2025年11月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
ファーストブラザーズ株式会社 2
025年11月期 第1四半期決算短信(連結)
基本情報
- 企業名: ファーストブラザーズ株式会社
- 主要事業分野: 投資運用事業、投資銀行事業、施設運営事業
- 代表者名: 吉原 知紀
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月8日
- 対象会計期間: 2025年11月期 第1四半期連結累計期間(2024年12月1日~2025年2月28日)
- セグメント:
- 投資運用事業: 投資家から資金を預かり、主に都心・大型の不動産に投資・運用
- 投資銀行事業: 自己勘定で不動産を中心に投資・運用
- 施設運営事業: 宿泊施設(ホテル、旅館)等の運営
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 14,445,000株 (2025年11月期1Q)
- 期末自己株式数: 420,710株 (2025年11月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 14,024,290株 (2025年11月期1Q)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年4月8日(開示済み)
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は90,233百万円(前期末比1,092百万円増加)、純資産は24,982百万円(前期末比75百万円増加)。自己資本比率は27.6%(前期末27.8%)。
- 損益計算書: 売上高は2,344百万円(前期比19.9%増)、営業利益は309百万円(前期比28.5%増)、経常利益は85百万円(前期比33.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は68百万円(前期比7.1%増)。
- キャッシュフロー計算書: 記載なし。
- 収益性:
- 売上高: 2,344百万円 (前期比19.9%増)
- 営業利益: 309百万円 (前期比28.5%増)
- 経常利益: 85百万円 (前期比33.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 68百万円 (前期比7.1%増)
- 1株当たり四半期純利益: 4.85円 (前期4.53円)
- 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益: 記載なし(潜在株式が存在しないため)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 27.6% (前期27.8%)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: — (記載なし)
- セグメント別:
- 投資運用事業: 売上高33百万円(前期比27.1%減)、営業利益18百万円(前期比1.4%減)。
- 投資銀行事業: 売上高1,843百万円(前期比22.9%増)、営業利益574百万円(前期比18.8%増)。
- 施設運営事業: 売上高494百万円(前期比10.7%増)、営業利益3百万円(前期は19百万円の損失)。
- 財務の解説:
- 総資産の増加は、営業投資有価証券、土地、販売用不動産の増加による。
- 負債の増加は、主に長期借入金の増加による。
- 純資産の増加は、その他有価証券評価差額金の増加による一方、剰余金の配当により利益剰余金が減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年11月期: 年間配当 67.00円(中間配当 33.00円、期末配当 34.00円)
- 2025年11月期(予想): 期末配当 35.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 投資運用事業: 売上高33百万円、営業利益18百万円。アセットマネジメント業務報酬を受領したが、受託残高の減少等により収益は減少。
- 投資銀行事業: 売上高1,843百万円、営業利益574百万円。保有する賃貸不動産の収益性向上施策により賃貸収益が増加。
- 施設運営事業: 売上高494百万円、営業利益3百万円。インバウンド需要の回復を追い風に売上は好調だったが、のれん償却やオペレーションコスト上昇により利益額は少額。
- セグメント戦略:
- 投資運用事業: 質の高いサービス提供によるアセットマネジメントフィー受領。
- 投資銀行事業: 物件の個別性に合わせたストーリー構築による価値最大化、タイミングを見計らった売却によるポートフォリオ拡大。
- 施設運営事業: インバウンド需要を捉えつつ、コスト管理を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本決算短信では詳細な言及なし。FY2025通期の業績予想に変更はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 投資運用事業: 都心・大型不動産売買市場は、投資家意欲は高いものの、国外不動産市場の動向や長期金利上昇傾向から慎重な取引環境。
- 投資銀行事業: 中小型不動産市場も金利上昇や過熱感による利回り低下傾向から慎重な動きが見られるが、投資家の意欲は高い状態が継続。
- 施設運営事業: 旅行・ホテル市場は堅調な国内需要と訪日外国人観光客増加により宿泊需要が回復しているが、物価上昇に伴うコスト増や人手不足が課題。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年11月期通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 17,950百万円 (前期比6.4%増)
- 営業利益: 3,520百万円 (前期比24.0%増)
- 経常利益: 2,180百万円 (前期比0.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,370百万円 (前期比3.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 97.69円
- リスク要因:
- 金利動向(特に短期金利の上昇)が投資基準や財務規律に与える影響を注視。
- 施設運営事業における物価上昇に伴う原材料費上昇や人手不足。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上の繰延べに係る取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- これらの会計方針の変更による当四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 独立監査人の期中レビューの結果、重要な虚偽表示がないと判断されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3454 |
企業名 | ファーストブラザーズ |
URL | http://www.firstbrothers.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。