2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社 商船三井
  • 主要事業分野: 海運業
  • 代表者名: 橋本 剛
  • URL: https://ir.mol.co.jp/ja/ir.html
  • 提出日: 2025年8月1日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • 上場取引所: 東
  • 発行済株式数: 362,847,027株(2026年3月期 第1四半期末)
  • 時価総額: N/A (開示情報には記載なし)
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有(アナリスト向け)
  • 決算発表: 2025年8月1日
  • 株主総会: N/A
  • IRイベント: N/A

財務指標

財務諸表の要点:
* 貸借対照表:
* 総資産は5兆3,307億円(前連結会計年度末比3,462億円増)。主な増加要因は、のれんの増加。
* 負債合計は2兆7,728億円(前連結会計年度末比5,125億円増)。主な増加要因は、短期借入金の増加。
* 純資産は2兆5,579億円(前連結会計年度末比1,662億円減)。主な減少要因は、為替換算調整勘定の減少。
* 自己資本比率は47.3%(前連結会計年度末比6.6ポイント低下)。
* 損益計算書:
* 売上高は4,327億円(前年同期比0.7%減)。
* 営業利益は370億円(前年同期比8.5%減)。
* 経常利益は522億円(前年同期比51.9%減)。
* 親会社株主に帰属する四半期純利益は528億円(前年同期比50.6%減)。
* 1株当たり四半期純利益は152.89円(前年同期は295.27円)。
* キャッシュフロー計算書: 情報の開示はなし。

収益性:
* 当第1四半期の売上高は4,327億円、営業利益は370億円、経常利益は522億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は528億円となった。
* 売上高、営業利益、経常利益、純利益はいずれも前年同期比で減少。
* 1株当たり四半期純利益は152.89円。

財務安全性:
* 自己資本比率は47.3%であり、前連結会計年度末から低下している。

効率性:
* 総資産回転率や売上高営業利益率の推移に関する具体的な数値の記載はなし。

セグメント別(利益貢献度):
* 各セグメントの経常利益の貢献度については、詳細な内訳の記載はなし。

財務の解説:
* 全般的に、前年同期比で各収益指標が減少している。これは、為替レートの円高や燃料油価格の低下といった要因に加え、各事業セグメントにおける市況の軟化やコスト増加などが影響したと推測される。
* のれんの増加などにより総資産が増加し、一方、為替換算調整勘定の減少などにより純資産が減少し、自己資本比率が低下している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:年間配当金 360.00円(期末配当 180.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間配当金 175.00円(第1四半期配当 85.00円、期末配当 90.00円)
  • 特別配当の有無: 記載なし。
  • 配当予想は、直近公表値からの修正はない。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ドライバルク事業: 売上高は1,071億円(前年同期比11.4%減)、セグメント損益は△34億円(前年同期は75億円)。Gearbulk Holding AGの減価償却費増加等により減益。
    • エネルギー事業: 売上高は1,265億円(前年同期比14.3%増)、セグメント損益は297億円(前年同期比35.1%増)。オフショア事業の持分法による投資利益計上等により増益。
    • 製品輸送事業: 売上高は1,500億円(前年同期比4.4%減)、セグメント損益は302億円(前年同期比53.7%減)。コンテナ船事業の大幅な減益が影響。
    • ウェルビーイングライフ事業: 売上高は291億円(前年同期比4.9%増)、セグメント損益は6億円(前年同期比89.2%減)。一部物件建替えの影響や投資利益剥落により減益。
    • 関連事業: 売上高は108億円(前年同期比2.5%増)、セグメント損益は18億円(前年同期比64.0%減)。
    • その他: 売上高は137億円(前年同期比1.1%増)、セグメント損益は5億円(前年同期比4.1%減)。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しについては、詳細な記載はなし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する情報は開示されていない。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社との業績比較に関する情報は開示されていない。
  • 市場動向:
    • ドライバルク船市況(Baltic Dry Index)は、前年同期比で軟化傾向。
    • 油送船市況(Daily Earnings)は、市場の変動要因はあるものの、前年同期並みの水準。
    • コンテナ船市況(China Containerized Freight Index)は、欧州向け、北米西岸・東岸向けともに変動が見られる。
    • 為替レートは、対米ドルで円高に推移。
    • 船舶燃料油価格は、前年同期比で下落。

今後の見通し

  • 業績予想(通期):
    • 売上高: 17,310億円(期初予想比310億円増 / 前年同期比1.8%増)
    • 営業利益: 1,060億円(期初予想比60億円増 / 前年同期比6.0%増)
    • 経常利益: 1,700億円(期初予想比200億円増 / 前年同期比13.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,000億円(期初予想比300億円増 / 前年同期比17.6%増)
  • リスク要因:
    • 米国の高関税政策による世界経済の停滞
    • 中東情勢の緊迫化
    • 地政学リスク
    • 中国経済の減速

重要な注記

  • 会計方針:
    • 一部の組織変更に伴い、報告セグメントの区分が変更されている(電力炭事業をドライバルク事業へ)。
    • 日本籍船隊の拡大に伴い、営業費用のセグメント配分の見直しが行われた。
  • その他:
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、直近の公表予想から変更はなし。
    • 減価償却費は、期初予想から増加。
    • 有利子負債残高は、借入金を中心に増加。
    • 海運業船腹量については、前四半期末から若干の変動あり。
    • 為替情報(対米ドル)は、平均社定レート、期末レートともに円高となっている。
    • 船舶燃料油価格は、前年同期比で下落。
    • 連結子会社化に伴い、一部セグメントの資産(のれんを含む)が増加。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9104
企業名 商船三井
URL http://www.mol.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 海運業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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