2024年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 株式会社プラッツ
- 主要事業分野: 医療・介護関連製品の製造・販売(特に医療介護用電動ベッド、福祉用具流通市場、医療・高齢者施設市場、家具流通市場、海外市場)
- 代表者名: 代表取締役社長 河内谷忠弘
- 所在地: 東福
- URL: https://www.platz-ltd.co.jp/
報告概要:
- 提出日: 2024年5月9日
- 対象会計期間: 2024年6月期 第3四半期(2023年7月1日~2024年3月31日)
- 決算発表: 2024年5月9日
- 四半期報告書提出予定日: 2024年5月10日
セグメント:
- 株式会社プラッツは、「医療介護用電動ベッド事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はされておりません。
発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式): 3,726,000株(2024年6月期3Q)
- 自己株式数: 178,113株(2024年6月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 3,544,585株(2024年6月期3Q)
- 時価総額: (開示情報からは直接特定できません)
今後の予定:
- 決算発表: (開示情報からは現時点では特定できません)
- 株主総会: (開示情報からは現時点では特定できません)
- IRイベント: (開示情報からは現時点では特定できません)
財務指標
財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は6,016百万円(前連結会計年度末比9百万円減少)。
- 流動資産は現金及び預金、受取手形及び売掛金、投資有価証券の増加により増加。
- 負債は買掛金、流動負債のその他が増加したものの、長期借入金等が減少し、2,748百万円(前連結会計年度末比131百万円減少)。
- 純資産は利益剰余金の増加により3,267百万円(前連結会計年度末比122百万円増加)。
- 自己資本比率は54.3%(前連結会計年度末から2.1ポイント増加)。
- 損益計算書:
- 売上高は4,849百万円(前年同四半期比3.7%増)。
- 売上総利益は1,442百万円(売上総利益率29.7%)。
- 営業利益は61百万円(前期は営業損失131百万円)。
- 経常利益は176百万円(前期は経常損失131百万円)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は164百万円(前年同四半期比45.8%増)。
- キャッシュフロー計算書: (直接的な記載はありませんが、損益計算書の内容から営業活動によるキャッシュフローはプラスであることが推測されます。)
収益性:
- 売上高: 4,849百万円(前期比 3.7%増)
- 営業利益: 61百万円(前期比 改善)
- 経常利益: 176百万円(前期比 改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 164百万円(前期比 45.8%増)
- 1株当たり四半期純利益: 46.51円
財務安全性:
- 自己資本比率: 54.3% (良好な水準)
- 負債比率: (直接的な記載はありません)
- 流動比率: (直接的な記載はありません)
効率性:
- 売上高営業利益率: (当第3四半期累計) 1.3% (61百万円 / 4,849百万円)。 (前期の営業損失から改善)
セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度の記載はありません。
財務の解説:
- 全体として、各指標は前年同期比で改善傾向にあります。特に営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の伸びが顕著です。
- 福祉用具流通市場や医療・高齢者施設市場での値上げ効果や、為替の円安傾向、海外物流コストの低減などが収益性向上に寄与したと説明されています。
- 営業外収益では、持分法による投資利益や為替差益も業績に貢献しています。
配当
- 配当実績:
- 2023年6月期: 年間配当金 14.00円 (期末配当14.00円)
- 配当予想:
- 2024年6月期: 年間配当金 14.00円 (期末配当 14.00円)
- 特別配当の有無: (記載なし)
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 株式会社プラッツは単一セグメントのため、セグメント別の詳細な状況の記載はありません。
- セグメント戦略:
- 「医療介護用電動ベッド事業」に注力。
- 主要販売先市場(福祉用具流通市場、医療・高齢者施設市場)の需要動向を注視。
- 海外市場(特に中国)での事業強化を目指し、Haierグループとの合弁会社設立に合意。
- やまと産業株式会社の株式取得により、マットレス分野の強化と企業グループとしての成長性・収益性向上を図る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (開示情報からは直接特定できません)
- 進捗状況や目標達成の可能性: (開示情報からは直接特定できません)
- (参考)2024年6月期の通期業績予想:
- 売上高: 7,100百万円 (前期比 12.5%増)
- 営業利益: 100百万円 (前期比 改善)
- 経常利益: 150百万円 (前期比 改善)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 120百万円 (前期比 減)
- 通期業績予想は据え置かれています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (直接的な比較情報は開示されていません)
- 市場動向:
- 国内:
- 介護保険制度における要支援・要介護認定者数は増加傾向。
- 福祉用具流通市場は小幅増加。
- 医療・高齢者施設市場は増加傾向。
- 家具流通市場は、値上げ等により需要減退、販売実績は大幅減。
- 海外(中国):
- 景気低迷等の影響で施設案件は前年比減少。
- 全体:
- 新型コロナウイルス収束に伴う景気回復の兆しはあるものの、物価高が続いている。
- 国際情勢の不安定さ(地政学的リスク、原材料・原油高)が懸念されている。
- 国内:
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年6月期の通期業績予想は、売上高7,100百万円、営業利益100百万円、経常利益150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益120百万円のまま据え置かれています。
- 第3四半期までの実績は、売上高、営業利益、経常利益は概ね堅調に推移していますが、親会社株主に帰属する当期純利益は通期予想に対して減少しています(詳細な分析は別途必要)。
- リスク要因:
- 為替変動: 主力製品の仕入は米ドル建てのため、為替変動リスクが存在。ヘッジ取引を行っている。
- 国際情勢: ウクライナ情勢、中東情勢などの地政学的リスクは、原材料価格や原油価格に影響を与え、業績に影響を与える可能性がある。
- 景気動向: 国内外の景気動向、特に中国経済の動向が事業に影響を与える可能性がある。
- 介護保険制度: 制度の変更や高齢化社会の進展が福祉用具市場に影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 記載されている範囲で、特筆すべき会計方針の変更や、適用が開始された新しい会計基準等はありません。
- その他:
- 重要な後発事象:
- Haierグループとの合弁会社設立に合意。
- やまと産業株式会社を株式取得により完全子会社化。
- 従業員向け株式給付信託: 従業員への福利厚生として株式給付制度を導入・運用。
- 四半期レビュー: 本四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外です。
- 重要な後発事象:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7813 |
企業名 | プラッツ |
URL | http://www.platz-ltd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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