2025年6月期 第3四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業名: 株式会社And Doホールディングス
- 主要事業分野: フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業、不動産流通事業、リフォーム事業
- 代表者名: 代表取締役会長 CEO 安藤 正弘、代表取締役社長 冨永 正英
- 説明会情報: 2025年5月13日開催、オンライン・オフライン形式
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 安藤 正弘 (代表取締役会長 CEO): 企業理念、事業展開について説明
- 冨永 正英 (代表取締役社長): 業績サマリー、中期経営計画、今後の成長戦略について説明
- 報告期間: 2025年6月期 第3四半期
- セグメント:
- フランチャイズ事業: 加盟店へのサポート、ブランド展開
- ハウス・リースバック事業: 不動産を売却後も住み続けられるサービス提供
- 金融事業: リバースモーゲージ保証、不動産担保ローン
- 不動産売買事業: 不動産の仲介、販売
- 不動産流通事業: 不動産仲介
- リフォーム事業: 中古住宅のリフォーム
業績サマリー
- 主要指標 (2025/6期 3Q vs 2024/6期 3Q):
- 売上高: 47,000百万円 (-4.6%)
- 営業利益: 1,696百万円 (-30.1%)
- 経常利益: 1,723百万円 (-23.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,686百万円 (+12.9%)
- 進捗状況:
- 売上高: 通期 70,000百万円に対し、3Q実績 47,000百万円 (進捗率 67.1%)
- 営業利益: 通期 4,000百万円に対し、3Q実績 1,696百万円 (進捗率 42.4%)
- 経常利益: 通期 4,000百万円に対し、3Q実績 1,723百万円 (進捗率 43.1%)
- セグメント別状況:
- フランチャイズ事業: 売上高 2,412百万円 (-0.9%)、営業利益 1,427百万円 (-4.5%)
- ハウス・リースバック事業: 売上高 12,204百万円 (-33.0%)、営業利益 1,308百万円 (-36.3%)
- 金融事業: 売上高 424百万円 (+26.1%)、営業利益 141百万円 (+183.8%)
- 不動産売買事業: 売上高 29,682百万円 (+14.9%)、営業利益 1,728百万円 (-12.7%)
- 不動産流通事業: 売上高 1,041百万円 (-17.1%)、営業利益 337百万円 (-23.3%)
- リフォーム事業: 売上高 1,644百万円 (-5.9%)、営業利益 167百万円 (+12.5%)
業績の背景分析
- 業績概要: HLBファンドへの譲渡見送りによる影響で、売上高、営業利益、経常利益は前年同期比で減少。一方、会社分割による賃貸管理事業の一部事業譲渡益により、四半期純利益は増加。
- 増減要因:
- 売上高、営業利益、経常利益の減少: HLBファンドへの譲渡見送り。
- 四半期純利益の増加: 会社分割による賃貸管理事業の一部事業譲渡益。
- 金融事業の利益増: 保証残高の積み上げ。
- 不動産売買事業の増収: 繁忙期の好調、中古住宅の伸長。
- ハウス・リースバック事業の減収減益: 仕入抑制、HLBファンドへの流動化ボリュームの影響。
- 競争環境:
- フランチャイズ事業: 大阪府下を中心に近畿圏での新規加盟が好調。
- 不動産売買事業: 住宅系、特に中古住宅の売上高が伸長。
- リスク要因:
- 一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動。
戦略と施策
- 現在の戦略 (中期経営計画 3つの成長戦略):
- 成長強化事業のさらなる拡大
- 不動産 × 金融サービスの深化
- 高収益体質化の促進
- 進行中の施策:
- 第一生命HDへの第三者割当に向けた自己株式の取得を開始。
- 賃貸管理事業の一部を会社分割により事業譲渡。
- フランチャイズ事業: 営業体制の強化、加盟拡大を目指す。
- 不動産売買事業: 成長促進に向けた採用強化、人員増強を継続。
- セグメント別施策:
- フランチャイズ事業: 加盟検討ニーズも旺盛。
- ハウス・リースバック事業: 仕入の抑制を継続し、財務健全性を確保。
- 金融事業: リバースモーゲージ保証を入口に、金融機関顧客への不動産関連サービス提供の機会獲得。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年6月期 通期):
- 売上高: 70,000百万円 (+3.6%)
- 営業利益: 4,000百万円 (+11.5%)
- 経常利益: 4,000百万円 (+15.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,640百万円 (+6.6%)
- 中長期計画:
- 2025年6月期 経常利益40億円目標。
- 国内1,000店、アジア50,000店への拡大を目指す。
- マクロ経済の影響: 少子高齢化に伴う老後資金ニーズの増大。不動産を活用した資金調達ニーズの増加。
配当と株主還元
- 配当方針: 将来の成長投資とのバランスを勘案し、配当性向30%以上を基本水準とする。
- 配当実績 (予想):
- 2025年6月期期末配当 (予想): 1株当たり45円 (配当性向33.9%)
- 株主優待制度: 保有株式数に応じたポイント付与。
製品やサービス
- ハウス・リースバック:
- 当社: 賃貸契約、再購入可能、豊富なサービス。
- 他社: 定期賃貸借、不可。
- リバースモーゲージ保証:
- 当社: 専門的、全国対応、自社処分。
- 他社: 専門外、都市部周辺、業者へ依頼。
- 協業・提携:
- 金融機関との提携(リバースモーゲージ保証)。
- 建設・リフォーム業者との連携(リフォーム事業)。
重要な注記
- 将来見通しに関する注意事項: 本発表には「見通し情報」(forward-looking statements)が含まれており、不確実性を含む。
- IR情報:
- URL:
https://www.housedo.co.jp/and-do/ir/
- 問い合わせ先: Email:
housedo-ir@housedo.co.jp
, TEL: 03-5220-7230
- URL:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3457 |
企業名 | And Doホールディングス |
URL | https://www.housedo.co.jp/and-do/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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