へのアプローチ強化、マーケティング強化、製品・サービスの改良・新機能追加が今後の重点となる。
- 「人材」を重点項目と位置づけ、リレーション強化、技術者育成、マネジメント強化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2031年3月期(FY2030)を新たな事業フェーズと捉え、2027年3月期までの第1次中期経営計画(投資フェーズ)と、2030年3月期までの第2次中期経営計画(成長フェーズ)を立案。
- 2025年3月期は第1次中期経営計画の初年度。
- 2026年3月期の業績予想(売上高2,800百万円、営業利益300百万円、経常利益303百万円、当期純利益210百万円)は、当初計画(売上高3,000百万円、営業利益400百万円)から見直し realizada。
- 2027年3月期は売上高3,300百万円、営業利益600百万円を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 開示情報なし。
- 市場動向:
- 米国の通商政策や地政学リスクによる景気への影響、国内の人手不足や資材価格高騰による物価上昇など、景気の不透明感が続いている。
- 一方で、企業のIT・ソフトウェア投資は活発な傾向。
- 情報セキュリティ分野においては、「内部不正による情報漏えい等」が引き続き上位の脅威であり、優先的な対策が求められている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期)業績予想:
- 売上高: 2,800百万円(前期比 12.0%増)
- 営業利益: 300百万円(前期比 1.0%増)
- 経常利益: 303百万円(前期比 0.0%増)
- 当期純利益: 210百万円(前期比 △4.5%減)
- 1株当たり当期純利益: 31.52円
- この業績予想は、第1次中期経営計画の当初計画からの見直し後の数値。
- 2026年3月期(通期)業績予想:
- リスク要因:
- 米国通商政策、地政学リスク、国内の物価上昇による景気への影響。
- 生成AI関連支出やIT・ソフトウェア投資の動向。
- 情報セキュリティインシデント(内部不正等)の発生。
- ライセンス売上計画の未達リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」である。
- 日本基準に基づき財務諸表を作成。IFRSの適用は、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応する方針。
- その他:
- 決算短信は、公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、入手している情報及び合理的と判断する前提に基づくものであり、その達成を約束するものではない。
- 主要な顧客として株式会社NTTデータがあり、売上高は増加傾向。
- 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載なし。
- 期中平均株式数の計算において、信託口で保有する株式(自己株式)を控除している。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3682 |
企業名 | エンカレッジ・テクノロジ |
URL | http://www.et-x.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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